2009年10月21日水曜日

やっぱりマルクスが好き

香港(ダウ・ジョーンズ)
香港の土地註冊処(土地登記当局)が5日発表した統計によると、香港の9月の不動産取引件数は前年同月比95.9%増の1万4437件となった。前月(1万3245件)比では9%増だった。
米リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(LEHMQ)の経営破たんに伴い金融危機が急激に深刻化した前年同月の取引件数はわずか7369件だった。
住宅物件は9月の取引件数全体の約85%を占めた。
同月の不動産取引額は670億5000万香港ドルと、前年同月の235億6000万香港ドルから184.6%増加。前月の531億9000万香港ドルからは26.1%増加した。
中古住宅市場は今年に入り価格が20-30%上昇していることを受けてこの数週間は売り上げが鈍化しているものの、新築住宅市場は中国本土の富裕層が高級物件に殺到していることから好調を維持している。
長江実業(チョンコン)(0001.HK)や新鴻基地産発展(サンフンカイプロパティーズ)(0016.HK)など、香港の不動産開発業者の多くは、新たに発売または再発売した高級住宅で好調な売り上げを見せている。




リーマン月と比べて2倍になったからといってバブルを指摘するのもどうかと思うけど。
流通の過程で値段が上がっていくのはやはり好きになれない。
住宅ってのは消耗品。
考えてみてください。
電子レンジがリサイクルショップくるくる回ってる間に値段が上がりますか?
芸術品とか付加価値があるものなら分かります。
あんな倒れそうなビル作る国の住宅が価値があるとは思えません。
資源が値上がりしたところで中古にはさほど関係ありません。
日本の場合一般的な不動産営業マンで年収600~700万円くらいでしょうか。
あんなカスみたいな連中の収入は消費者が負担しているわけです。
月の始めにちょこちょこっと働いてあとは遊び歩いているような連中です。
不動産は継続して売買する業でなければ個人でも買うことが出来ます。
みすみすあんな連中に金をくれてやる必要はありません。
住むだけでしたら継続して行う必要も無いわけでそうすればバブルもある程度防げます。
難しい書類は司法書士に頼めばいいだけです。
個人間の売買でも適用される法律はたくさんあるのであまり心配することもありません。
賃貸の場合は大家が嫌うので業者をかませないといけない場合は多いですが
売買なら売り手は買ってもらえればいいだけですので。
さぁ立ち上がろう。

決算

ウェルズ・ファーゴの7-9月期1株利益は56セント、予想は39セントだった。

モルガン・スタンレー、7-9月期1株利益は38セント、予想は30セントだった。

ボーイングの7-9月期の1株当り損失は2.23ドルとなり、市場予想の2.104ドルより弱い結果となった。


ボーイングに反応。
地合いは株下げ。

いざ

アポ取ったから今から材木屋行ってくる。

利食い先行

 2年債 0.91%
10年債 3.34%

株安債権高。
ドルは早いところネクストステージへ行っておかないとファンドのレパトリが始まってしまいます。
株はやはり予想よりよい決算を出してきます。
というより予想がピッタリ当たったところをあまり見たことがありません。
平均値だから当ててるところもあるんでしょうけど。
今日は中小企業向けの融資についてオバマさんから法話があるようです。