2009年8月20日木曜日

決算

 8月20日(ブルームバーグ)
米百貨店運営最大手のシアーズ・ホールディングスが20日発表した2009年5-7月(第2四半期)決算は、予想外の赤字となった。年金コストや解雇した従業員への退職金支払い、店舗閉鎖の費用などがかさんだ。
純損益は9400万ドル(1株当たり79セント)の赤字。前年同期は6500万ドル(同50セント)の黒字だった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト調査では、平均35セントの黒字と見込まれていた。売上高は106億ドルと、アナリストの予想平均107億ドルを下回った。
28店舗の閉鎖が響き、費用は8月1日終了週までの13週間に1億300万ドルに膨らんだ。

プライマリーディーラー

年末の2年債利回り予想

クレディスイス 0.7%
キャンター   0.9%
HSBC    0.9%
大和証券    1.4%
野村      1.5%
UBS     1.8%


GSなんかも国債に弱気らしいです。
もちろん理由は景気回復に伴う利上げ期待。
僕は今年に限ってはまだ強気で年末ということなら0.8%くらいではないかと。

クロス円の買い場

ユロドルが1.427~1.428のストップを巻き込んで上昇するのと
原油の73ドル突破はシンクするのでは?

自動車唱歌

DJ
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCZP9427.html

masayangさんも最近追ってました。
日本車が売れてよいのかはたまた資金繰りが悪くなったのが日本のメーカーなのか。
日本の補助金スタイルは今車を買うと消費者が申請をした上で返ってくるって物なんですけど。
アメリカはディーラーがいったん負担するんですねぇ。

20日

世の中ブログは数あれど紺ガエルさんからコメント戴けたものもそんなにはないでしょう。
リンク貼ってみるものです(笑)。
企画用ブログに来場者で負けていた本ブログ。
向こうが資金を1/5に減らしたのでこっちが勝つのは道理ですね。
メンツは保ちました。

昨日の相場ですが株のほうは下値で買いが入っています。
あれはショートの利食いではないでしょう。
アメリカの追加経済対策なんてのは誰かが意図的に流したものだと思いますが
中国の銀行問題のほうはカタがつきそうな雰囲気。
しかし世界的な株の調整がここで終わってしまうとしたらやはり次の上げは長続きしないでしょう。


 2年債 0.98%
10年債 3.45%

債権屋さんは警戒を緩めていません。
こっちのイベントは今日向こうの時間で早朝ですからね。
見ているテクニカルは利回りではなく価格なのですが10年債のこの辺りはとても重要な水準。
抜けるとちょっとした危機が訪れてしまう位置です。今のところそんな雰囲気でもないですね。
あと小売決算の重要日二日目も今日です。




ちなみにトピ、お気づきだとは思いますが狙ってます。上昇と下落。自分の予想で。
ただ、自分ひとりが調整弁になったところでこんなにうまくいくとは思えませんので
たまたまなのか他にもいるのかだと思います。

不動さん

 [ワシントン 19日 ロイター]
 全米リアルター協会(NAR)によると、第2・四半期の米商業用不動産市場は15年ぶりの水準に落ち込んだ。深刻な景気後退の影響でオフィスや店舗などの需要が大幅に減退した。
同市場の動向を示す指数は1.3%低下し101.5。1994年第1・四半期以来の低水準。
NARの首席エコノミスト、ローレンス・ユン氏は「商業用不動産市場動向の落ち込みは少なくとも2010年第1・四半期まで続くと予想されている。来年第2・四半期より前にしっかりとした回復が始まる可能性は低い」と指摘した。


鍵お返しします。
どうやら商業用でも始まってるらしいですよ。
スーパーとかホテルとか。
住宅以上に簡単に出て行けますね。