2009年8月25日火曜日

指標

消費者信頼感指数

すべての項目で改善。
インフレは低下。
やっぱ肉?肉食うとこうなるの?

クルークより

時間外取引で米株価指数先物が上げ幅を拡大している。ダウ平均は現在、55ドル高。きょうはオバマ大統領がバーナンキFRB議長を再任する見通しと報じられている。現在の金融政策が維持されるとの安心感が米国株の上昇を誘発、リスク選好型の円売りを後押ししているようだ。NY勢参加後、ドル円は94円付近から94円台前半、ユーロ円は134円台半ばから135円台前半、ポンド円は154円付近から154円台半ばまで上昇した。


これはちょっと不透明なので本決まりでもっと上昇するパターンじゃないの?
バーナンキには何があろうとも終わるまで勤め上げて欲しい。

読み物

テーラールール

こんな公式があったとは知りませんでした。
作られたときとGDPの構成項目、マネーサプライなど状況は変化していると思われ。
そもそも人間が生活するうえで公式が当てはまるはずもなく。
いまだにこんなの使ってるなんて研究者はサボりすぎなのではないか。

結局どこも生きていられるのは政府のおかげ

8月24日(ブルームバーグ):米住宅金融12位のテイラー・ビーン・アンド・ウィテーカー・モーゲージは24日、米連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請した。当局はアラバマ州の地銀コロニアル・バンクグループへの同社の関与に疑問を抱いている。

  テイラー・ビーンは「破産法申請は、事業運営を妨げてきたここ数週間の一連の出来事を受けたものだ」とする発表文を出した。

  フロリダ州ジャクソンビルの米連邦破産裁判所にこの日提出された資料によると、テイラー・ビーンの資産と負債はともに10億ドル(約940億円)余り。

  同社は発表文で、今後は経営のサイズダウンを図る方針で、事業再編などに着手し、資産処分も実施する可能性があると説明した。また、ビル・マロニー、ブルース・レイマン両氏を取締役、ナビガント・キャピタル・アドバイザーズのネイル・ルリア氏を事業再編担当者に起用すると発表した。

  米政府は今月、住宅金融を手掛ける政府支援機関との取引を認める住宅金融業者リストからテイラー・ビーンを除外。不正行為疑惑に関する懸念を理由に挙げた。

  テイラー・ビーンはこの日、政府の判断はコロニアルに関連したものだと確信していると表明。取引先であるコロニアルにテイラー・ビーンが中心となって3億ドルを出資し経営権を取得する計画は撤回された経緯がある。コロニアルはその後破たんし、資産は米銀BB&Tに引き継がれた。

  テイラー・ビーンはコロニアルが凍結した約100口座にアクセスするため、コロニアルの管財人である米連邦預金保険公社(FDIC)と協議を進めていると説明した。

まだ動けず

あんまり変わりませんね。
財政懸念や出口戦略。
当たり前のニュースを持ち出して価格が変動しています。
明らかに短期筋の仕業でしょう。
短期は突発的なニュースを出すべきで長期的なことは無視すればいいのにと思います。
あの人たちは別に上がるか下がるかが問題でいくらだっていいんですから。
どっかの資金繰りが悪化しているとか、合併が失敗に終わったとか、あそこのだんなさんが浮気しているとか、
そういうためになる話を出して欲しいものです。


 2年債 1.02%
10年債 3.47%

こちらは明らかに価格が上昇しています。
株のほうは陰線引けで前日比プラスみたいな微妙な状況。
為替も横ばい。