2009年8月18日火曜日

AIG

公的管理下にある米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)のベンモシェ社長兼最高経営責任者(CEO)の2009年分の報酬が最大で1050万ドル(約10億円)に決まった。同社が17日、米証券取引委員会(SEC)に提出した資料で明らかにした。
金融危機以降にAIGを率いたリディ前CEOの年間報酬はわずか1ドルでボーナスも返上。同社が政府支援から抜け出せない現状で、新CEOに対して、前任の1000万倍超の報酬を支給することに世論の反発も予想される。 


こういうのもどうかと思うけど日本の社長とか政治家って給料が少なすぎると思う。
あれだけで何とかなってると思ってる人なんて実際いないでしょ。

仲間はずれもイヤなので

テクニルは裁量と変わらないという話がありましたがまさにそのとおりだと思います。
どの指標を使うか、どんな数値を入れるか、入れなおすのかそのままか。
自分で決めるしかありません。
何よりもひとつのペアだけで見るには限界があり
そして通貨以外にも債権、株、商品などと比較して見る必要があります。
それらすべてを組み込み、なおかつ口座の資金もリアルタイムで反映して
適切な数量とストップ幅で行うシステムならうまくいくかもしれません。

見ている時間軸によっても売り場なのか買い場なのかは違います。
例えば自分は現在対円ではデイで戻り売り姿勢を貫いています。
しかし以前に拾った豪ドルの72円などはホールドしたままです。
それは日足レベルの調整ではなく長い時間軸での調整で終わると思っているからです。
たとえこの下落で日足に売りサインが点灯しようとそれはダマシだと思います。
ダマシをダマシだと思わない時点で裁量ですね。
それはその他の指標のテクニカルやファンダメンタルズ的な心理によります。


以前は全くテクニカルは見ていませんでしたがそれなりの収益を上げることができました。
現在、というか今年はスイングの方へ重点を置いて格段に収益は増えました。
その後テクニカルも勉強しましたが効果があるのかどうかはわかりません。
何故なら同時にテクニカルと使わない場合ができないからです。
テクニカルによって収益が上がった気はしませんが
今のところ自分の使うテクニカルは大きく外れていません。

下落開始

中国株が引き金となりました。
SP500はサポートの960付近までもう少しあるのでまだ行けるでしょう。
株価の上昇を牽引してきた景気回復期待。
指標は改善してきていますからこのまま株価が下がることも考えにくいです。
為替のほうはセオリーどおりの円高ドル高。
ドルインデックスがばっちりとレジスタンスで止められていることから
ドルストはここらで終わりだと思います。
ユロドルは一気に1.43まで上昇する可能性ありドルインデックスの下落がドル円を下げるでしょう。
あとはストップがどれだけあるかで下落幅が決まると思います。
9月まではドルインデックスが緩やかに下落し底固めした後90辺りへ上昇するのではないかと思っています。
来週からはラマダン入りのため中東勢がいなくなるので円やドルにはやや不利です。


 2年債 1.01%
10年債 3.47%

ともにあと0.1%くらいは利回りに下げ余地があります。
とにかく今週中にはカタがつきそうです。