2008年10月27日月曜日

トレード日誌

ドル円は92~94.5のレンジを想定して往復行きます。
もういいでしょう。
抜けたらその方向に順張り。
欲張らずに1円くらい取る感じで。
クロス円は様子見。
ドルストレートは押し目買い。

30年債














30年前に15%の利回りで国債買った人は4%になった今、
もう一度買おうと思うだろうか。

カリフォルニアの住宅差し押さえ件数























テクニカル分析不可

NY Timesから

人員削減がまとまって到来してきた。実情が次々と明らかになってきている危機の第2幕にねじれるように。わずか過去2週間で従業員を削減する意図を発表していた企業のリストは:メルク,Yahoo,GE, ゼロックス,Prat & Whitney,Goldman Sachs, Whirlpool, Bank of America, Alcoa, Coca-Cola,とデトロイトの自動者製造業者とほとんどの航空会社があっている。

11月7日に10月の雇用削減が発表される時、大統領選挙3日後に、多くのエコノミストは数字は20万人を超えるだろうと予測している。現在の失業率6.1%は上昇することだろう。多分大幅上昇になる。

『わたしの見通しは来年末までに8%又は8.5%になると見ている。』Global InsightのチーフエコノミストNigel Gault氏は言う。そうなると1980初期の大不況時以来の高い水準となる。

重要な議題で失業率の数字でよく忘れやすいのが長年に掛けこの数字の集計方法が改定されてきたかである。労働人口のプールに含まれていたある種類の労働者は今では失業率の”ヘッドライン”の数字からは取り除かれている。これはU-3として知られており、U-6がもうひとつの広範囲の失業率の計測(総合失業者、+縁で取り使われた労働者 +経済的理由で採用されたパートタイム労働者総計が一般労働人口+片隅で採用された労働者のの割合である。)。この数字では含みすぎと見る人もいるが広く発表されているU-3よりこれが欧州(EU)諸国で失業者数を定義しているものに近く、9月のU-6 は11%でU-3は6.1%であった。


そう、各国で統計の仕方が違うから単純に失業率の数字で比べることはできない。
その国での増減、前月比や前年比で判断したほうがわかりやすい。
EUは何ポイント増えてアメリカは何ポイント増えたとかね。
相場を張るにも目先の値動きや値段だけでなくもう少し先のファンダメンタルズを
考えてやるとうまくいくのではないでしょうか。タイミングは難しいけど。

そういえば

今年前半にバスバス飛ばした年金砲やら郵貯砲はきちんと売り抜けただろうか。
運用の失敗で経営が怪しくなるなんて最低なことがなければいいけど。
日本の将来が心配だ。