シュタルクECB(欧州中銀)専務理事
(更新:04/15 22:02)
インフレリスクは上方向に傾いたもよう
平坦でない景気回復のパターンが持続可能であると分かるかどうかが問題
ユーロ圏の生産の水準と潜在成長率はより長期間低下する可能性
中期的なユーロ圏のインフレ圧力は低い
世界のインフレ見通しのリスクは上方へ傾斜しているように見える
銀行の収益は引き続き抑制、今年さらなる評価損を予想
いくつかのユーロ圏諸国の財政動向を特に懸念
大きな赤字はインフレ期待を押し上げ、金融政策に負担をかける可能性
我々は危機の次の局面、ソブリン債危機に入ったかもしれない
ECBは依然として記録的に低い金利を適切と考える
本当に不思議なものでユーロが話題にのぼるときはアメリカの悪口は出てこないし
その逆も然りです。
2010年4月15日木曜日
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