2009年6月13日土曜日

投機への規制強化

FRBのほうは円をだんだんと軽視する傾向にあるので僕はこっちを見ています。金融システムが崩壊していき各国が投機への規制を強化していく中で重要度は高まっていくと思います。実効為替レートや日経通貨インデックスもたまに見てみるといいかもしれないですよ。これを古いと考えることが古い考えだと思います。投機が減ればリアルマネーの動きが重要になってきますから。




このrayのコメントで思ったんですけど米政府は本当にファンドなどへの規制を強化できるのでしょうか。
現在消費が底抜けせず社債が売れて企業がかろうじて生き残っている状況は
政府がジャブジャブに刷った投機マネーがあるからです。
原油価格の上昇や荒い値動き程度で家計が圧迫するよりも投機マネーをなくしてしまうほうが
景気はより悪化するのではないでしょうか。
もちろん先物というのは本来生活や経営に対するヘッジとして行うもので
投機がいいことだとは思いません。
しかしながらアメリカがここまで成長してきたのはこれがあったからです。
ここでなくしてしまうとアメリカはもうダメになります。
ドルも行き場をなくしてもうジンバブエです。
オバマ一押しの環境ビジネスもストップするでしょう。
体裁を見繕って抜け道を用意する程度で終わってしまうのではないかと思いました。

ミシガン大消費者信頼感

6月速報 5月 4月 3月 2月  

消費者信頼感指数 69.0 68.7 65.1 57.3 56.3

景気現況指数    74.5 67.7 68.3 63.3 65.5

消費者期待指数 65.4 69.4 63.1 53.5 50.5

1年インフレ   3.1 2.8 2.8 2.0 1.9

5年インフレ   3.1 2.9 2.8 2.6 3.1


インフレ懸念、今が景気のピーク、それでも例年よりは悪いという点で同意。

政府がくれたお金。
潰れた車屋の車。
スーパーの閉店セール。
規制強化前のクレカ。
小売売り上げがプラスだった理由もどれだけでもある。
指標を信じてみてもいいかなとたまに思う。

IMM通貨先物

取り組み
とてもじゃないけどネタなしで大きく動く状況ではない。

アンインストールでおk?

















ダウは入れ替えにより先週とも去年とも全く違う生き物になりました。
よく分かりませんね。

穏やか

なんもないですね。
様子見決め込んでいるのに動かないと更に様子見しなければいけません。
まぁスイングメインなので無理にデイで追う必要もないかなと思っています。
ポジションが大きく偏っていない状態でものすごく動くとも思えず
もしもの時にはポン円ショート150円がありますので。遠い・・・・・。

 2年債 1.27%
10年債 3.79%

少し買われて少しドル高。