2008年6月17日火曜日

今日の住宅指標

5月の住宅着工件数は前年比-32.1%
まだまだ多いね。
もっと減らさなきゃ更なる悪化を生みます。

イギリスの規制

公正さを守るため?
逆に公正じゃないような気も・・・。
売れないなら買う人も減るんじゃ?
どっちにしろ決まれば値動きは荒くなる予感。
一方通行なら慎重になるかすぐ手放すか。

終わっても追うのが真の男

しつこい男は嫌われますが女性に対しては心得てますので。
事前発表どおりとなったリーマンの決算です。
決算説明会は割と好感されたみたいでその間中株価は上がった模様。(90分で3.5%UP)
た新CFOのデビュー戦はマイクが入っていないという滑り出し。
大丈夫かなぁ?
リーマンは今年株主資本利益率16%目標に掲げてる。
いずれ簿外資産を戻さなければならないことを考えると
7000億ドルの証券化資産はでかい。
しかも6000億ドルが住宅ローン。
目標達成は投資銀行業務と資産運用事業で可能と言ってるけど
これは景気が低迷している時には全く儲かるとは思えない。
投資銀行業務って手数料だけでしょ。しかも破綻するところがこれから増えるんですよ。
資本提携なりなんなりしないと生き残る道はないと思う。

6月天井説

短期国債と円は現状似たような性質を持っています。
金やフランも近いでしょうか。
いずれこの国債をやっつけるのが僕の使命なのですが
その時円もやっつけられるかは不明です。でも今のところは連動しています。
そして2年債は過去15年間のうち13回という驚異的な確率で
6月の利回りが一番高いらしいです。
たまたまかもしれませんが需要もあるのでしょう。
そしてこういう風に数字に表れてくると「ああそうなんだ、じゃあ今買っておこう」
という需要も発生するはずです。
去年のドル円の天井は6月だったような。

記録ラッシュ

たぶん何年か先に再度不景気に陥った際「2008年以来の」という書き方をされる。
それぐらい今年は悪い数字が多い。
6月の住宅建設業者指数は18。
指数ってうのはだいたい50が景気判断の分かれ目。
もちろん18は調査開始以来最低の数字。

NY市場

たいした材料もなく各相場ほぼ横ばい。
ダウ上げ、ナス下げ。
債券は少し買われた。

2年債  3.04%
10年債 4.27%