2008年8月30日土曜日

ラフマニノフ



最近オケも行けてないな。
リフレッシュは必要。調べてみよっと。

今週の不動産関連

建設業者もいろいろ逝ってますが不動産ででかいとこ。

開成         40億円
都市デザインシステム 264億円
セボン        785億円

結構来てます。
全ての業種を合わせると日本全体で今年すでに負債総額が5兆円くらいになってます。
そりゃ銀行も貸し渋ったり剥したりくるわけです。こっちも連鎖です。
まぁ「いらないところ」は淘汰されるべきですな。

今週は大手銀4社が一斉に住宅ローン金利引下げ。
これで2ヶ月連続となりました。日本のほうはきちんと国債に連動していますね。

日本がバブル崩壊後住宅市場が復活できたのは主に
・団塊の世代の引退による建て替えなど
・製造業好調による本社移転や支店増加に絡む人口移動など
特に2つ目は愛知県では顕著でかなりの企業が入ってきています。
トヨタも本社新築しましたしTOTOなんかも来ましたね。
プチバブルとなったのはそこにファンドが目を付けて余分なお金が入ってきたからです。
だからまずファンドを組みやすいマンションがらみの企業から潰れていくわけです。
潰れていっている建設業者もファンド向けに開発をやっているところが多いです。
ファンドがお金を出してくれるうちは売れなくてもどんどん建てる事ができます。
どれだけ好景気となろうとも需要が伴うものならその後は不景気ではなく景気減速で収まるはず。
1件売れたからといって10件建てれば売れない分が不景気を生むわけです。
アメリカはベビーブーマーも貯金はありませんし、製造業も期待できるほどのものはありません。
本業のほうでもアメリカがどのように住宅不況を脱出するかは大変興味があります。

まだまだ記録ラッシュ

米銀の破綻件数は2002年以来。余裕でまだ増えるはず。
ドルインデックスの1ヶ月の上げ幅は1992年以来。これもまだ上げそう。
レパトリに加えて安くなった株買って経営に参加しようとしてる国もあるでしょう。
まるごと買収もしかり。

記録的に金が無い。
そりゃそうだ。レバ掛けてるんだから全部手元に戻してもまだ足らないでしょ。
PDCFはまだ0。
これはサインになる可能性大。

 

なんかめちゃくちゃ

原油は上げが続かず下げて引け。
債券のほうは指標を受けて売られて引け。
株はなんだったんだろう?ナスはデルの決算だと思うけどそのほかもみんな大幅安です。
そんなメチャクチャな時は為替は円が買われます。
あとはリスク回避の現ナマでドル高。もうどこにも投資できません。
たいしたニュースもないはずで指標もよかったですから
大半は連休前のポジション調整ではないでしょうか。
今週は金曜恒例の強引なドル円の上げが見られませんでした。
ドル円以外のクロス円のSは全て持ち越しましたがドル円も持ち越してもよかったかも。

 2年債 2.37%
10年債 3.81%

3.8%乗せてきました。
中国が保有しているGSEの債券1/4を放出ってのがありましたね。
ロシアはどうするでしょう。