FT
既に国際的にかなり強力な存在となっているユーロの役割増大は、ユーロ圏経済の強さを反映したものではなく、欧州債券市場の流動性と、資産を分散運用したい外国人投資家のニーズという2点を反映したものだ。
そのほかに投資先が見つかるとユーロの役割は衰えるってことですね。
これぞドルの裏返し。
流動性だけでは買えません。
どちらかというと一時的に資産を預けておくという感じ。
いつでもおろせる銀行のATMみたいなものでしょう。
全額はそこに預けれません。
これでは投資先とは言えません。
ユーロ自体集合体なので分散投資しているように感じますが
ただ大きくなっているだけで金融システムは脆弱です。
参加国が窮地に陥ったところでECBに救済できる力はありません。
あくまでも物価重視。
最近はCDもベスト盤やオムニバスしか売れない時代ですけど。
2009年10月18日日曜日
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