2009年1月22日木曜日

WSJのヘッドラインがワロス

IBMの従業員、人員削減の通知を受けたと報告。
エリクソン、人員・配当削減へ。
ディズニー、早期退職勧奨。
インテル、一部工場閉鎖と人員削減・移動を計画。

その他は減益だの保有株売却だの決算見た目より素晴らしくないなど。
ここへ来て自分大変なことになっているのをますます実感しています。
金融危機で銀行なんかがつぶれるのはざまぁと思っていたわけですけど
ローンが払えなくて家を取られる人は自業自得だと思っていたわけですけど
入らないものを作り続けた製造業がつぶれるのは当然だと思っていたわけですけど
まじめに働いていた人も中にはいたわけで。
リストラされたからって再就職があるわけではなく。
どうすんだろホント。
まじめに考えると笑い事じゃないですが口座を見るとつい...。

テクニカル

宮田レポート
テクニカルアナリストランキング3位です。
1位も2位も知りませんがね。
ググれば一瞬で分かることですがどうでもいいのでやめておきます。ワラ
後付で自分の意見にぴったり合うものを探してくるのは大得意でありまして。
見つけちゃいました。
しかもかっこよさげテクニカルランキング第1位のエリオットw。
まぁ統計的にも3月拾って6月売るってのは8割くらいの確率で成功するので
勇気のある人は目をつぶってやってみるのもいいでしょう。
今年日経が大底をつけるという意見も合致します。
ダウはどうか知りませんよ。
まだ下げるような気はマンマンにするのですが大昔とは物価が違うので
世界恐慌のときの株価みたいになることは無いような気がします。
しかも下げすぎたら銘柄を入れ替えるだけなのでいくらでも操作可能ですしね。
どこかで何とかしなければ企業は普通株を発行することができずに
政府の負担が重くなるだけです。
せいぜい行ってダウは4000ドルくらいでしょうか。
実体経済はまだまだ悪化する一方です。
住宅価格も今年中に底を打つことはないでしょう。
新政権には無理なことはやめて欲しいですね。
僕のこのPCと同じ。
ダマシダマシ使っても重くなる一方です。
一回壊して新しいもの買ったほうが結果的には安く済みます。
職を失った人たちにとっては切実な問題で悠長なことは言ってられないかもしれませんが
選挙ももう終わったんだしきれい事はなしでいきませんか。
企業を助けるくらいなら直接政府雇用を増やしたほうが健全だと思います。

アゲアゲ

ガイトナーの話やIBMの決算を受けて株式市場は反発。
為替のほうもOPの噂に踊らされたドル円以外はドル安になっています。
債券市場も巻きもどし利回り上昇。

 2年債 0.76%
10年債 2.53%