2009年12月9日水曜日

WTI

FTより

原油価格を比較したことはありませんでした。
確かにいろいろ読み取れるかもしれませんね。
これはためになりました。

長期サイクル

800年周期によると現在はアジアの時間。
欧米の時間は終わっています。
もちろん中国が重要な位置づけになるとは思いますがオセアニアやインドなども。
脅威はアフリカ。広義では欧米以外ってことでこっちの仲間に入れてもいいでしょう。
南アフリカひとつとってもプラチナ、マンガン、パナジウムなど
これから必要となるものがそれはもうザクザク。
800年周期って言ってもそんな先のことは織り込めないしそこまで僕が生きているかどうかも。
これから信用収縮が起き新興国は本当に悲惨な目に合うと思う。
無駄に資金が入り発達してしまったから。
投機資金が逃げた後はその先資源を売る理由がない。
原油なんかも底はすでに見たんじゃないかな。
発展途上の国も悲惨な目に合うと思うけど本当にむごいのは売られる国。
買うものがないところ。
それは欧米のどこかなんでしょうね。

利回り上昇

 2年債 0.72%
10年債 3.38%

ギリシャの格下げ、ドバイ懸念に3年債入札の堅調も加わり利回りは低下。
しかしながら信用収縮の動きにまでは至っていません。
単純に欧州売りでの反応となっています。
材料がアメリカ発ではないためやはりそこまで大きな動きとはならないのでしょう。
アメリカという点では来年以降モルスタが抱える
MSREF V U.S.と言うファンドの名前を覚えておくといいかもしれません。
覚えておけない僕のために。