2010年1月25日月曜日

ユーロ

テクニカル的には今年か来年あたりに長期ボトムを打つように見えます。
ファンダ的には体制を変えないと無理でしょう。
本物のバカではないと信じてそれを実行していくものと考えます。
イギリスもユーロ採用の方向に進んでいくでしょうし南米銀行みたいなものもユーロ圏で作るべきでしょう。
そして何よりユーロ上昇に不可欠なのは強いフランの復活だと思います。
過去に見たドルや円と同等の性質。
裏づけのないユーロは所詮裏返しでしかありません。
それがイヤなら国を合併するしかないです。
ですのでユーロが上昇するには逃げ場所が必要なのです。
フランが強い事がユーロが買われる前提なのだと思います。
ユーロはあくまで買われるのであって強いわけではありません。
そして現在国際的に進む金融規制強化はスイスにとってとても有利なのではないでしょうか。
自己勘定を切り離せばスイスは強いままだったのではないでしょうか。

参考までに

いつも読んでいるブログです。
こちらもずっと有料化について追っています。
http://ukmedia.exblog.jp/

僕は携帯でトレードすることが多いのでニュースなどの有料サイトはいくつか登録しています。
これはこれでスポンサーの縛りが外れるのなら良いことだと思います。
もちろん完全には外れませんし政治の縛りはあります。
しかも携帯サイトなんて焼き回しですし。
ブログとなると、どうなんでしょう?
情報はタダでない場合があるというのは分かります。
ですのでニュースにはお金を払います。
新聞なんかもそうでしょう。
お金を払ってまで誰かの意見が聞きたいと言う事はあまりないですねぇ。
ものすごく暇なときに過去のセミナーをオンデマンドで見る事はあります。
タダです。
トレードは自分でするものですし。
有料ブログを購読するってのはファンドにお金を預けるようなものでしょうか。
ちょっと違うか。
有料があるが上に記事の書き方が無料のときと違うというのはよくある話です。

金利差

エリオット波動ってのがあります。
じっくり上がって一気に下げます。
ポジションを構築するよりも解消する動きのほうが早いためだと思います。
犬が近寄ってきたときは
か~わい~
となるのに対して、ゴキブリが近寄ってきたときは
ぎゃっ
となります。
5文字と3文字で 1:1.6 です。
為替もこれに当てはまるはずです。
決済通貨ってのは安定した経済が必要になります。
イコール低金利です。
矛盾しますが経済が安定すると金利差にのっとった取引となり金利が安い通貨が売られ高い通貨が買われます。
金利が高いと言う事はそれだけリスクがあるということです。
これが買いと売りになるのだと思います。
同地域などのクロス取引だともう少しややこしくなりますのでチャートは崩れやすくなります。