2008年11月8日土曜日

これはあれだ

今日はここが分かりやすいです。
自立反発。強材料と弱材料の数を見てもらえば分かります。
しかししばらくはこんな感じで進むのではないでしょうか。
結構いろいろこなし終わりました。

 2年債 1.32%
10年債 3.79%
 
利回りは上昇しましたがスプレッドは拡大。
実体経済の悪化なんてそう簡単に織り込めるものではありません。
特に為替ではそればかりが価格を決める要因ではないので。
前回の景気刺激策の効果は織り込んじゃったと思うけどね。
次期政権がどういう姿勢で来るか様子を見ましょう。

GM

在庫削減、人員カット、給料カット、ブランド売却、
工場閉鎖及び新地域での稼動。
別に真新しいものは無い。
重大な変更とはどうやら発表時間だった模様。
だって寝ちゃってたもの...。

[ニューヨーク 7日 ロイター] スタンダード&プアーズ(S&P)は7日、米自動車・住宅ローン会社GMACと同社の住宅金融部門レジデンシャル・キャピタル(レスキャップ)の格付けをそれぞれ2ノッチ引き下げた。
GMACは「CCC」へ、レスキャップは「CCCマイナス」へ格下げした。アウトルックはいずれもネガティブ。
S&Pは声明で「レスキャップはGMACの大きな経済的負担になっている。レスキャップに対する金融圧力が中期的に緩和するとは予想していない。したがって、戦略的な解決が唯一の選択肢だと考えられる」と述べた。

ノッチで~す。

GMは決算発表及び記者会見を中止(2回目)

 米自動車大手フォード・モーターが7日発表した第3・四半期決算は、自動車業界の低迷や世界的な信用危機が背景に継続事業ベースでの損失が29億8000万ドルとなった。
一時項目を除く継続事業ベースでの1株損失は1.31ドル。ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均は同0.94ドルだった。
純損益は1億2900万ドル(1株当たり0.06ドル)の赤字で、前年同期の純損失3億8000万ドル(同0.19ドル)から赤字幅が縮小した。 
総売上高は321億ドル。ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均は283億5460万ドルだった。 
自動車部門の手元資金(流通性証券含む)は生産削減などを背景に77億ドル減の189億ドルとなった。
与信枠を含めた流動性は全体で296億ドル。
同社はバランスシート強化のため資産売却や債務の株式化(DES)などの可能性を探るとした。
さらに、ホワイトカラー従業員に絡む経費を10%追加削減する方針を示した。2008年に入ってから15%削減の計画を示していた。 


赤字幅は前年より縮小。
売上高は予想より多い。
まだ296億持ってる。
経費削減に努める。
プリオン脳乙。