2008年8月6日水曜日

原油

ロイター記事
100ドル割れも視野ときました。
この前はドル円100円割れと言っていました。
よく言われるのはトップ記事になると相場反転のサイン。
あながち間違っているわけでもないでしょう。踏み上げ狙いなんかもありますし。
誰かドル円120円って言ってくれないかな。

混乱中

アンバック・フィナンシャル・グループは6日、第2四半期決算を発表した。
1株損失が1.53ドルと市場予想の0.608ドルの損失を上回る損失となった。
フレディマックは6日、第2四半期決算を発表した。
1株損失が1.63ドルと市場予想の0.54ドルの損失を上回る損失となった。

数字がよかったわけでもなければ予想よりよかったわけでもないです。
救済策発動期待か?と思ったのですがその場合株も上げるはす。
先物市場は下げています。
原油も大きく売られているわけではありません。
ドルが買われています。マイナー通貨の下げが大きいです。
ドルの中で何かが起こっています。

投稿するがNew Postになっていますが

英語お勉強タイムの始まりでしょうか。
日本語のところに再度設定して再起動しても治りません。
もしかしてアメリカが侵略してきたのでしょうか。
まぁいいや。

クレジット・デフォルトスワップ(CDS)に基づくウニクレディトの分析によると、
GM債1000万ドルの保証コストは過去最高の当初支払い470万ドル+年50万ドルと、
デフォルトの確率84%を示唆する水準となった。
フォード債のCDSはデフォルト確率75%を示唆。
クライスラーを加えた3社のいずれかがデフォルトに陥る確率は95%を超えるという。

生存確率5%未満。
株価が下がらないからといって業績が回復するわけではありません。
ただ借金がしやすくなるだけです。すなわち破綻した時の負債額が増えるということ。
古くから伝わる言葉に借金は麻薬よりたちが悪いというのがあります。
1回だけ、すぐやめれるから、これが最後。となっていきます。
アメリカ人は日本の道徳を取り入れるべき。

じれったい

誰だ中途半端なとこで売ってるのは!
焦りすぎでしょ。ぜんぜんドル円が刺さりません。
今日は米決算があるんです。
ユロドルとドルスイは持ってますがコレクター的にはドル円も欲しいのです。
頼むよ欧州。

また4%乗せ

資金の移動が活発化。
株価のほうはとても悲惨な状況です。下げたわけじゃないですがね。
銀行株指数は5.48%上げ。リテールインデックスも5.41%上げ。
ガソリン価格が低下していたのも要因の一つでしょう。
僕が株をやっていたら即退場だっただろうなと思います。
今は買えませんって。
債券のほうも売られました。
長期債を中心に売られてスプレッドは小幅拡大。

 2年債 2.55%
10年債 4.02%

10年債の供給量は増えていますので買われたところで利回りが下がりにくいということです。
政府は大変な間違いを起こしていることに気づいているはず。
何年か先になるかもしれませんがこの借金に対する対策をジャイアン的に打ち出してくるはずです。
こちらとしては10年債が3.8~4.2あたりでうろうろして
ドルだけが安くなってくれば格下げの道が開けます。

FOMC

今年の声明文の推移

この1ヵ月半の間にアメリカで経済活動が活発化するような出来事がおこっととは思えませんが
成長に対する下ぶれリスクが軽減されています。
インフレリスクも軽減。
なんか矛盾しているんですけど。
そしてこれを見て青ざめました。
自分の予想、9対1。
結果、10対1。
何と言う失態。そういえば空席が一つ埋まったんでした。で、やめるのは今月末でしたね。

だいたい予想通りの結果です。
これを受けてFF金利先物市場で利上げ折込度が低下しています。
ここでドルが売られると思ったのですが株式市場は好感しますので為替はこちらに反応。
寝る前より全体的に20ピピほどドルが買われています。
この動きは予想はできましたがもう少し、1日くらいは為替はドル安に傾くと思ったんですがね。
今日は水曜日。今日こそドル円108.50Sが刺さるでしょうか。
自分はテクニカルはよく分かりませんのでポジる場所は
心理的節目、それと出来高の多かった価格(通称カッチカチ)。
だから次にスイングでショートする場所は110円くらいです。
109後半でもいいですね。損切りは108.50も含めて110円に明確に乗せたときです。