2008年11月30日日曜日

来年の為替予想

新政権がどう出てくるかわからないのでややワイドなレンジ予想ですが
ドル円は0.8円~104円としておきます。
80円台では日銀がさすがに実弾を撃ってくると思いますので
その時は大いに儲けるチャンスですね。
軍資金を増やしましょう。
資産を増やすんじゃないですよ。あくまで軍資金。ずっとFXで遊びたいですから。
資産になるのはFXをやめる時だと思っています。
アメリカ側としてはニューディール政策をやってくる可能性は大いにあります。
しかしこちらとしてはなんら問題ありません。
いつものディール、メロ円ショートの1点張りでw。
ある日突然やってくると思われますので現状入ってくる情報は憶測やガセがほとんどだと思います。
情報が漏れたら路線を変更してくるでしょう。
しかしどういう形にしろレートを変更しようが借金をチャラにしようがその場しのぎです。
今までのツケがどうにかできるかもしれませんがその先何かが変わる可能性は低いです。
信用問題もどうでしょう。
日本では破産した人は何年間かはいろんな規制を受けます。
お金も貸してもらえなければ国家資格も制限があります。
で、次の基軸通貨に焦点が移るわけですがいまさらユーロはないでしょう。
あれだけ問題が露呈されたにもかかわらずドル暴落となるとすぐにユーロというのはどうかと。
一番確率が高いのはバスケットでしょうねー。さすがにアメロは含まれると思います。
1から信用を取り戻してください。
やっちまったものはしょうがないです。
仏の顔も3度までですよ。
あっ、じゃああと1回できますね(笑)。

2008年11月29日土曜日

来週に持ち越し

4連休の人も多いでしょうから結局動きませんでした。
一応トリプル高ですえ。

 2年債 0.98%
10年債 2.92%

2008年11月28日金曜日

マジデスカ

米国内のファイナンシャルアドバイザーの過半数が50才以上。
30才以下は3%。
終わっとる。

金融危機は去った

って思える日は果たして来るのだろうか。
ともあれ当面の資金繰りは何とかなるかと。
最近話題の(自分で最近書いてるだけだけどw)
FDICが打ち出した暫定流動性保証制度(TLGP)。
年末から来年にかけてかなりの額の社債が借り換えや償還を迎えることを楽しみにしてたんだけど
手を打たれてしまった。これは暫定というだけあって来年の6月末まで。
しかし政府保証で利回りが国債よりいいとなれば売れるのは当たり前。
米3年債1.37%に対して
GS 3.36%
モルスタ 3.26%
JPモルガン 3.14%
それはもう買いが殺到したらしい。
シティやバンカメも来週には発行を計画している模様。
現在のCDXは233。
まだまだ高い異常値だけど280からの急降下です。
しかもこれ、米ドルだけじゃなくてユーロやポンド建てでもオッケーとのこと。
国債離れに加えて財政懸念で来月以降は米国債の利回りは上昇するのではないでしょうか。
ドル円上昇予想のファンダ側面からの理由でつ。
敵はここのとこ急速に景気が後退してきた日本の企業のレパトリ。

アメロ包囲網

昨日の敵は今日の友ってことでリチャードソンが商務長官に。
北米自由貿易協定改定でアメローwww。

米感謝祭

アメリカの休日はいつもながら動きません。
けんかを売る奴はいないんでしょうか。
世界の構図が見えます。

2008年11月27日木曜日

あなたの、今年のクリスマスの買い物予算は、去年より少ないですか?



















ここまであからさまになってくると織り込み済みの魔法発動の恐れあり。
ちなみに僕はクリスマスには娘にしかプレゼントしないので前年比横ばいの予定です。

ブルームバーグより

可決された7000億ドルの金融安定化法案を含めると、米国経済を救うために必要な資金は、現時点で4兆6165億ドルにのぼる。円に換算すると、441,198,905,000,000円だ。

と言われても、こんな桁数では馬鹿でかい数字ということは分かっても、全く現実感が無い。そこで、ジム・ビアンコ氏(ビアンコ・リサーチ)は、こんなデータを発表した。

総費用/総支出 (注: 比較を可能にするために、金額はインフレ率が考慮されている。)

・マーシャル・プラン: 1153億ドル

・ルイジアナ購入(1803年にアメリカがルイジアナ州周辺の広大な土地をフランスから買い入れた歴史的事件): 2170億ドル

・月着陸に向けてのアポロ計画: 2370億ドル

・貯蓄貸付組合危機(1980年代): 合計救済資金は2560億ドル

・朝鮮戦争: 4540億ドル

・ニュー・ディール政策: 5000億ドル

・イラク戦争: 5970億ドル

・ベトナム戦争: 6980億ドル

・航空宇宙局(NASA)創立以来の合計予算: 8512億ドル

上記9項目合計: 3兆9200億ドル

最初に記したように、米国経済救済に必要な金は4兆6165億ドル。もちろん、この金額は少なめに見積もったものであり、ブルームバーグは7兆7000億ドルを超えることになる、と報道している。どちらにしても、前々から分かっていたことだが、これで米国は永久に財政赤字に悩まされることになる。

トレード日誌

一応自分は来月は円安ドル安予想です。
あくまで今のところは。
今週来週中にドル円が97円超えることができなければ年内90円割れるでしょう。
アナリストやプロのトレーダーの意見は真っ二つです。
ユロドルに関してはここから1000pips動くという意見が多いですね。
1.4超えか1.2割れ。
どうでしょう。
よく考えたら例年のようなレパトリはあまり期待できないかもしれません。
だってもうあんまりポジないでしょ。
みじめでしょ。アメリカの人餅買えます?今年のしめなわミカンなしでしょ?。
初詣にフード付きのコート着ていって賽銭入らないかな、なんて考えてるでしょ?
がんばって生きてください。

ちょっと朝忙しかったので

終値だけ。

 2年債 1.10%
10年債 2.99%

大統領戦後1ヶ月はフラット化が進むというアノマリーは今回も通用した模様。
11/4の1ヵ月後は12月の第一金曜日。
ということは恒例のあれですよ、あれ。
短期債が買われる日。

2008年11月26日水曜日

インフレるのか 2

景気後退が進み、消費者の足がショッピングセンターから遠のいている。クリスマスを控え、小売業者には頭が痛い話だが、こんな状況で盛況になったのが、「スリフト・ショップ」と呼ばれる中古品店だ。


スリフト・ショップにあるのはガラクタだけで、大した物は無い、と思っている人が多いが、実際に中を覗いてみると衣料品、家具、台所用品、と色々揃っている。それに、ショッピング・センターで売れなかった品物も有るから、中古品だけでなく新品も割安価格で手に入れることができる。

それでは、不景気の影響例を、もう少し見てみよう。

・アメリカを代表する大型オートバイ、ハーレーダビッドソンの売上が落ち、低価格な燃費の良いスクーターの売上が、ここ1年間で65.7%の大幅上昇となっている。

・スターバックスの利用客が減り、自分でコーヒー豆を買って自宅や職場で飲む人が増えている。スターバックスのコーヒーは一杯2ドル79セント。自分で作れば、値段はその十分の一以下だ。

・割高な有機食品が敬遠され、とにかく安い食品が選ばれるようになった。

・インターネット電話が普及したように、無料インターネット・テレビの人気が上がっている。ケーブルテレビ会社には嬉しくない話だ。

・金利の高いクレジットカードを使う代わりに、銀行口座から代金が即時に引き落とされる、デビットカードの利用者が増えている。

・4年制の大学に直ぐ入学しないで、授業料の安い短大を卒業してから、4年制の大学へ編入する学生が増えている。

・大幅下落の株式市場が原因になり、定期預金や普通預金が圧倒的に選ばれるようになった。

・不景気とは言っても、相変わらず高い住み込みベビーシッターは、若い夫婦に大きな負担となっている。という訳で、子どもの面倒見役として、引退した両親がいっそう頼られる今日この頃だ。 

・金を借りる方法として質屋が見直されている。

ガンガレわれらがトヨタ

ランクル世界販売最高
う~中東はやはり別世界w。
ランクルじゃないと生活できないって別に似たような車種ならいいでしょうに。
GMとかクライスラーとかフォードとかでも。

インフレるのか

デフレにはならない
このJ・ベリーって人はたまに突拍子もないこといいますね。

AIGのCEO基本給1ドル
はい、賃金下落しました。

世界の石油企業厳しい直面
原油もダメです。

プライベートブランド
企業は価格を下げようと努力しております。

FDIC

問題のある銀行は46%増加
そういやメール来てたなぁ。銀行破たんじゃないからスルーしてたけど。
何度も言うけど、だからその金はどこからと。
自分が無理な保証をしておいて
銀行に自己資本比率を上げろと言っても通じないでしょうに。
そういやシティもGSに続いてFDIC保証で債券発行するらしいですね。
12月は日本の例のボーナス狙いのあれもあってわりと落ち着いちゃうかも。

微妙だ

NY株の下落はドル安という形で現れクロス円は下げることなく行きそうです。
しかしまだ窓は開いたままあの窓閉めるのはさすがにドル円の下げだけでは無理でしょう。
来週は目一杯売りで行きたいと思います。

 2年債 1.18%
10年債 3.11%

あいかわらず10年債の動きが活発。
利回り差のフラット化が進み200を割っています。
一応ユロドルの本格的な上昇は来年からという予想です。
前回高値は来年中に上抜けると思っています。

2008年11月25日火曜日

GS、お前もか

FDIC保証つき債権
保証つきとはいえ起債できるまで市場のセンチメントが回復したのはいいことかもしれないけど
だ~か~ら~FDICに保証してもらって何になるの?
あそこお金ないよ。
早い者勝ちだね、こりゃ。
それでも国債と同等(と勘違いした)債券がそれより高い利回りなら売れるでしょう。
あわせて国債も軟調になるかと。
これもドル円の上昇要因のひとつ。
しかし国債が売れないと政府の収入がってことでドル安要因。
うまいことできてる。
自分の予想ありきの解釈ですがw。

WSJ

シティの教訓
こんなことまだ言ってるようじゃねぇ。
GSEを思い出せ。確かに債権は保護されたけど安全か?

オバマ、ビッグ3を批判
確かに前回の資金は新たな車の開発費用だったはずです。
それよりも議員さん。
僕がリーバイスを10本以上持ってることを明らかに知っての発言ですね。
アメリカからの攻撃にはなれましたが気分のいいものではないですな。
リーバイスをバカにしてます。グッチより高いのも持ってますが何か?。
そういえば製造業が打撃を受けるとリーバイス層どころかリーバイスも直で打撃を受けますね。
そろそろUS買うのをやめてジャパンに慣れておいたほうがいいかも。
潰れるような事はないと思いますがこのご時世何が起きるかわかりませんから。
備えあればってやつです。
TARPに関しては今日ポールソンがしゃべります。

スタバ
1年って言っとけば誤魔化せるの法則発動(笑)。

一気に上げすぎるなって

株が高いです。
やめて欲しいです。
こちらはドル円100円乗せ予想でそのようにやっています。
ガンガン上げすぎるとガクンと下がっちゃうじゃないですか。
一時期の円安は早く円高はジワリみたいなのは下への近道。
ゆっくり円安である程度まで上げたらガンガン円高のほうが円安の息が長いんですから。
調整は入りながら上がっていくよりもゆっくりと上がっていくほうが理想なんです。
無理だわなー。市場は嫌気が差してきていて必至になって好材料を見つけようとしています。
特に株屋さんはまともに売りで儲ける事はできないので必死。
死ねばいいのにという意見には僕も前々から大賛成ですw。

目先の動きはどうでもいいですな。
こんなん取れる時もあれば取れない時もあります。
たまたまでしょう。
下のシティや中古住宅販売、こっちのほうが大事です。
こっちが望まなくとも勝手に死んでくれます。

 2年債 1.20%
10年債 3.33%

株高で利回り上昇。
巻き戻しですね、10年債の買いが少し解消されているのでしょう。

2008年11月24日月曜日

続・シティのまとめ

WSJから:連邦政府は日曜日に、銀行の帳簿の重荷となっている$300Blnに近い不良資産を保障しCitigroupを安定させる前例の無い手段をとることに承諾した。

財務省は、銀行と財務省,Fed,FDIC間で討議された契約事項でCitigroupに$20Blnの資金を注入することに承諾した。財務省は資金注入に高い利子を課す、最初の数年は8%、これは先月議会で承認された政府の$700Bln救済パッケージにより数十行の銀行の利子より高くなる。

資金注入に追加で、Citigroupはきわめて変わった処置が、政府はおよそ$300Blnの資産のプールを補強することに承諾し、これにはモーゲージ・バック証券と他の物を含む。Citigroupはこれらの資産から$37~40Bln損失を吸収しなければいけない。もし損失がこの水準を上回ってくると財務省が次の$5Blnを吸収、そしてFDICが次の$10Bln,そしてこの次の損失以上はすべてFedが吸収する。

さらに、Citigroupは、可能であれば、$300Blnプールの中にほゆうされている不良モーゲージを、IndyMac Bankの破たん後に設立された基準を使って修正することにも承諾する。

政府は管理職の変更は期待しない、それは不安定にさせるという見方からである。

政府は、さらにより多くの資金注入を考えている。

日曜日の夜に、政府が援助と引き換えに追加でCitigroupの所有権を受け取るか明確ではなかった。Citigroupは以前、受け取った$25Blnの資金の換わりに政府に優先株を発行しすることに承諾した。

Bloombergでこの不良資産の額を若干高めに見積もっている。$306Bln。

財務省とFDICは、およそ$306Blnローンと住宅・商業用不動産によって裏づけされた有価証券とその他のそのような証券の資産プールで可能性ある異常に多額の損失に対しての保護を提供する。これらはCitigroupのバランス・シート上に残る。この契約の手数料に、Citigroupは財務省とFDICに優先株を発行する。追加で、必要であれば、Fedは、償還なしのローンを通じて資産プールの残りのリスクを補強する準備ができている。

追加で、財務省は配当8%の優先株の発行の変わりにTARPから$20Blnの資金を投資する。Citigroupは重役報酬制限に応じ、FDICのモーゲージ修正プログラムを実施する。

保証の条項:FDIC基本損失分割協定:10年間住宅資産の保証、5年間非住宅資産の保障

控除:企業は最高$29Blnまでのポートフォリオの損失を吸収(既存の準備金に加えて)

   ポートフォリオの損失過剰額は政府(90%)企業(10%)分割される。

       財務省(TARP)は次の損失最高$5Blnまで

       FDICがその次の損失最高$10Blnまでを吸収。

Financing:Fedの資金は償還なしローンでプールの資産の中に残り、企業の損失分割に科され、OIS+300Bpsの変動率で、利払いは企業に行使される。

保証の手数料-優先株:企業は$7Blnの優先株を発行(8%の配当付き)$4Blnが財務省に、$3BlnがFDICに。

配当:企業は、1四半期に一株あたり$0.01を超える普通株配当支払いを財務省、FDIC,FRBの同意なしでは禁止される。


保証自体は巨額です。ここまでしても国有化と言わないところがすごいw。
ジワリジワリと金融機関が政府に牛耳られてきています。
それはウイルスのように他業種にも侵食していくでしょう。
アメリカの借金を国民で分担すると返し終わるのに180年かかるらしいです。
これ以上借金しないと仮定しての話ですが...。

初スイスのエントリー

スイスの企業は極めて高い国際競争力を持っている。さまざまな分野で製品やサービスが輸出されており、もっとも輸出の割合が多い分野では全生産高の約9割が輸出されている。スイスの主な輸出品目は、機械、電子機器、化学製品で、この3品目の輸出高はスイスの総輸出高の5割以上を占める。スイスの時計、チョコレート、チーズなどは国際的に有名で、その他にもコンサルタント、保険、観光などのサービス業務も重要な輸出品目である。

スイスの工業で市場をリードするのは、繊維機械、製紙機械、印刷機械、金属加工機械、エレベーター、エスカレーター、梱包機械、アプト式鉄道などである。それらの部品の大部分は国外で作られスイスで組み立てられる。

主な貿易相手国はEU諸国である。もっとも金額が多いのはドイツであり、フランス、イタリア、イギリスなどがそれに続く。2000年、スイスのEU諸国への輸出高は全体の60%を占め、EU諸国からの輸入高は全体の78%を占めた。

自由貿易の原則に基づきスイスの関税は非常に低く、実際には農業生産品以外の品目に対しては輸入割当制度がない。EUとの交易を盛んにするためにスイスとEUの間で結ばれた第一次スイス・EU二国間協定は2000年5月に国民に承認されたが、EUとの貿易の制限が一部残っている。


EUへの輸出は6割、スイスで作られる製品の8割は輸出向けです。
構造的には日本に近いものがあると思います。
しかしスイスがどうなるかは銀行がどうなるかに懸かっていると思います。
フランはもう少し安くなるでしょうね。
一国でどうにもならなければひょっとしたらイギリスよりもユーロ導入は早いかもしれません。
体制的にもそのほうが都合がいいような気がします。

くるまにくるまってばかりでは

ロイター

日本に対しては強気ですよ、一応。
しかしそれはあくまで金融危機に関して。
世界的な景気後退の波を無視することはいくらなんでも無理です。
実生活でもすでに実感しています。
派遣、契約社員が打ち切られ、新卒者の内定がバンバン取り消されています。
そうなると給料が安くても職があるだけマシという風潮になるのはごく自然。
こっちにもデフレはやってくるでしょう。
そうすると何かに投資するよりも円のまま持っていたほうがいいのではないかと思います。
もちろんその場合現在の通貨体制は維持という前提ですけど。
長期的に見て割安なものはあるとは思います。
でも株なんてどうなるか分かりませんよ。
そうなると私事ではありますが土地は安全です。
紙切れになることは無いです。
さらに価格は下がると思いますのでまだ買い時ではないですが
日本の土地神話がなくなることはないと思います。
物件やファンドはお勧めしませんけど。

US Market Recap

ブラック・フライデイがやって来る
11月27日は感謝祭。オンラインの辞書に、こういう説明が付け加えられていた。「この日前後からクリスマス明けの新年早々まで、米国はお祭ムードに包まれ、さまざまな催しやバーゲンなどが開催される。」

感謝祭の翌日は「ブラック・フライデイ」と呼ばれ、小売業者にとって年間で最も重要な、クリスマスの買い物シーズンがスタートする。ブラック・フライデイという名前が付いた理由は、この日からクリスマス商品を買い求める客が大幅に増え、赤字だった店も黒字になるためだ。

しかし不景気な今年、小売業者には厳しい年末になることは既に予想されているのだが、更に商売の妨害になりそうな、こんなヘッドラインがあった。

「ブラック・フライデイで買い物を避ける8つの理由」

さっそく理由を見てみよう。

1、安売りされているのは不要なものばかり

広告に表示されている値段は、たしかに安い。あなたが魅力を感じているのは値段であり、商品その物ではない。

2、時間の無駄

その安い商品を手に入れるために、あなたは長い列に並ばなければならない。そんなことに時間を使うより、あなたの家計を見直して、金の節約方法を検討するべきだ。

3、目当ての商品を手に入れることができない

もう一度、広告をよく見てほしい。その値段で販売されるのは先客200名などという断り書きがないだろうか?

4、目当ての商品を手に入れることができない  その2

割安商品のほとんどは、ブラック・フライデイを専門とする、プロのショッパーたちに取られてしまう。

5、安売りされているのは不要なものばかり  その2

いったん店に入ってしまえば、あなたは要らない物ばかりで、買い物かごを一杯にすることだろう。

6、時間の無駄  その2

長時間列に並んで、目当ての品を手に入れたとしよう。問題は、その商品には、列に並んで買うほどの価値が無いことだ。

7、価格は思っているほど割安ではない

50%割引、などと書かれていると、つい買ってしまうが、他の店と値段を比較することが大切だ。

8、価格は思っているほど割安ではない  その2

わざわざ店に行く必要は無い。多くの場合、同じ品物をオンラインでもっと安く買うことができる。

2008年11月23日日曜日

やや復活

いろいろ気分転換をためして体調がやや復活。
精神的にはまだまだ戦っておりますがニュースくらいはチェックできます(笑)。

金曜日はいろいろあったようで注目すべきはモノライン格下げ。
これで老舗は全てトリプルAではなくなりました。
残るは新しいところ、バフェットが始めた地方債オンリー保証のとこだけです。
これは要注目ですよ。
格付け会社の大株主で地方債の保障をやっています。
これが格下げされるようなことがあれば市場の混乱は必須。
債券自体のプライスももちろんですがその先もあるってことです。
これをやることができるなら国債もできるってことに繋がるでしょう。
あー楽しみwww。

シティのまとめです

それには通常の犯人であるリスクのとりすぎが指摘されていた。しかし特有のCitiの特色は完全なリスク管理の欠陥のように見受けられる。彼らは手順、人員、そして形式があった、が会社の文化、シニアリスク管理者とトップの重役との友好関係により去勢された。そして火にガソリンをかけ、CEO Chuck Princと役員メンバーのRobert Rubinは銀行にもっとリスクをとるトレードを勧めていた。

しかし、Citiはいつも限界を推し進めていた。1970年末にソブリン貸付に重視し深刻なトラブルを起こした。1980年代には、かなり多くの規制基盤を破壊した(そして業界の残りはその結果でただ乗りをした)、そして1990年初期に間違った市場に多くの不動産リスクを取ったことで危うく破たんしかけた。

銀行の終わりはSandy Weill’sリーダーシップの就任から始まったと思う。Sandy Weill氏は取引をするのが大好きで、運用の詳細にはひどく興味は持っていなかった。もしDimonがCitiに残っていたら、又はJohn Reed、Weill氏との権力の取り合いになっていて、銀行は今のような崩壊の瀬戸際にはなっていなかったことだろう。

NY Timesから:

しかし多くのCitigroupの内部の人間は、銀行のリスク管理担当者は十分深く調査をしていなかった。それは長年の結びつきが彼らの判断を曇らせ、取引を監督しているまさにその人たちは短期の収益を上げるのに熱心で、そして重役の$数百万のボーナス、が制御することに失敗した。

Citigroupと広い範囲の経済に与えた障害のほとんどは、正道からはずれた、要求の高いトレーディングと甘い監視が原因となった。非難は銀行の一番高い階級にもとどいている。今年初旬、Fedはひどい監督とリスク管理を課題にするようレポートをCtigroup に送った。

銀行の失脚は長年に渡り、多くの階級組織を巻き込み、特にPrince氏とRobert E. Rubin氏が影響力のある取締役とシニア・アドバイザーであった。

Citigroupの内部の人間とアナリストは、Prince氏とRubin氏は現在の災難で極めて重要な役割をしていたと言っている。ビジネスを拡張し高い収益をあげるために大きくトレーディング・リスクをとるストラテジーを設計し承認していた。

Rubin氏がClinton政権で財務長官であった時、大恐慌時代の銀行規制を緩め、Citigroupに従来の貸付業の役割以上に拡大させることを許可しさまざまな金融活動から収益を上げることを許可した。それと同時に、彼は前には、防ぐことは手の施しようがないと言っていた進展のエキゾティクな金融商品のきつめな監督を食い止める事を手助けをした。

そして1999年以来Citigroupに銀行のシニア重役に信頼できるアドバイザーとして入社し、Rubin氏は時期大統領Barack Obamaの政権移行作業チームの経済アドバイザーで、次から次へと財政の間違いを起こし慌てふためいている銀行の上に座っている。Citigroupは現存しないエネルギー会社Enronとの怪しげな金融金融取引に巻き込まれて、連邦調査官の注意を引いた。

GM

【11月22日 AFP】米ウォールストリート・ジャーナル紙は21日、経営不振の米自動車大手ゼネラル・モータースの複数の取締役が、米連邦破産法11条の適用申請を含むすべての選択肢を検討する意向を持っていると伝えた。

 同紙がこの件に詳しい関係者の話として伝えたところによると、GMの経営陣の個々の姿勢が珍しく、リック・ワゴナー会長のそれとは完全に同じではないという。

 ワゴナー会長は今週、米連邦議会の公聴会で、破産法の適用申請は現実的な選択肢ではないとGMの経営陣は信じていると証言した。GMは政府による自社への資金支援に同意するよう、議会の説得に力を注いでいた。

 WSJ紙によると、GMの取締役会は政府支援を取り付けることが同社の最優先課題であることでは一致しているが、連邦破産法11条の適用申請の可能性も排除しないとしている。

 WSJ紙が21日に入手したGM側の文書によると、同社の取締役会が破産について議論したことは認めつつ、これが「GMの流動性の問題に対する実行可能な解決手段だとは考えていない」と明示されていた。


僕がアメリカ大統領ならGMは潰します。
その上で日本とかドイツとかアメリカで車を売る会社にはビッグ3税を課税して
年金や社会保障費に当てます。
うるせーな、やなら売らなくてもいいんだよ!。ってなもんです。
しかしこの問題はややこしいので社会主義かつ武装国家になった次期政権に任せます。
まずはシティをどうするかですね。今ならみずほでも買えそうですがw。

2008年11月22日土曜日

一旦止まった

 2年債 1.10%
10年債 3.20%

フラット化も少し休憩。
格下げがないとドル崩壊は無いと思っていましたがガイトナーで思い出した。
ニューディール。
ドル崩壊ではなくドル消滅。
ある日突然やってくるそれはとても恐ろしいでしょう。
アンゴルモア。

そんなわけで

ニュースを見る元気は明日にとっておきます。
で、便利なテクニカル。
今回の下落は日足のボリン下限でピタリと止められています。
ということはそこからの戻りはやはり97円付近。
仕切り直しですね。トレンドラインとも重なります。
もうでもそこ超えられなかったら90円割れ目指すでしょう。
1回101円くらいまで行くと思うんだけどなぁ。
どっちかだと思います。

2008年11月21日金曜日

皆様にはご迷惑をおかけしております

ブログの更新頻度が落ちてます。
眠気、イライラ、体のだるさ等と楽しく戦っています。
うぉぉぉーーーってなもんです。
禁煙8日目の僕を温かく見守ってください。
特に理由はなかったのですがふと思い立ってしまったのです。
しかしやり始めたからには負けるわけにはいかんぜよ。
来たな、吸い魔め、いざ勝負!

GSねぇ

ないでしょ。一回蹴られたんだし。
WaMu付きだったらまだしもさ。
あんななに抱えてるか分からない所をやめておいたほうがいいですよね。
UFJがいいとこ取りしないかな。
世界最大の銀行誕生するのにw。

中学生か

今回は前乗りできなかったんです。
いじけていたらドンドン下がっていったんです。
やる気が一気にうせました。全く入る気になれません。
この前はおこめ券に反応してしまったしw。
全国共通どこでも使えるおこめ券。あーなんて大人な件。
精神を鍛えないといけないですね。

 2年債 0.98%
10年債 3.05%

えっと、1%割っちゃったんですけど。
昨日のこの異変で気づくべきでした。千葉ハムさんはすげーや。

10年債は更に売られてやはり利回り差は縮小。
デフレですな。

2008年11月20日木曜日

平和を願う人々

ヘッジファンド対策済み
簡単に対策ができるようなら苦労はしないと思いますけど。

かろうじて

S&P500は800を守っています。
ダウは8000割っちゃいましたけどw。
株価の下落でシティが時価総額米銀5位になってしまったそうで。
時代の移り変わりを感じます。
特に何も無いんですけどジワリジワリと下げてますなぁ。
ドル円は今いる95.8辺りで止まる予想ですがここを破るとワッショイな予感がします。

 2年債 1.08%
10年債 3.36%

ヤバめです。
3月ももちろんこんなとこまでは来てないです。

2008年11月19日水曜日

更新

特にないのでもう寝ます。

綱渡り

金融、小売は下げたものの総合株価指数は上げ。
株価だけ見てるといつ落とされてもおかしく無い状態。
あーこわw。

 2年債 1.13%
10年債 3.53%

更に10年債が買われてフラット化。株高債券高。
オバマ強し。

2008年11月18日火曜日

GSEより長いね、早く決めてよ

自動車産業は、米経済のどの業種中でも一番大き意経済乗数を持つ。
そして十分大きく、成長と縮小がGDPの変化に現れる。
リストラ、品質と燃費の改善、そして毎年米国で$数十億が投資されているにもかかわらず、米国自動車業界は崩壊の目の前に来ている。

自動車業界は連鎖反応を起こし、かなり広くまで広がる。
GM, Ford, Chryslerは23万9千人の労働者を雇っている。
77万5千人の退職者と未亡人が国内の自動車業界の年金と福利に頼っている。
200万人の米国市民が自動車業界の社会保障を頼りにしている。

米自動車業界の崩壊がただデトロイトと中西部だけを影響するか考えてみたら?
もう一度考えてみよう
部品の業者は?
2007年に自動車業界は50州でサポートするサービス職と部品、材料$156Blnを購入した。
自動車業界はプラスティク、鉄鉱、鋼鉄、銅、アルミニューム、電気、コンピューター・チップスの最大購入社である。
米国内で、61万人の労働者が自動車業界の部品業社に雇われ、2007年の年間個人所得は総額$54Blnに上った。

自動車ディーラーはもう一つの致命的な歯車である。
米国には1万4千のGM,Ford,Chryslerの新車ディーラーが全米に渡りある。
全米で74万人の労働者が働く総額個人所得$35Bln。
新車販売高総額$693.3Bln。
年率$10Bln以上の税収入に貢献する。

国内自動車業界が破滅するとどうなる?
経済的に表現すると、2009年にデトロイト大手3大自動車経営の終結から、最初の年に米個人所得$150.7Bln削減することになる。

3年で総額損失$398.2Bln。
これが政府に損失:2009年に$60.1Bln
         2010年に$54.3Bln
         2011年に$42.0Blnの損害を被る。
そして政府の3年間での総額損失は$156.4Blnとなる。

2009年にデトロイト大手3大自動車業社の経営が停止されると、最初の年の雇用減少は300万人。
23万9341人がデトロイト大手3大自動車、97万3969人が部品業社、そして170万子会社雇用削減となる。
現在の経済低迷はGDPを0.3%下落で拍車をかける。
およそGDP4%の下落が米経済にどのように影響するか考えられますか?
それが毎年自動車業界がGDPに貢献する比率である。

米国内で10人に一人の仕事が米自動車業界に頼る。それは1300万人に値する。
1300万人はバージニア州とミネソタ州を合わせた人口に値する。
崩壊はただ単に経済大惨事になるだけではない。国の安全保障に深刻な脅威となる。
米製造業が破滅すると、米国の安全保障の危険は死に場所となる。広範囲に渡る軍事紛争の事件で、米国は他の国に巨大な規模の製造業を以来しなければいけない。

もし我々が何もしなければ、崩壊はまじかである。
今$25Blnのローンを出すことができる。それか後に$156Bln損失する。

どうする?

国会議員に電話をするか、手紙を書く事ができる。

G20

成し遂げられたこと:
1) Bush大統領が、『共通の理解で誰もが経済成長を推し進める方針を促進すべきである』といった事
2) 英国Gordon Brown首相は『世界のどの大陸のどの首脳陣もこの苦悩な時期を抜け出し経済を動かすために必要な行動とるための明確な決意がある。』といった事
3) G20は重役の給与には上限をつけないことに承諾。
4) G20は声を合わせ金利引下げを称賛する。
5) G20は公表を強化する推奨を勉強し、継続して値洗いの夢のような会計を使う許可をほのめかす。
6) 格付け会社は登録するよう呼びかけ、たとえ米国のレーティング社はすでにSECが保証人となっているけども。
7)  “supervisory colleges”『監督団体』の設定を呼びかけ、多分なにもせず、Bloombergでも簡単に探し出せる情報を受け渡すことで多額の給与をもらうことになるだろう。
8) Argentina, Australia, Brazil, China, India, Indonesia, South Korea, Mexico, Saudi Arabia, South Africa,とTurkeyは”the group of friends”『友達のグループ』に苦情を言う。このG8はこれらの国をの参加を許可せず、G8が集合するときに、上のリストの諸国はどうか私たち抜きで宴会を開かないでくれと言っている。
9) すべてG20諸国が4月に会合することに承諾
10) G20はヘッジファンドと買い手と売り手に金融危機の責任にした。

無視された:
1) $の主導権
2) Fedと中銀により金利のミクロ管理不行き届き
3) 議会での米官僚による乱発支出。他のG20 諸国も同じ
4) 世界貿易の崩壊、信用状、バルチック海運指標。
5) Fedの貸付乱発、レバレージ、過剰のクレジット作成、不健全な不換紙幣。言い換えれば、G20は今面している問題の原因について話し合いをすることを無視したと言うことである

お休みに入る前に織り込み済み?

マーケット関係者が語る6つの不安材料
積極的な買い手が、なかなか現れない。不景気なのだから当然だ、と片付けてしまう人もいるが、やはりこれだけウォール街の醜態を見せつけられては、株を買おうなどという気になれない投資家が多い。

複雑な、訳の分からない不動産ローン証券/不動産担保証券で膨大な損を出し、挙句の果ては経営難に陥り、ポールソン財務長官(ゴールドマン・サックス最高経営責任者歴任)に泣き込んで、7000億ドルの金融安定化法案を可決させた。

金融市場の混乱で株は大きく下げ、401K(企業年金制度)は201Kになってしまった、というジョークがあるくらい庶民の口座残高は大打撃を受けた。しかし、7000億ドルの可決直後、ウォール街のしたことは700億ドルにおよぶ幹部連中へのボーナスの支払いだ。

ウォール街が失った信用を回復するには、かなりの時間がかかると思うが、マーケット関係者が語る、投資家が積極的になれない他の理由を見てみよう。

・ランディー・フレデリック氏(チャールズ・シュワブ): 11月13日の動きで分かるように、マーケットはサポートレベルに接するたびに、一転反発するというパターンが、ここ2カ月ほど続いている。問題は、このサポートレベルが崩れた場合、マーケットは、いったいどこまで下げるだろうかという不安感がある。

・ジェームズ・リード氏(UMBスカウト・ファンド): 選挙が終わり、次の大統領は誰になるか、という疑問は解決した。しかし現時点では、オバマ氏が、実際にどのような政策を実施できるかは分からない。

・スティーブ・ニーメス氏(AIGサン・アメリカ・アセット・マネージメント): 10月、米国失業率は6.1%から6.5%に上昇しただけでなく、多数の企業が年末から年始にかけて社員を削減することを発表している。もし失業率が8%を超えるような事態となれば、個人消費はいっそう冷え込み、予測されている2009年度経済回復は難しくなる。

・ランディー・フレデリック氏(チャールズ・シュワブ): 明確になった景気の後退で、ほぼ全ての主要小売業者が、年間で最も重要なクリスマスの売上予想を下方修正し、株式市場に悪材料となっている。しかし、かなり大幅な修正だから、この低くおさえられた予想を上回る売上結果が発表されれば、マーケットに好影響となる可能性はある。 

・ジェームズ・リード氏(UMBスカウト・ファンド): 株式市場の低迷で、ヘッジファンドも大きな損を出している。そのため解約者が殺到しただけでなく、経営危機から脱するために、株を売って資金繰りをしなければならないヘッジファンドもある。問題は、私たちには、ヘッジファンドによる売りが、いつになったら終了するのかが分からない。

・ラルフ・シーブ氏(ファースト・ソース・ファンド): 世界の政府が、膨大な資金を注入して、金融市場の安定化を図っているが、それが成功するかは、まだ誰にも分からない。

只今

日足の下髭を作っているところであります。
ロングをお持ちの皆様、今しばらくお待ちください。
ドル円が97円中盤にあまりにもてこずるようだと売っちゃいましょう。
今日は指標、そのあとのハゲコンビの漫談にご注目ください。

今週は物価週間

平和ですなぁ。
こんなにも市場が落ち着いているにもかかわらずドル円は2桁。
えらくなったものです。
GMがスズキ株売却。
フィッチがトヨタを格下げの可能性。
あー、さすが勇者w。
自動車業界も大変です。
個人的にはエルメスとかヴィトンが潰れてくれると非常に助かります(笑)。

 2年債 1.18%
10年債 3.65%

株安債券高。
10年債利回りが下がってフラット化。
大統領戦後のアノマリーは今回も通用するのでしょうか。

2008年11月17日月曜日

もうなんかどうでもよくなってきた

ジム・クレーマー氏は、金曜の「マッド・マネー」で、こう語っている。

GMの経営状況が、日に日に悪化しているのは誰でも知っていることだ。それに、政府が数十億ドルという救済資金をGMに貸しても、GMには返済能力が無いことも誰もが承知している。しかし、GMを破綻させてしまえば、それは米国経済に大きな悪影響を与えることは明らかだ。

GMの倒産は、単にGMが潰れるだけでなく、それに関連した企業の破綻を引き起こし、結果的に数百万人の失業者を生むことになる。そんなことになれば、ただでさえ冷え込んでいる個人消費が更に大きく落ち込み、ダウ指数は2000ポイントを超える下げになるだろう。

次期大統領のオバマ氏(民主党)、そして、議会の過半数を占める民主党議員はオバマ氏支持だから、GMが救済資金を受け取ることは、ほぼ間違いないのだが、やはり実際に可決されるまでは不安になる投資家が多い。そこでクレーマー氏は、こんな提案をしている。

はっきり言って、たとえ政府がGMの救済を決めたとしても、どう救済するのかという詳しい内容は現時点では分からない。投資家にできることは、政府からの決定を待って、今の段階では何もしないこと。または、ニュースが発表される前に持ち株を処分してしまうこと。どちらにしても、政府がGMを救済する、というはっきりした態度を示すまでマーケットに戻ることはできない。

最初に記したように、約半分の人たちは、GM救済に反対だ。救済反対者の一人、ラリー・マクドナルド氏(canadianbusiness.com)は、こう述べている。

国民の税金を使ってGMを救ったとしても、高い生産コストが改善されることはなく、GMの競争力が強化されることはない。要するに、今ここでGMを救済することは単なる短期的な対策であり、長期的な問題解決にならない。

GMにとって、そして米国消費者にとって一番良いのは、GMが連邦破産法第11章の適用を申請することだ。そうすることで、GMは極めて高い労働コストから解放され、会社再建に向けて一からやり直すことができる。

政治的に見れば、ここでGMを破産させるのは適切な措置ではない。もしGM救済が議会で可決するなら、労働組合は現状を正しく把握して、経営陣から要求されている労働コスト削減計画を受け入れる必要がある。世界の人々が厳しい経済状況に直面する今日、GMだけを特別扱いするのは理解できない。

金を返せニダ

【ニューヨーク】世界の金融危機を打開するためのG20首脳会議が15日にワシントンDCで開幕した中で、投資の損失に怒った韓国人たちの抗議の場面がウォールストリートジャーナル紙の1面を飾った。

 WSJは、同日のAセクションの1面トップ写真でソウルのある銀行の前で投資の損失を抗議する顧客たちが、激しいぶつかり合いを繰り広げいる場面を撮影したAPの写真を載せて人目を引いた。

 WSJ紙は、投資家たちが一銀行の本店前に群がってムチャクチャな投資情報を知らせたために損失を招いたと激しく抗議したことと紹介した。

 これとともにWSJ紙は欧州の主要国が最近第3四半期まで2期連続の景気下降曲線を描きながら、景気低迷に落ち込むなど、全世界的な不況を迎えていると報じた。(

GS

ボーナス受け取らず

基本給はそんなもんだったのね。

トレード日誌

拾っちゃったw。ドル円ですね。
こういうときにテクニカルは便利。
裁量で拾ってるにもかかわらずテクニカルでは上なんだもんって自分を納得させられる。
本当はユロ円を拾いたかったんだけどフォルティスの決算が怖い。
ストレートではドルカナSメインで行きます。
あんまりやるって話を聞かないな。僕は変わり物ですか?(笑)。

2008年11月16日日曜日

BOAが

米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイ社が、石油スーパーメジャーのコノコフィリップスの筆頭株主になっていたことが、16日までに分かった。新浪財経が伝えた。

バ社の提出した資料によると、同社は米テキサス州の二大発電会社、NRGエナジー社と、油圧システム、産業用制御機器、自動車部品などを製造する米イートン・コーポレーションの株式も買い増し、一方で米大手銀行のバンク・オブ・アメリカの株式を放出した。(サーチナ)

99C ONLY STORES













日本もバブル崩壊してデフレ&円高で百均が台頭したよね。

2008年11月15日土曜日

欧米かー


怖いよ~

パキスタンとかコンゴとか北の核実験とか、
ロシア5年物CDSが800とか。

小動き

上げた分やや下げたのみ。
新しい動きとなるかどうかはまだわからないです。
ドル円も今週は水曜日を除き全て97円台で引けています。
なんというヨコヨコw。
 
 2年債 1.20%
10年債 3.72%

スプレッドは多少縮まりました。多少...。

2008年11月14日金曜日

拳銃

11月10日、メリマン・カーハン・フォード社のアナリスト、エリック・ウォルド氏は、
スミス・アンド・ウェッソン株をニュートラルから買いに格上げした。


別に不況だから犯罪のために銃が売れているわけではないです。
ただ単にオバマになったら規制が厳しくなるから駆け込み需要があるだけ。
と、思いたいですが。

あれ、まだいたの?

シティの話
シティの話2

軽傷

ちょっとびびった。
ちょうど夜中知り合いとのメールのやりとりで
「ベアマーケット中の反発はものすごいから気をつけてね」
って言われてたばかり。ストップ置いててよかった。
どうやら株式OP市場でもライン超えたところで自動売買が走りまくった模様。
ちなみにその人はS&P500を次は920と980で売るって言ってました。
僕はドル円101円中盤から売りまくるよって答えておきましたけど(笑)。

 2年債 1.24%
10年債 3.87%

大統領選挙が終わってもスプレッドは開きっぱなし。
やはり過去のことは参考程度にしておいたほうがいいですね。
100年に一度の危機ですから。
今この経験を100年後の次の危機に生かそうと思っています。そうすりゃ大金持ち。

2008年11月13日木曜日

政府雇用が止まる日も来るかも

新規失業保険申請件数:51.6万件(48.0万件)

*前回修正
新規失業保険申請件数:48.1万件→48.4万件

チェック

11月11日(ブルームバーグ):米ディスカウント小売り大手ナショナル・ホールセール・リキデーターズは、連邦破産法11条の適用を申請した。理由は明らかにしていない。

ナショナル・ホールセールは同族企業で、ニューヨーク州ウェストヘムステッドに拠点を置く。デラウェア州ウィルミントンの連邦破産裁判所に提出された10日付の申請書には、それぞれ1億-5億ドル(約97億-487億円)の資産および負債が記載されている。関連企業62社も破産法適用を申請した。

1984年に設立されたナショナル・ホールセールは、ブランド物のディスカウント商品など12万品目余りを取り扱い、ニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルベニアなど10州の郊外ショッピングプラザに50店舗余りを展開している。

同社の担当者に電話でメッセージを残したが、コメントは得られていない。

米小売業界では消費者の買い控えで、過去1年で12社余りが破産法適用を申請した。10日には家電量販大手サーキット・シティが適用申請を行っている。

公的資金っていったい






















住宅バブルの分が吹っ飛んだ。

規制改革制度の下でもし資産が義務以下に60日以上 行くと
破産管財人の管理下に置かれなければいけない。

純資産は2007年12月$44.1Blnから2008年9月末$9.4Blnに低下した。
この$9.4Blnの内、ほとんど半分が繰延税金。
(言い換えれば、将来の収益なしではなんのためにもならない)

画期的

素は弊社オンライントレード「Foreland Online」をご利用頂きまして
誠にありがとうございます。

さて、「Foreland Online」TOP画面のお知らせ欄、及び下記に
記載させて頂きました本日(11/13)AM0:40頃より発生致しました
アクセス障害等に対するお詫びと、お客様皆様方の日頃のご愛顧に
感謝の意を込めまして、日時限定で誠に恐縮ではございますが、
下記2通貨ペアの通常時スプレッドを下記の通り縮小させて頂きます。

■本日(11/13) AM10:00頃~PM10:00頃<日時限定>
--------------------------------------------
ドル/円 … 通常時スプレッドを「1銭~」に
--------------------------------------------
ユーロ/円 … 通常時スプレッドを「2銭~」に
--------------------------------------------
※当該時間帯は上記水準を極力維持すべく努力致しますが、
経済指標発表前後、レート急変時など、銀行提示レートの
スプレッドが一定レベル以上広がった際には、
通常時より拡大させて頂くことがありますのでご了承ください。


珍しいサービスだと思うけど長期用口座にしているのであまり意味が無いです。
カニでも送ってください。大して不都合なこともなかったですけどw。

典型的なパターン

株安債権高です。
下落局面、特に2番底確認時は他のドルストレートが小動きで
ドル円のみの下げが最終局面でやってきます。
テクニカル的には95円前半で止まると思っていたのですが
少し行き過ぎてそれもいつものパターン。
こうなると今日中に93円台を見るというのがきれいな感じです。
きれいもきたないもないですけど(笑)。

 2年債 1.15%
10年債 3.65%

2年債1.2%割れ。

2008年11月12日水曜日

おはようございます

株式市場はやや下げましたね。
個別ではかなり下げたものもあるようです。
為替のほうはさっさと寝てしまったことがよかったようでw。
ドル安予想でしたがドル高になっています。
ここ最近の傾向ですね。弱いですが。
仕上げにゆるい円独歩が来て終わりでしょうか。
このままドル円が下げれば95円台で止まると思います。
97円台で踏ん張っているようなら次の下げで93円台もあるかと。
株式市場に好材料が出て終わりでしょう。
自立反発でのトレンド転換はありえませんから。

2008年11月11日火曜日

相変わらずメチャクチャな中国

ジム・ロジャーズ氏が先日、国際通貨基金(IMF)が大量の金を市場に放出することで金価格が600ドル程度まで下がる可能性を指摘したことと関連して、以前、金価格は断続的に上昇して、3500ドルレベルも考えられるとしたことと矛盾するとして、「この矛盾は同氏の不純な動機から出たもの」との批判が中国の一部で出ているという。南方都市報などが伝えた。
6日のNY金先物12月限(COMEX)の終値は723.20ドル/1オンス。金融危機の救済策として国際通貨基金(IMF)が数百億ドル規模の資金を必要としており、その資金を調達するため、まもなくIMFが保有する金を売却することになる、そのため金価格は一段安となる、というのが、先日メディアなどで報じられたロジャーズ氏の最近の発言骨子。
ただ、ロジャーズ氏は以前から金価格の上昇を明言していた。今回、中国のメディアはこれを「矛盾」ととらえ、「投資家を混乱させ、安値での市場介入を図ろうとする不純な動機から発した言動」などと報じた。
しかし、「ロジャーズ氏が金価格について楽観論を展開しているのは周知の事実。600ドルまで下がる云々はおそらく短期的な見通しを示したに過ぎず、3500ドルが現実的かどうかはともかく、長期的には上昇相場にあるとの同氏の考えにぶれはない」(業界関係者)との指摘もある。「中国の投資家は投機的性質が濃厚で、ロジャーズ氏の相場観を曲解しがちな傾向がある」(同上)とも。
これらと関連して、ロジャーズ氏自身も中国のメディアに対して、「(自身の発言が多くの誤解を生んでいるようなので)今後中国では、公の場で発言しない」と明言するなど、中国のポテンシャルを高く評価するロジャーズ氏も、中国の投資家やメディアへの対応に戸惑っているといわれる。


この状況でアナリストやメディアの言うことを真に受けている投資家も少ないのでは?
そういう人はすでにいなくなっているでしょう。
それくらいこの1年はむごかったよ。
一斉にアナリスト達がユロドルはもうずっと1.6以上って言ってたのは記憶に新しいです。

アメックス

WSJより

なるほどねぇ。
最近では誰でも銀行になれる時代なんですね。
GMも銀行になればいいのにwww。

月曜日的動向

相変わらず方向感の無い値動きの荒さです。
月曜日に始まった流れが1週間続くことは無いので気をつけましょう。
こちらはユロ円ショートを朝手仕舞いしてNZD/USDをロングしました。
少し早いかもしれませんが今日はベテランズデーです。
債券、外為市場はお休み。ドル安になるのではないでしょうか。
なんかあわただしかったイメージですがそんなに動いてはないです。
上下に動きましたので値幅はそれなりにありますけど。
小売株で5%安くらい。
ドル円にしても金曜終値からすると現在の価格で20銭安くらい。
慌てずに自分の思う方向にポジションを傾けていきたいと思います。
今週の予想は「ザ・ぐだぐだ」ですので。


 2年債 1.24%
10年債 3.74%

2年債の利回り低下が止まりません。
スプレッドも250まできました。

2008年11月10日月曜日

失業率10%オーバーへの道

サーキットシティが11条を申請しました。
つい1週間前に20%の店舗削減や数千人規模の人員削減を発表したばかり。
これがもとで破綻するんじゃね?なんて言われてましたがそのとおりでした。
小売業はホントにウォルマート以外は全滅です。
こういうのが集まれば銀行の大量破たんもすぐそこでしょう。
待っててください。


トレードのほうは調子こいていたユロ円を今しがた売っておきました。
ドル円もテクニカルではまだ下です。
買うなら98円前半まで待ちましょう。
僕は買いませんがw。

量産型

今週の予定。
10日 3年債 250億ドル
12日 10年債200億ドル
13日 30年債100億ドル

来年3月末の2年債利回り予想。
クレディスイス 0.5%
ドレスナー   0.7%
メリルリンチ  0.95%
BNPパリバ   1.8%
バークレイズ  2%
モルスタ    2.4%

10年債のほうも2.8%~4.3%までバラバラ。
はっきり言って自分もまだよくわからない。
ものすごい勢いで発行されることは間違いない。
今はまだ需要もそれなりにあるとは思うけど吸収できなきゃ利回りは上昇する。
ここらへんは次期鬼畜通貨「元」を率いる中国と
変態通貨「円」を率いる日本がどうするかが問題となるだろうね。
中国も日本も内需拡大路線に走ればドルはそこまで必要ないような気もするけど。
2国がまだ買ってくるうちは強気でいいでしょう。

これで19件目

テキサス州ヒューストンのFranklin Bank,  
カリフォルニア州ロスアンジェルスのSecurity Pacific Bankが破綻。
Franklin Bankの預金保険ファンドは$1.4~1.6Bln,
Security Pacific Bankが$210Mlnだった。


なんかペースが遅いですぞ。
なんかあるな、これ。

2008年11月9日日曜日

世界企業番付

春頃発表されたものです。

1 HSBC Holdings
2 General Electric
3 Bank of America
4 JPMorgan Chase
5 ExxonMobil
6 Royal Dutch Shell
7 BP
8 Toyota Motor
9 ING Group
10 Berkshire Hathaway
10 Royal Bank of Scotland
12 AT&T
13 BNP Paribas
14 Allianz
15 Total
16 Wal-Mart Stores
17 Chevron
18 American Intl Group
19 Gazprom
20 AXA Group

来年どれだけ残っているでしょう。

続き

ブルームバーグ
なんでCDS市場が33兆ドルなんだろって思ってたけど
本当はもっとあるよってことなのね。
ガイトナーは次期財務長官筆頭候補って前に書いたけど今でもそうらしい。
講演内容とかみてる限りではやり手だよね。
そんでもってかなりのイケメンだし。
どうでもいいけどラーメン、つけめんは同じ意味なので変えたほうがいいと思う。

FTより

AIGは、Fedが$85Blnの救済をした後2ヶ月もたたない間に、新しい救済を要求している。
この話し合いに関連している人々は、話し合いはまだ継続して、まだ失敗するかもしれない、しかしAIGは月曜日に決算発表がされる前に決定の圧力をかけている。
この動きは、9月にFedから受け取った$85Blnの資金注入と有価証券貸付部門からの資金流出を支えることを目的とした追加$37.5Blnローンをもうすぐ使い切ってしまうという不安が高まる中に持ち上がった。
AIGは合わされた$122.5Blnの機関から$81Blnを引き出した。2010年の締め切り前に払い戻すAIGの努力は、グローバル金融混乱の中資産を売却することが困難になり妨げられた。
AIGの重役は政府の高官に最初のローンの金利、LIBOR+8.5%が会社を麻痺させていると苦情を出した。
AIGは、最近銀行が政府に優先株を売却した代わりに受け取ったローンの金利5%と比較した。
AIGのFedへ提案のひとつはローンのスワップで、これで官僚に優先株又は債券と株式の混合で80%の会社所有権を与える。
そのような構造でAIGによって支払われる金利を削減し、可能性として総合で払い戻される額の削減も。ローンの条件の延長で今の2年から5年も可能性がある。
ローンの再交渉は、AIGの現金準備金を流出している、価格が急速に下落している$数十億のモーゲージバック証券を政府が購入することも付け加えられている。
AIGは又、政府がCDSの問題あるポートフォリオが基盤となっている債券を購入し、その代わりにAIGがその資産に対して保有する$30Blnの担保を出すことも提案している。


金曜はWaMuのCDS支払日だった。
ドルが下げ渋った理由かなぁ。
アイスランドの決済はおおむね4%くらいで決まったみたいだけど支払いはいつだろ。

詐欺師だらけの大運動会(ポロリあり)

バラック・フセイン・オバマ・ジュニア。
黒人初の大統領誕生。
実はグレーなのにw。
ビック3はすでに国内ではという冠が必要。
自由の国は救済を受けるためにさまざまな自由を奪われる。
住宅価格は何度底を打てば気が済むんだろう。
株価底打ち宣言を3回行ったリーマンには天罰が下りましたとさ。

やっぱりデフレに向かってると思うんです

次は量的緩和でしょう。

2008年11月8日土曜日

これはあれだ

今日はここが分かりやすいです。
自立反発。強材料と弱材料の数を見てもらえば分かります。
しかししばらくはこんな感じで進むのではないでしょうか。
結構いろいろこなし終わりました。

 2年債 1.32%
10年債 3.79%
 
利回りは上昇しましたがスプレッドは拡大。
実体経済の悪化なんてそう簡単に織り込めるものではありません。
特に為替ではそればかりが価格を決める要因ではないので。
前回の景気刺激策の効果は織り込んじゃったと思うけどね。
次期政権がどういう姿勢で来るか様子を見ましょう。

GM

在庫削減、人員カット、給料カット、ブランド売却、
工場閉鎖及び新地域での稼動。
別に真新しいものは無い。
重大な変更とはどうやら発表時間だった模様。
だって寝ちゃってたもの...。

[ニューヨーク 7日 ロイター] スタンダード&プアーズ(S&P)は7日、米自動車・住宅ローン会社GMACと同社の住宅金融部門レジデンシャル・キャピタル(レスキャップ)の格付けをそれぞれ2ノッチ引き下げた。
GMACは「CCC」へ、レスキャップは「CCCマイナス」へ格下げした。アウトルックはいずれもネガティブ。
S&Pは声明で「レスキャップはGMACの大きな経済的負担になっている。レスキャップに対する金融圧力が中期的に緩和するとは予想していない。したがって、戦略的な解決が唯一の選択肢だと考えられる」と述べた。

ノッチで~す。

GMは決算発表及び記者会見を中止(2回目)

 米自動車大手フォード・モーターが7日発表した第3・四半期決算は、自動車業界の低迷や世界的な信用危機が背景に継続事業ベースでの損失が29億8000万ドルとなった。
一時項目を除く継続事業ベースでの1株損失は1.31ドル。ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均は同0.94ドルだった。
純損益は1億2900万ドル(1株当たり0.06ドル)の赤字で、前年同期の純損失3億8000万ドル(同0.19ドル)から赤字幅が縮小した。 
総売上高は321億ドル。ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均は283億5460万ドルだった。 
自動車部門の手元資金(流通性証券含む)は生産削減などを背景に77億ドル減の189億ドルとなった。
与信枠を含めた流動性は全体で296億ドル。
同社はバランスシート強化のため資産売却や債務の株式化(DES)などの可能性を探るとした。
さらに、ホワイトカラー従業員に絡む経費を10%追加削減する方針を示した。2008年に入ってから15%削減の計画を示していた。 


赤字幅は前年より縮小。
売上高は予想より多い。
まだ296億持ってる。
経費削減に努める。
プリオン脳乙。

2008年11月7日金曜日

オワタ、完全にオワタ

失業率は6.5%。目標まであと3.5%。
雇用者数でプラスなのはサービスと政府のみ。
まだ景気後退は入り口付近。

言われなくても今日はノーポジにしますって

日本時間11月8日(土)にサンパウロにて「G20(20カ国財務相・中央銀行総裁会議)」が開催されますが、会議の内容・結果次第では、週明け10日(月)のオープンレートが、今週末の終値から大きく乖離した水準で始まる可能性があります。 ストップ注文・ロスカット等の条件到達判定は、10日(月)のオープンレートで行なわれるため、レートが大きく乖離した場合はスリッページ(値が飛ぶことにより発注レートと約定レートの差が開くこと)が発生しやすくなります。また、10日(月)の取引開始時においては、市場流動性の低下等の理由によりスプレッドが通常時より拡大する可能性があるほか、流動性の乏しい南ア・ランド/円など一部通貨ペアにおいて、カバー先金融機関からのレート配信がオープン時間に確認できない場合は、安定したレート配信が始まるまでオープン時間を繰り下げさせて頂く可能性もあります。外国為替市場のボラティリティ上昇や流動性低下の傾向が続いておりますので、お取引やお取引口座の資金管理につきましては、充分なリスク管理とご注意をお願い申し上げます。

榊原さん

日本は強い円から恩恵を受けることだろう。なぜなら、それが原材料価格を押し下げることになる。

『私は強い円は日本国の利益であると信じる、原材料価格上昇していく特にこの状況下では』昨日のBloombergとのインタビューをシンガポールで行う。円は円キャリートレードが巻きも出されていく中、最高¥80まで上昇するかもしれないと言った。

今年$に対して15%とユーロに対して33%の上昇が、世界第二位の経済がつまずき、先月日本政府に外国為替市場での売り買い介入をし為替レートを影響させると声明を出させるきっかけとなった。政府のデータでは輸出高2.5%下落し第二四半期GDPが年率3%に縮小した。

円は$昨日の¥97.75から¥97.30へ上昇。€;¥124.29から¥123.56へ、オーストラリア$;¥66.35から¥64.68へ、ニュージーランド$;¥58.53から¥56.88へ。

日系輸出業社は円が¥80~¥85に上昇してもまだ優位である。と榊原氏は言う。

『バランス・シートと競争力の違いを見分けなければいけない。』『バランス・シートでは、円の上昇が収益を削減するが、競争力を考えると、FordとGMに充分優勢である。

日銀は先週、金利を20Bps下げ、0.2%に下げてのは驚きであった。と榊原氏は言う。

『たぶん利下げはしたくなかった、そして市場は25Bpsを予測していた。』『よって20Bpsの利下げはたぶん市場圧力と政治的圧力に対しての抵抗が原因であった。』

利下げは円を下げるために目標された物ではない。利下げは『象徴的な措置』であると言った。

榊原氏は日銀とFedが金利をゼロまで引き下げるとは思わない。

『可能性は無い』『追加30Bps利下げはとんでもない。短期マネーマーケット市場が機能していないと言うことでどの中銀もゼロ金利方針をとるべきではない。


甘いぞー!
それでもミスター円かよ。
俺らはもっと高くなることを予想しているよ。

株は続落

動きが戻ってきました。
円高ドル高。
実はランド円を10円以上でたんまりショートしていてドキドキもんでした(笑)。
今日中には放出します。7円はしばらくないでしょう。
取引停止のリスクはありますがその場合流動性の低下、通貨安。
ショート持ってる分には強制決済でも損する確率は低いでしょう。
なんにしても今夜が山田。
多少オーバーシュートしても自立反発している間に好材料が出てくると思います。
(オバマ政権入りをルービンが断りました。バフェットはどうでしょう)


 2年債 1.28%
10年債 3.70%

株式市場が動いた割にはあまり買われませんでした。
スプレッドは拡大しましたけど。

2008年11月6日木曜日

このおどしは重要

米下院金融委員会のフランク委員長(マサチューセッツ州、民主党)は5日、段階的に注入されている7000億ドル規模の不良資産救済プログラム(TARP)について、公的資金注入を受ける銀行が、融資を通じて米経済に還元しない場合、議会はTARPに向けた残りの原資確保を停止する可能性がある、と警告した。
ロイターとのインタービューで明らかにした。
同委員長は、公的資金が経営陣の報酬や企業買収、配当に使われるべきではないとして、公的資金が貸し出しに回らない場合、議会はTARPに向けた最終的な資金調達を停止する権限を有する、との考えを示した。
委員長は「資金が融資に回らないのであれば、資金の注入が止まったとしても何も悪影響はないだろう」として、「銀行側が融資の拡大に向け、一層努力するよう望む」と述べた。


本当にやめることはできないと思うから見抜かれたら終わりですが。

トレード日誌

BOE1.50%利下げ。
マジびびったー。あまりの驚きにさっき建てたポンドルショートを速攻損切り。
想定外です。
こういうのはしゃあないですな。
それにしてもイギリスの金利が3%かぁ。
いつまで高金利通貨って言われるんだろ。
すでに価格だけの問題になっているような。
これはもうスワップ派は死ねるね。

CDS

ブルームバーグ

社債や国債、資産担保証券(ABS)のクレジット・デフォルトスワップ(CDS)の取引残高(想定元本ベース)が世界全体で計33兆6000億ドル(約3400兆円)であることが、米デポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング(DTCC)の4日付のリポートで分かった。

あれ?62兆ドルは?
やっぱこの市場かなーりいい加減なようで。
とりあえず決算先送りしたGMとフォルティスが楽しみ。
フォルティスは19日でしょ。
GMはまだ未定なのかな?

祝オバマ

民主党の大統領が誕生したのでFOMCでの空席はさっさと埋まるでしょう。
利上げ利上げと騒いでいた時は僕は利下げすると思っていたので
この新メンバーには注目しようと思っていたのですが
すでに利下げのターンになってしまったので
メンバーが誰になろうとあまり関係ないかもしれません。
できることがあまりないです。
それよりは財務長官に注目があつまるでしょうね。
オバマはニューディールと叫んでいたらしいです。合掌。

そんなお祝いムードの中ISM非製造業は過去最低を記録。
政府は半期に一度だった30年債の入札を四半期ごとに。
これしか無いでしょうね。
次は50年債の発行でしょう。

デルの今後の見通しを見ていて思ったのですがアメリカは何を考えているのでしょう。
他の企業もそうなのですけど人員削減でまず非正社員を切っています。
日本も最初はそうでした。
しかし正社員は能力もなければ大して働かない。その上えらそうで給料は多い。
そして正社員をカットして福利厚生のいらない派遣や外注、請負へとシフトしていったわけです。
アメリカでは正社員はよく働くのでしょうか。
それとも日本と同じ道をたどるのでしょうか。誰も指摘しないのでしょうか。
そのうち分かるでしょうけど。


 2年債 1.34%
10年債 3.68%

多少変われましたが本当に多少ですね。
株式市場や指標の割には全然です。
スプレッドも縮小。2日連続。
大統領選後1ヶ月くらいは縮小傾向にあるようです。今まではね(笑)。
この長短金利差もドル円が80円の頃には300くらい行っちゃうのでは?
金が2000ドルの頃には400くらい。
アメリカの金融会社はバラックで営業してください。

2008年11月5日水曜日

前哨戦

ADP雇用統計-10月:-15.7万人(-10.0万人)

チャレンジャー人員削減数-10月(前年比):78.9%

金融危機の問題は信頼の危機にあらず

ビジネスウィーク

こういう考えも大分浸透してきたと思うけどね。
日本のマスコミは(他国を知らないけど)報道の姿勢を考えるべき。
経済の素人が経済面を書くということ自体間違っている。
ディバティブについて書いてある記事を読んでも間違いは多い。
何より円高=悪という報道をやめさせるべき。
良い面も悪い面もあることは当たり前のことなんだから。

そりゃウォールマートの売り上げは伸びるわ

景気低迷と環境不安高まりの双子の流れが、消費者の心理を変えてきている。過去10年間での目だった消費をした後に、多くの中間と高所得者はもう$300グッチ・サングラス、$8000エルメス・バーキンのハンドバッグを見せびらかすことに心地悪くなってきている。消費者は電気製品、ファッション、家庭用品、自動車、から旅行まですべて消費に影響を及ぼす贅沢さに拒否反応を示すようになってきている。そしてそれが少なくともリセッションが続くかぎり。

『私たちの小売と製造業の依頼人はまるで消費に嫌悪反応を示しているように見える。』とArchstone ConsultingのCEO Todd Lavieri氏は言う。ここでは小売消費傾向を調べている。『前回の不況時には、1991と2001年、私たちはたびたびショッピングを治療と見ていた。現在はクレジット状況がきつく、消費者は気分をよくするためにショッピングをしていない。実際に、人々はショッピングをしないことで気分を良くしている。

ここ1年で、ある裕福な消費者はもう最近の流行を追うことにはあきらめてきている。とリサーチ会社Unity Marketingの取締役 Pamela Danziger女史は言う。他にも高いガソリン代と二酸化炭素排出量・上昇の環境下で、ぜいたく品にお金をを使うことは資源の無駄使いと決めている。

Danziger女史は、すでに大きな変化が消費者の動向に見られていると言う。Unity Marketingは10月の初旬に1200人の裕福な消費者を調査したところ、一世帯の収入が年収$210,000以上の回答者の半分以上が、ここ1年で買い物を少なくし、アウトレット・ストアでのセールでショッピングをし消費を削減しているということである。

先週の討論会で、NYの高級ストアBarneysを所有していた時にJones Apparel Group Incの元CEOだった Peter Boneparth氏は、『高級品ビジネスは深刻に困難な時期である。』そして改善するのには一番時間がかかる。Boneparth氏は、グローバル金融危機が裕福な消費者心理の基盤を変える引き金を引いたと語る。そして過去にショッピングをすることはしゃれていたが、もうそうではない。

この変化はクレジット市場が崩れ始め、株式市場が急落する前に始まっていた。多くのアメリカ人には『自由奔放な消費』にすでに疑問を感じ始め、『責任ある風習』に動き始めている。グローバル・リサーチ会社 Yankelovichの取締役 J. Walker Smith氏は言う。多くには、環境不安はこの変化の重要な要因である。

環境に対する自覚はよく太陽電池パネルや無農薬食品を加えることに結び付けて考えられる。しかしWSL Strategic RetailのCEO Wendy Liebmann女史は、この景気低迷がミネラル・ウォーターの削減や野菜の栽培で環境保護の節約の動きを加速させていることに気付いたと言っている。

Lindsay Lefevere、31歳の本の編集者は、毎週行っていたTargetへのショッピングを減らし、毎日のStarbucksのコーヒーも減らしているそうだ。Lefevereさんは長い間熱心にリサイクルをしており、電気なべの使用者でもある。今ではりんご・バターとさくらんぼを缶詰にしホリデー・ギフトにしている。家庭ようひん紙で包んでリサイクルしガソリン代を節約するために用事をまとめている。経済危機は確かに環境に対してもっと自覚させてきている。と彼女は言う。

あぁ無情

商業用不動産

今年の取引はすでに終了いたしました。
またの機会をお待ちしております。
それでは良いお年を。

次はFRBを沈める番

Michael Alixが
Federal Reserve Bank of New Yorkの
Bank Supervision Group (銀行監督グループ)シニアバイス・プレシデントに選ばれる。
彼はBank Supervision Group のexecutive vice presidentの
William L. Rutledge氏のシニア・アドバイザーとなる。

一番直近でAlix氏はベアースターンズで働き、
2006年から2008年までリスク・マネージメントの主任、
1996年~2006年はクレジットリスクマネージメントのグローバル主任となっていた。
その前は8年間メリルリチでアジアクレジット担当の取締役と北米金融機関クレジットの主任。
キャリアの初めは Irving Trust Company で貸付担当。

僕は真剣に購入を検討中

米ビック3が終わり日本のメーカーもイマイチ。
ベンツ、ワーゲン、BMWまで悲惨な状況。
こうなるとアメリカでこれが復活発売される日も近いのでは?
日本が世界に誇るスーパーカー。



大統領選挙

WTIは10%高。
株式市場は大幅上昇。
S&P500は1000を超えてきました。
ドル円の101~102と同じく1050辺りがかなり出来高の多い価格帯。
まずはここらがポイントでしょう。
も~うい~くつね~る~と~こようとうけ~い♪

 2年債 1.37%
10年債 3.73%
 
約10営業日ぶりにスプレッドが縮小しました。
どの市場もポジション調整に終わってるという感じですね。

2008年11月4日火曜日

他人の庭

この数年間、殆どの国の投資家が海外の金融資産を買うことへの意欲を増しており、国際的投資家の間で、いわゆる「ホーム・バイアス」離れが大規模に起こっている、と彼は語った。
しかし投資家が神経質さを増すにつれ、ホーム・バイアスが復活してきたのだ。
「アメリカ勢は今年、海外から資金を引き上げている」とToloui。
「一方、海外の投資家はアメリカから資金を引き上げている」。
シンシナティのフォート・ワシントン・インベストメント・アドバイザーズのCIO、ニック・サージェンは、メールでのメッセージの中で、アジア市場のアメリカに続く傾向は、より深い現実に基づいていると語った。
要するに、アメリカの消費者こそが、多くのアジア企業のお得意様であり、アジアの投資家こそがドルの主な保有者なのだ。
近付いたのは、国際株式市場だけではない。
債券市場も接近している。
近年、証券化された債券も国境を飛び出し、多くのヨーロッパの金融機関は、アメリカのモーゲージ担保証券に深く関わった。
その結果、サブプライム問題はアメリカ発だったが、その触手はヨーロッパその他へと、世界的に広がったのである。
それでも、世界市場におけるこのような相関関係にも拘らず、非常に驚かれるのは、アジア株が今年はアメリカよりもヨーロッパよりも悪かった、ということだ、とシンガポールのアバディーン・アセット・マネジメント・アジアのファンド・マネジャー、ヒュー・ヤングは言った。
「アジア財政は堅調であり、政府には準備金があり、消費者も西側のように多額の借金をしていない」とヤング。
「統計的に言って、アジアは素晴らしい状態にある。しかし経済の繋がりが更に深くなったために、市場は今ではもっと深く繋がっている。資本は非常に流動的になった。ベトナムや中国に流入している資金は、地元で調達されたものではないかもしれない。ロンドンのヘッジファンドから来ているかもしれない」。
アメリカでの先の市場危機からの被害はほぼ免れたアジアが、単純に流れに追い付きつつあるだけだ、と言う説明の仕方もある、とアナリストは言う。
市場が回復した後も、このパターンは続くのだろうか。
苦境の時ほど、群集心理による行動が励まされる傾向があるので、それはわからない。
歴史的に見て、多くの株式は今、酷く過小評価されているかもしれないが、これは資産価格が正常値に近付けば、一部の投資家が大きな利鞘を稼ぐだろう、ということを示している。
しかし短期的には、どの市場で取引しようが関係なく、出る杭となった投資家は打たれるかもしれない、というリスクは残っている、と彼らは言っている。


たしかにどの市場で取引しても方向はあまり変わらないです。
でも結構値幅が違う。
為替と株価の相関も直近では薄れているし。
日経とダウも連動しているけど微妙に違う。
株式は過小評価ではなく今までが過大評価だったのでしょうよ。

想像通り

ロイター

何よりですな。

WSJより

ガス・電気会社は支払いが滞納している顧客から代金を集める事により積極的になってきている。経済の苦悩により一般世帯は支払いが遅れ、ガス・電気サービスの停止へと導かれている。

ガス・電気会社は自社の株価が急落し、収益の伸びが低迷している時に、帳簿に圧力をかけている顧客口座をきれいにする圧力がかかっている。

その間、ガス・電力なしに置かれた家族の数が増えている、経済的痛みが深まるにつれこれはさらに増え、消費者保護団体と監督機関を心配させ始める。

ペンシルバニア州のPPL Corpは今年最初の3四半期でサービス停止は前年比78%増加した。州全体の電気停止は20%増加。PPLのスポークスマンGeorge Lewis氏は、過去にガス・電気会社はいくらか手ぬるかったが今年に入りその傾向をひっくり返し、人々からサービスを停止することでそれ以上の借金に深入りすることを防ぐことに決意した。その会社の一般家庭口座の内およそ3%が支払い滞納からサービスを停止された。

テネシー州、メンフィスでは市が所有するガス・電気・水道会社は今年の最初の8ヶ月で昨年と比べサービス停止が38%増えた。

明るい話では、ガス・電気会社は、低所得家族エネルギー援助プログラムを通じて来年により多くの資金を貧乏な家族に分配できるだろう。議会はそのプログラムの資金を現在の財政年度から78%増やし$5.1Blnにした。多くのガス・電気会社は、資格基準が拡大されたため人々に申請するよう呼びかけている。所得の高い家族にも許可されてきている。

州の監督機関は、電力の停止は景気チェーンを上ってきていると指摘する。『私たちは今までこの状況に見られなかった中堅層の家族に上に向いてきている。』New Jersey Board of Public Utilities(NJ州公益事業部役員会)のEric Hartsfield氏は言う。

NJ州の最大電力会社Public Service Enterprise Group Incは、回収不能天然ガス口座が前年比で10%増加し、電気口座はそれより若干少なめ。

支払い滞納率の上昇は全米で起きている。NYでは電力会社に60日以上支払いが遅れている口座は22%上昇し、ミシガン州では電気サービスの停止が前年比39%上昇した。

根拠はないけど

豪ドルと米ドルのパリティは75円くらいだと思う。

サマータイム終了が面倒くさい

米財務省は、出納管理証券(キャッシュ・マネジメント・ビル)入札について、
11月4日に238日物400億ドルを、
5日に77日物300億ドルをそれぞれ実施すると発表した。
発行日はいずれも11月6日。
償還日は238日物が2009年7月2日、77日物が09年1月22日。


あいかわらずこれの数字はめちゃくちゃでよくわかりません。
それにしても昨日のISMはむごかったなー。
それでも株価は割りと堅調ですね。
経験上指標がきっかけでガンガン方向を作るということはないのですけど
いくらなんでもね~。
あとダラス連銀総裁から経済は減速するもデフレリスクはないとのことです。
株価が半分になった時点でデフレだと思うんですけど。

 2年債 1.44%
10年債 3.91%

今日もスプレッドは拡大。
今回は短期債が買われています。
逃避の短期買い、長期債は増発懸念といったところでしょうか。

2008年11月3日月曜日

失業率10%オーバーへの道

米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーが合併すれば、これから7万4000人が職を失い、比較的小規模な工場の半数が閉鎖される可能性があると、会計事務所グラント・ソーントンがリポートで指摘している。


どっちみちGMが政府に断られたからクライスラーは終わってるので。
GMもいまのうちに決算発表しておくべきかと。
自分の予想では今週ドル円100円は越えません。

購買力平価

プロの目で見た成功の鍵

自分はこの先実需主体の値動きになる可能性もないわけでは無いと思う。
金融が破綻したら必然です。
でもこのエントリーで気になったのはそこらへんのことではなくコメント。
調べてくれませんかってwwwwwww。

ご本尊の話

米国と英国の両方で、財政赤字は爆発寸前である。金融セクターに投げ入れられた救済パッケージからくる大きな影響で、Morgan Stanleyは最近2009年財政赤字の予想を出し、1983年の前回過去最高6%の2倍を上回る12.5%とした。

GDPの比率で計測すると、米国の国家負債は来年70%を超えると予想されている、これは近年より随分高くなる。だが世界第二次大戦後1946年に記録をつけた122%はまだ遠い。ある人は、この比較は現在の状況を維持することに議論する。

しかし、他は政府負債はその背景、景気全体の負債の一部として見なければいかないと主張する。GDPに対して米国民間の負債比率は今まだ見たことも無い、300%近くなっている。オーストラリアのエコノミストSteve Keen氏は言う。疑問はまさに全体の負債ピラミッドが激しい、抑えられない一連のデフォルトを通じての崩壊を避けることができるであろうか、そして国債市場を道ずれにする。もしこれがこじつけのようであれば、クレジットのラテン語の根源は”credere”で、信じる、しかし同様に信用する。民間セクターの債券市場の大部分で、それが正確にここ1年半で消え去った信用である。古い言い回しで”Credit Revulsion”『信用激変』が国債に広がりつつあり、確かに可能性ある想像の世界以上である。

米Treasury市場への圧力は直近の低い利回りにもかかわらずすでに存在する。最近の入札で低い落札倍率、と長いテール(平均落札利回りと最高落札利回りに差)、この両方とも需要の弱さを表している。流通市場でのデリバリーのフェイルは過去最高に上っている。これは低い流動性を示す。市場参加者は将来の入札動向に特に注目すべきである、とくに入札スケジュールが増え始めたら。

もし政府の支払能力の不安が広がり始めたら投資家はどうやって安全に非難できるのだろうか?どんなクレジット関連の債券価格下落の初期過程では、明らかなヘッジがある、CDS、ショートBond先物ポジション、逆張りTreasury ETFのように。しかし、最終的に米国のデフォルトは金融経済にとって一大異変の結果を生み、全体システムを総破たんさせる。よって最終安全地帯は貴金属となり、このようなシナリオでは急速に通貨価値を勝ち取る。

2008年11月2日日曜日

UFJ

11月2日(ブルームバーグ):2日付の朝日新聞朝刊は、三菱UFJ銀行が問題先と認める相手を含む80数社に3年間で総額約300億円の融資を行い、このうち約70億円を焦げ付かせていたことが、同行の内部調査で判明したと報じた。既に報告を受けた金融庁は審査体制などに問題がなかったか調査しているという。

70億円って7000万ドルもないわけでやっぱり欧米に比べればなんともないと思うけど
完璧だと思われているところがなんかあると少しでも材料になってしまいます。
年度末は要注意ですよ。

トヨタ

復活のシナリオ

現金があるとかゼロ金利とかどっかで聞いたことあるぞ。
トヨタ復活も何も死んでないと思うけど
自分が思うシナリオは市場の独占。

2008年11月1日土曜日

ブログ作った時のアドレスにメールが来てた

Уважаемые Клиенты и Партнеры!




Завтра, 31 октября, последний день голосования за лучших брокеров года FOREX EXPO AWARDS.


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Спасибо за поддержку!


何語だこれ?
ロシアの文字発見!
殺されるの?

あらら

下の記事での最後のまだ確認されて無い項目が昨日確認されました。
ミシガンの57.6は最悪の数字です。
でも株価は上げましたね。
不思議ですがこういうことはよくあります。
心理の問題だと思うので深く考えずにいきましょう。

 2年債 1.56%
10年債 3.96%

ブログを始めて5ヶ月ほど経ちますが昨日と同じ数字をここに書いたのは初めてです。
ドル円の終値も昨日とほぼ同じでした。