2010年1月23日土曜日

FDICとGSEが亡くなるのは規定路線?

1月22日(ブルームバーグ):
米下院金融委員会のフランク委員長は22日、ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)を廃止し、住宅金融の異なるモデルの確立を目指す考えを示した。
フランク委員長(民主、マサチューセッツ州)は22日の公聴会で、「下院金融委員会は現在の形でのファニーメイとフレディマックを廃止し、まったく新しい住宅金融制度を立ち上げることを提言することになる」と語った。
米国最大の住宅ローン供給源である両社は破たんの危機に直面し、2008年9月に公的管理下に置かれた。それ以来、1106億ドル(約9兆9400億円)の公的資金による支援で生き延びてきた。フランク委員長は、両社の残りの株主への対応や、5兆4000億ドルに上るモーゲージ債、1兆7000億ドル相当の無担保社債についても、議会は対策を練る必要があると述べた。




バーナンキが再任されないようだとドル円100円の目はなくなるかと。

明日はちょっとスロットに行こうと思いますが

来週から頑張って書き込みして、さっさと800番台に突入させようかと。

さくっと今年9件目

Bank closing

Columbia River Bank, The Dalles, OR
Evergreen Bank, Seattle, WA
Charter Bank, Santa Fe, NM
Bank of Leeton, Leeton, MO
Premier American Bank, Miami, FL

スティープ化

 2年債 0.79%
10年債 3.61%

金融規制法案に直接的に関係ない債券は独自の動き。
株価の下げに伴い短期債上昇、需給懸念で長期債下落。
これまた円買いを示唆する動きです。
2年債利回りの0.8%は重要なライン。
一旦割り込むも終わってみたら越えていたという動きを来週は想定しています。
円独歩来るんじゃないでしょうか。
2番底の完成は近いかと。
いま少し引っ張りますが下げるようなら買い場探しです。
ドル円で言うと87.5に指値をしてあります。
ずるっといくならさらに下があれば買い。
ずるずる行くならショートを利確せずホールド。

ラッキー1週間

ぜんぜんドル安にならずユロドルがサポートを割ってしまいました。
雰囲気的にそれでもドル高は考えにくくドル、カニ、ポン、オジと
完全に円買いにシフトした直後に下げてくれました。
日ごろの行いが良いとこういうことがあります。
マジメに生きてきてよかった。
チャート分析ってのは過去の値動きを探る事でこれからの値動きを予想するもの。
自分の経験に補足を入れる事です。
裁量とテクニカルの差は頭で描くかモニターに写すかの差でしょう。
あまり違いはありません。
円買いにシフトしたのはドルインデックスを見て。
ドルとユーロが同時に買われたり売られたりする事はあまりありません。
やまはくんさんに原油はもう少し下がありそうというヒントも貰いました。
商品相場の下落は円高に繋がります。
そこでEUR/CADを見ました。
さんざん見ていたユーロよりもカナダドルのほうが安いです。
ユーロとドルを無視すると円しかありません。
昨日のドルインデックスは十字線となりました。
ギリシャは大した事ない→ユロ買い
ではなく
ギリシャは大した事ない→ユロ無視
が正解でした。
あぁ無駄なコスト。