今日見ておこうと思ったのは金融株投信のXLFとGM。
ともに5%安ですね。
実需絡んでドルカナパリティまで行かないかなぁ。
ドル買いは少し落ち着いたようですが株価が下がるとあてにしていた増資もできなくなり
またもや資金不足になる恐れもあります。
買収がらみのドル買いもあるでしょう。
買収と言えば金融再編の動きが活発になってくると高級取りのリストラが起こります。
そうなると賃金デフレに繋がりますね。
ドル安とドル高が交互に来るとは思いますがだんだん期間が短くなってくるでしょう。
どっちにはじけようが円高は鉄板?
まぁ、またゆっくりでいいですよ。
2008年9月22日月曜日
親父の見解
昨日は岐阜の実家に帰っていたので最近の件についてどう見ているか聞いてみました。
リーマンとAIGの違いは取り付け騒ぎを起こすかどうか。
キーワードのひとつは「個人」。
リーマンの顧客はプロで、元本を守りたいのではなく利益をあげようとしている人たち。
リスクを分かった上で投資を行っている人たち。
一方AIG の場合には顧客は一般個人。
もうひとつのキーワードは「グローバル」。
他国の中央銀行に迷惑をかけるようなことは米国の面子にかけてできない。
国債を引き受けてもらう代わりにGSEを助けたのも一例。
CDSだのCMBSだのよりもよっぽど分かりやすい。
さすが素人相手に営業やってただけあって説得力があると言うか。
これだけ噛み砕いた説明ができればいくらでも騙せますね(笑)。
株屋さんと結婚する人は気をつけましょう。お母さんも苦労してきました。
リーマンとAIGの違いは取り付け騒ぎを起こすかどうか。
キーワードのひとつは「個人」。
リーマンの顧客はプロで、元本を守りたいのではなく利益をあげようとしている人たち。
リスクを分かった上で投資を行っている人たち。
一方AIG の場合には顧客は一般個人。
もうひとつのキーワードは「グローバル」。
他国の中央銀行に迷惑をかけるようなことは米国の面子にかけてできない。
国債を引き受けてもらう代わりにGSEを助けたのも一例。
CDSだのCMBSだのよりもよっぽど分かりやすい。
さすが素人相手に営業やってただけあって説得力があると言うか。
これだけ噛み砕いた説明ができればいくらでも騙せますね(笑)。
株屋さんと結婚する人は気をつけましょう。お母さんも苦労してきました。
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