2010年1月4日月曜日

仲良しこよし

2010/01/04 (月) 22:18
ギリシャが1月末に財政健全化案をEU宛てに提出すると報じられている。ギリシャ政府高官によると、09年のギリシャ財政赤字は対GDP比で12.7%となった模様。財政再建への期待感でギリシャ債とドイツ債の利回り格差(スプレッド)は232ベーシスポイントに縮小している。




右端のピョンってとこに注目。
単にドイツの利回りも上がっているだけということでは?

データ

売り出し債

オセアニアが減って南アが増えました。

ドル円以外のドル売りは一旦利食い

と、根っこのユロドルロング以外は全部手仕舞い。
これは1.46を付けるか1.42を割ったら考えます。
ここのところはドルインデックスと米株が連動しています。
金利動向でしょう。
長く続く連動ではないと思いますがいま少しのお付き合いはありそうです。
ということでダウは下げるでしょう。
ドル円は引けで92.5を割れば売り足しです。
しばらくは短期トレードとなりそうでいい迷惑です。

は~まや~

ってなわけで今年も射止めます。
彼方も貴女も。

さぁ、明日から2倍

東京証券取引所は4日から、新しい株式売買システム「アローヘッド」を稼働させる。


 売買注文の処理速度が高速化し、欧米の主要証取並みとなる。東証は、約10年ぶりとなる売買システムの全面刷新で、海外の投資マネー呼び込みを狙う。

 新システムの処理速度は注文1件あたり5ミリ秒(1ミリ秒は1000分の1秒)と、現行システムの400~600倍となり、ニューヨーク証取(5ミリ秒)やロンドン証取(4ミリ秒)と肩を並べる。人間のまばたき(約0・1秒)より速く注文が成立することになる。

 東証は2日夜、証券会社が参加する最終リハーサルを行い、新システムへ安全に移行できると確認した。

 新システムへの移行に合わせ、株価の急騰落を防ぐための「制限値幅」を現行より最大2倍とし、売買を成立しやすくする。株価の刻みも一部で細かくし、より適切な価格形成を可能とする。例えば、現在は5円刻みで売買されている2000円台の株は、1円刻みとなる。

 東証は09年の売買代金で世界3位の座を中国・上海証取に譲る見込みだが、約130億円をかけた新システムで巻き返しを図る。

 高速売買が可能になることで、コンピューターが自動的に大量発注する「アルゴリズム取引」の拡大も予想され、自動売買を積極的に活用するヘッジファンドなど海外の機関投資家の資金も呼び込めそうだ。市場には「東証への注文件数は爆発的に増える」(証券大手)との声も聞かれる。

 ただ、注文が増えれば値動きが激しくなるのは必至で、パソコン画面上で値動きを見ながら売買する一部の個人投資家の手法は通用しなくなるとの見方が強い。(西原和紀)

(2010年1月3日18時39分 読売新聞)

貸し渋り

自己資本を強化したらいいのか、どんどん貸したらいいのか。
お望みはどっちなんだい?
両方は無理だよ。