2009年9月30日水曜日

後手後手

GMのネット販売もう終了

その肝心の品質がwww。
時代嫁。

Yes we can!

続・新企画

統計を取るにはある程度のサンプルが必要です。
千葉ハムさんが一緒にやってくれることになりましたので期間が短く済みます。
少し見てみたのですがLionのデモは1カ月で終了します。
そしてなんと!土日もレートが動いているらしいです。
これで30日×2人 60件のサンプルが取れます。

予想が1/2に収束するか、ということです。
デモにいくら入ってるのかわかりませんので退場したら元も子もなく
ここはドル円1枚づつにしましょう。
ようは、終値が今日の始値より高いか安いか。
陰線か陽線かを予想します。毎日です。
で起きた時間にその方向にポジを取ります。
前日と同じ場合はスプがもったいないので継続でもいいですね。
「起きた時間」というところに人為的操作が入ります。
これで収支は変わってきますね。
予想は起きた時に見たレートではなく日足が陰線か陽線かを予想してください。
総合的なものはおまけです。
忙しくてポジが建てれない時はあるかもしれませんが予想だけは毎日してください。
後出しでもいいです。しょうがないので。
毎日予想して毎日ポジを入れ替える。1日1回なのでそれほど苦にもならないでしょう。
どうせドル円予想くらいはしてると思いますし。
メインは予想が当たる確率が1/2になるかどうかです。
予想は当たったほうが多いけど総合的には負けている、なんてこともあるでしょう。

こんな感じでどうですか?

小動き

 2年債 1.00%
10年債 3.29%

株価が少し下げたため限定されたものの利回りは上昇。
だからと言って短期債が買われるわけでもなく。
安全資産に逃げるかという場面ではなくリスクを取るかどうかという時期なのがはっきりわかります。
今日はこの前の出来レースって話だったFRBの上訴期限。
あさってにはバーナンキの講演も予定されています。
これさえなければ指標に素直な動きになると思うのですが。
為替はズッポシレンジです。
スワッパーです。

2009年9月29日火曜日

千葉旅行中に見落とした記事

ロイター

FDICがひも付きになると金融機関も都合が悪いから貸すというのは理にかなってる。
100億しかなくても最終的には政府からの融資枠があるので貸し倒れリスクも少ない。
じゃあなんで間接的ではなく直接地銀の救済に行かないのか。
結局保有資産が腐っていくことが自分たちでも分かっているのではないかと思う。
FDICに貸す分には元本プラス利息。
直接地銀を買うと預金の他にいらないものがたくさん付いてくる。
ローンだったりCDOだったり接収物件だったり。
そういうのを押し付けて預金だけを頂く。

ロシア

[モスクワ 29日 ロイター] 
ロシア中央銀行のウリュカエフ第1副総裁は29日、外貨準備における米国債比率を引き下げる計画はないとした上で、将来的にはカナダドルや豪ドルなどを加える可能性があることを明らかにした。
同副総裁は記者団に対し、10月のインフレは低水準となるがゼロは依然として上回るとの予想を示した。


今日はドル買いを行っているロシア。
ユーロを売っているとの噂も。

ケースシラー価格指数は予想より良い前年比-13.3%

参考資料

高級住宅にまでWalk awayが。
これが市場予想よりも多かったのではないか。
普通の差し押さえより弱いとはいえ履歴に傷が付くのは確か。
住宅市場の回復はますます遠のく。

読み物をいくつか

金融御地を露呈した民主党

スウェーデンは起業天国

古きよき時代の確実性に逃げ込むドイツ

コーヒーとモカクレアさん

新企画

トレードにおいて過去の経験が必ずしも役立つとは限りません。
テクニカル(法則)とファンダメンタルズ(要因)を元に値動きを見てしまうと
頭に残り今見ているチャートはもっと伸びるのではないか、もう少しエントリーを待ったほうが
なんて考えたりします。
まっさらな状態で見るチャートと経験済みのチャートではトレードの方法は違うはずです。
ビギナーズラックはそこにあります。
勝つか負けるかは1/2なのですがその幅が違うため最終的な損益は偏ります。
それをつかさどるのは人の心です。
本当にお金が欲しいだけならばシステムなどにより機械的にやったほうがいいです。
例えばすこぶる簡単に。
毎日ドル円を1円下でロング指しておく。リミットは10pips。ストップはなし。レバは1。
これだけのことなのですがたぶんスワップよりも効率よく稼げるでしょう。
そこの人の欲が加わるとバックテストなどを行い指値を変えたりしだします。
もっと取れるのではないか。毎日取りたい。含み損が3日続いたから一旦きっておきたい。 etc.

プラスやマイナスの割合は違えど勝つか負けるかは1/2。
いくらまで上がるかとかではなく上がるか下がるかの予想だったら1/2に収束するのかどうか。
そんな企画をお盆くらいに始めようと思います。

恥も外聞も

サインを送れとのサインは意味がない。

 [ブリュッセル 29日 ロイター]
 ユーログループの議長を務めるルクセンブルクのユンケル首相兼財務相は、ユーロ圏は強いドルを望んでおり、強いドルが国益と米国が再度発言することを期待している、と述べた。
ユーロは4月以降、対ドルで大幅に上昇し、欧州の輸出業者が痛みの限界と呼ぶ1ユーロ=1.4ドルを大きく上回る水準にある。
議長は欧州議会の経済金融委員会で「強いドルが米国の国益との発言を最近聞いていない。数日以内にこれを再度聞いてみたいものだ」と述べた。
10月3日にトルコのイスタンブールで開催される7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では、為替レートについて協議される見通し。

財布に250円しか入ってないし

今日はパチンコをお休みして朝から今までブザービート見てました。
山Pがあまり好きではないので入り込むのに時間がかかりましたが。
自分だったらどうするか。
役柄に差がありすぎるので難しいですが相武紗季か北川景子か。
タイプも違うのでますます難しい。
北川景子はプライベートで合コン好きで知られる。
彼女にするならこういう子は個人的にはバッチリ。
自分も磨きをかけ続けなければと感じさせるふわふわした子はいい。
相武紗季の元気や水泳で作られたラインも捨てがたい。

こんなことを考えているとドル円が上がるか下がるかなんてとてもちっぽけな悩みに思えてくる。
さぁ会社帰ってタイムカード押してこよっと。

NYは小動き

 2年債 0.97%
10年債 3.28%

スプレッドは231bp。
これでようやく5月頃の水準。
ドルも同じでやや高。
つか、書くことがないw。
最近の傾向から投資銀行部門も売り上げは伸びていると思われ
いくらローンにすっぱい臭いがしてきても
デリバティブが好調なうちは決算も悪くならないと思う。
値洗いカモン。

2009年9月28日月曜日

ウォーシュ理事辞任の噂

この人は文句ばっかり言っている人です。
出口戦略は当分先だとか、景気はまだまだ回復しないとか。
政策担当者の発言は決定事項ではないからいちいち反応するな、とか。
そして、PPTのメンバーだという噂もあります。
辞任の噂はひまわりに載っていたのですが元ネタが分かりませんので定かではないです。

イギリス

ジャブジャブ垂れ流していた首相が財政懸念からバッシングに会って
政局にまで発展しそうになり結果やめる方向へ。
結局ポンド安誘導しか選択肢がなくなってしまった。
先進国での生活で不自由している人はあまりいなくて
内需を唱えたところでたかが知れている。
不況下でデフレ傾向にある中生活に必要なものがそろっている家庭では新たな購買意欲は生まれにくい。
結果外需頼みということになるのだけれども。
イギリスの主力はサービス業。観光とか金融とか。
ポンドが安くなったところでくたびれた町へ行きたくなるのかどうか。
自国の復活が終わる前に景気対策をやめるのはちと早いのでは?
確かに財政の問題は将来的に解決しないといけないけれど
一度はじめたものは中途半端でやめるのではなくとことんやるべきなんだと思う。
結果財政懸念からポンドが売られるのはしょうがない。
イギリスだけでなく世界的に消費が低迷している現在、
一次製品の値上がりは極端なものにはならないと思う。

資本主義では、格差が起こるのは必然。
バッシングを受けようが先送りだといわれようが景気が回復す売るまでは垂れ流したほうがいいと思う。
いずれこの問題は解決しないといけないのだけれども
市場主義だと言うなら金融機関も救済するべきではない。
だからと言って経済がストップすると垂れ流すまでもなく税収がストップ。
現在の仕組みでは景気が低迷したならばジャブジャブ景気対策を打ち出すしかない。
不景気が嫌なら借金をしてはいけない。
借金をしなければ持続的に物価を上昇させる必要もない。
物価が安定すればバブルは起こりにくく
好景気にならなければ不景気になることもない。
好景気はいいけど不景気は嫌だというのは無理な話。
借金で作った好景気ならば借金をやめると景気は後退する一方。
借金を目減りさせる目的で通貨を安くしたいのならその間の国内景気はあきらめるべきでしょう。

少ねw

共同通信によると、香港で人民元建て国債の購入申し込みの受け付けが始まった。中国本土以外で元建て国債が発行されるのは初めてで、中国政府には人民元の国際化を進める狙いがある。

国債は「2年物」「3年物」「5年物」の3種類で、発行総額は60億元(約780億円)。このうち個人投資家が購入できるのは「2年物」と「3年物」で、それぞれ表面利率は年2.25%と2.7%。機関投資家向けの「5年物」は同3.3%。



さすが中国は札割れ起こしただけあって慎重です。

予定通り

今日はドル円が下がったので買いました。
88.3で前回の倍量。これでコストは89.0くらいになっています。
ここからも予定は変更せず買いはこれで最後
今年安値を割ったら10倍ショートして81円まで放置します。
上がった場合の目標値はとりあえず94円ですが場合によっては早めに手仕舞いします。
サイクルだけで買っていますが着地点は10月第3週を見ています。
とぼけたおじいさんの発言とオプションがらみのストップでドル円は下がっています。
ファンダ的に買う根拠は全く見当たらないように思います。
テクニカル的には逆張りですが88円はかろうじて買えます。
白川さんも一回ガツンと言ってやればいいのに。
あぁ、変わりに鳩山さんが牽制しましたね。
亀井さんは要望どおり更迭して差し上げましょう。
個人的にはこのバカバカしいドル円の動きよりも総合的なドルの行方が気になります。

2009年9月27日日曜日

ボルボで思い出した

そういやスウェーデンってマイナス金利なんだよね。
それで自己資本強化って言われても酷だべ。

ボラリティ

GVZ(金)は22くらい。
OVX(原油)は44くらい。
VIX(株)は25くらい。
MOVE(国債)は110くらい。

もうね、1年前に比べるとものすごく低下しているわけですよ。
半分以下。
それなのにドル円は先物の1ヶ月もので13%くらい。
高すぎるでしょ。
これじゃあストップを置かないかものすごく近くにするしかないです。

IMF

ラトビア問題

韓国とかアルゼンチンとかタンザニアとかそれはもうどれだけひどい目にあったか。
ダンボさんでもやらないような銀次郎もビックリのキリトリを行います。

にもかかわらずお金にお困りのような。
世界中が借金しすぎなんですよ。
FXやってる僕が言うのもなんですけどね。
それ以外には1円も借金ありません。

2009年9月26日土曜日

予定変更

今月中にドル売りを手仕舞いしようと思っていましたがやめることにしました。
折り返してくるのを待ちます。
実際ここで手仕舞いしようと折り返しを待とうとたいした差はありません。
月末にかけてドル高が進行すると考えていたのですが起こりません。
素直に予想が外れたことを認めて潔く利を追求するとします。

短期的な見通しとしては。
G20への反応ですか。
どうなんでしょう。
かなり新興国、というか中国寄りな感じはします。
あんまり影響はないんじゃないでしょうか。
金融機関への規制はかなり厳しく自己資本強化、取引コスト増。
現在のところ四半期末である季節要因はドル高ではなく債権高という形で現れています。
現金はジャブジャブあるので量ではなく質でバランスシートを調整しているんでしょう。
自国商品なので為替レートがどうなろうが関係ないですからね。
国外から持ってくるよりも単純です。
G20でタックスヘイブンについても触れられていますからこの流れは続くかもしれません。

テクニカル的に見ると。
クロス円。
今はユーロですね。131円はサポートになっていますのでそこから下のショートがよさそう。
僕は当面ユーロは触らないと決めていますのでやりませんが。
割らないと始まらないことですし。
ポンスイが戻すようなことがあれば売ろうと考えています。
株は、
SP500が日足で3段上げのあとの反落となっています。
しかし3波目が短いことからあそこはまだ1波目と見るべきでしょう。
下げたところで980は強烈なサポート。
そこまで下げないような気もしますが。
決算がらみの話が聞こえてこないのが不気味ですが
相場が一方向でしたので損をしているところも少ないでしょう。
オプション付きローンの破裂も本格的なのは11月からでしょうし。
株はもう一段の上げがありそうです。


関係ないですが25億ドル持ってたらボルボ買いたいです。

G20

ヘッドライン一覧


読むのにマジで疲れましたw。
日本的に言うと官僚レベルがやるような仕事ばかり。
完全にできレースなのは確かなのですがマクロ的な合意は事前調整できなかったということでしょう。
とにかく。
出口戦略なんてのは各国それぞれやればいいんですから
保護主義の問題に関しては世界的な問題解決が早急に必要です。
日本にもスタグフの危険性が迫っています。

Bank Closing

Georgian Bank, Atlanta, GA


100件に向けてカウントダウン開始。

完全なる円高

 2年債 0.98%
10年債 3.32%

フラット化への勢いが増しています。
株式市場は小幅安で長期債は利回り低下。
短期債はFRB理事の発言を受けて利回り上昇。
イールドスプレッドだけを見ればかなりの勢いで景気回復を織り込んでいます。
最終的にひとつ上のレンジ上限である4.2%を超えて5%に乗せるとは思いますが
さすがに値動きが激しいです。
安定せずに乱高下している間は景気回復も何もないでしょう。
円独歩高。
他の市場は調整中ってとこでしょう。
商品を見ても金は下げて原油は上げています。
円への逃避という動きではないですね。
榊原発言とレパトリなんかの独自要因だと思います。
ドル円はサイクルを完全に無視してトレンドラインに沿った上下となっています。
デイトレ派には分かりやすいウマウマ相場ですね。おめでとうございます。
自分の予想ではドル高なのですがドルインデックスを見る限りそのようになりそうです。
本格的に上昇するのかテクニカル的な反発なのか。
ゆっくりと様子を見て行きたいと思います。

確かに誰も新しいことは言っていません

[シカゴ 25日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ理事は25日、金融政策の見通しに関するFRB当局者の発言を基づいて政策転換が近いと市場は判断すべきではないとの考えを示した。
 講演後の質疑応答で理事は「こうした(政策見通しをめぐる)発言と(政策転換が)近いこととを市場が1つのものとして考えないと確信している」と述べた。
米経済は上向いている可能性があるが、依然として「非常に長い修復期にある」との認識を示した。


[ピッツバーグ 25日 ロイター] ダーリング英財務相は25日、英政府は意図的にポンド安に誘導する政策は取っていないと述べた。
イングランド銀行(中央銀行)のキング総裁は今週、通貨安が輸出振興に寄与するとの見方を示した。市場では英中銀がポンドの下落を促していると受け止められ、ポンドは対ユーロGBPEUR=で5カ月ぶりの安値をつけた。
ダーリング財務相は、これが実際に政府の方針かとの質問に対し、キング総裁は新しいことを述べたわけではないとした上で「キング総裁が述べたのは、ポンド安により輸出業者は恩恵を受けることができるということだ」と説明した。
英中銀は2%のインフレ目標達成という明確な責務があると指摘し「力強く持続的な成長を目指すことが常にわれわれの方針だ」



[ロンドン 25日 ロイター] 榊原英資早大教授(元財務官)は25日、円が対ドルJPY=で心理的に重要とされる90円水準を超える動きを阻止するため、日本の通貨当局が為替市場で介入する可能性は低いとの見方を示した。ダウ・ジョーンズが25日伝えた。
榊原氏は、ドルが対円で90円を割り込んでも財務省は懸念しないだろうと指摘。一方、85円を割り込めば行動を検討する可能性があるとの見方を示した。
さらに、ドルが80円を下回る動きは「異常(abnormal)」と捉えられる可能性があるとした
同報道後、ドルは対円で下げを加速し、89.97円と2月以来の安値をつけた。

2009年9月25日金曜日

しかし強い

ランドは無敵ですね。
対円じゃなくドルにしとくべきだった。
でもあんなボラの高いものよく長期で持てますな。
落花生パワー恐るべし。

()でドル書いてあるってことは今度はドル建てなの?

[上海 25日 ロイター]
 中国財政省は今年第4・四半期に、3500億元(510億ドル)の国債発行を計画している。関係筋が25日、ロイターに明らかにした。
 同筋によると、そのうち約2900億元は入札を通じて機関投資家に販売し、残りを個人投資家に売却する。ただ、計画は修正される可能性があるという。

 中国は総額4兆元に上る景気刺激策を打ち出すなか、財政赤字を埋めるために国債発行ペースを加速させている。今年これまでの発行額は1兆元以上に達し、前年の8615億元を上回っている。

 関係筋によると、財政省はさらに、第4・四半期に満期50年の超長期債の発行も計画している。

フィッチ

地銀がwww

さすが順当です。
本日不当な高格付けについて公聴会が開かれますが
呼ばれているのはムーディーズとS&Pです。
順当です。
この前の利益相反を削減する規制だけでは不十分でしょう。
格付け会社は高い格付けをつけて商品を売ってもらいたい。
証券会社は商品を買ってもらいたいので高い格付けが欲しい。
証券マンが商品を理解してないからこういうことになるんです。
格付け会社だけが悪いわけじゃありません。
格付けが下がればプレミアムが増えるから発行体も高い格付けが欲しい。
もうね、格付け会社なんてなくてもいいと思うんですよ。
商品を買う人は勧められるからではなく、誰かが良いと言うからではなく、
自分で判断すればいいんです。
例えばデジカメを買うときに自社の商品を悪く言う営業はいません。
とても単純なことで格付けなんて5割増しくらいに考えておくべきで
そんなことは皆分かっているはずなのですが
電化製品と金融商品の決定的な違いは
買った瞬間からその商品はものすごく良く見えるんです。
そしてきっと値上がりすると根拠もなくお願いするようになります。
格付けが下がったら格付け会社のせいにします。
値下がりすると思ったら売ればいいだけなのに
そこを考える思考が少し欠落しています。
長期投資の場合その間さまざまなことが起こります。
そしてそれは格付け会社が起こすものではなく投資家が起こすものなのだと思います。
サブプライムローンだって2005年くらいから危険な商品だって言われてたのに聞く耳持ちませんでした。
それは格付けを信じていたからでしょう。
間違ったからといって責めるくらいなら無視すればいいんです。
それが無理なら手を出すべきではないでしょう。
商品自体に値段が付いているんだから格付け会社なんてなくても成り立ちます。

トレード日誌

今週の週足完成を待つまでもなくドル円100円の目は消えました。
95円より上はあると思います。
今日はドル円をロングしました。
上げるだろうというよりも下げないだろうという意味であまり期待はしてません。
90.6で建てましたが相変わらず建てたらすぐに反対方向に走ります(笑)。
ほとんどの場合これです。
ただし今回はいつもの1/3の量。
万が一下げたら88円台で残りの2/3をロングします。
それで大丈夫だとは思いますがそれでも下げるなら10倍ショートします。
とりあえずガンガン下げるところではないと思いますし
当初の予想を前提にここからはドルインデックスの上げにドル円がつられるという感じ。
現在の円高はレパトリの要素もあると思われこれは次第に一服するでしょう。
株式相場が本格的に反転するなら円高になるとは考えています。
調整の範囲ならドル高でしょう。
とりあえずドル円ロングは割りと短めに2週間程度を考えています。

どこまで進むか

 2年債 0.94%
10年債 3.34%

人気の薄い7年債の入札までもが堅調に終了。
株安にもかかわらず買われたのは長期債でさらにフラット化。
BKXも下げたものの下げ幅はSP500と同程度。
これらを見る限りはまだ信用危機の段階ではない。
住宅は今のところ政府がバックアップしてるから。
GSEとAIG、そしてFDICにどこまで金を出すかにかかっているだけです。
為替も反発してドル高に振れてはいるけどまだレンジ内。
数値的にはドルインデックス週足61.8を超えてからがブレイク。
ここからの展開で陰線が短く陽線が長くなれば完全にトレンド転換と見ます。
今の段階では週末イベントに向けての調整、月末要因の域。
一応においは感じているので期待しています。

2009年9月24日木曜日

原油

原油は商品ですが。
金属とは違います。
廃り行くものです。
25%とかビバ、エコとか叫んでいます。
地球の表面積はこれまでもこれからも大きく変わらないでしょう。たぶん。
ドルが安くなっても原油が高いうちはいいですがそうでなくなると産油国は怒ります。
ペッグ云々の話になります。
何でかというと減産、増産で大きな流れを変えられないことは分かっているからでしょう。

住宅価格

アメリカ経済ニュースブログさん

インフレ率を調整するならばもうピークには戻らないと思います。
20年やそこらでは。

ここは

http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

ノーコメントで。

今日は

住宅指標があります。
ここは瞬発的でいいでしょう。
住宅価格は現在上昇しつつありますがこの先まだまだ下がることは市場はある程度織り込んでいると思います。
着工件数は伸びていますが今日は中古販売ですし。
問題は昨日下げたBKX。
出口戦略の時期も方法も不透明なのにFOMCに反応しています。
G20、自己資本の問題も含めてドルの巻き返しがあるかもしれません。

と、そろそろ月も後半でここからドル高になると考えているのですが
待ち人はぜんぜん来ません。
予想に反してドル安が進む場合、ポジションには利が乗っていくのですが
なんか負けた気になるのは気分が悪いです。
とにかく、このように予想は一応建ててはいますが動きがないことには・・・。

FXを始めて4年は経ちますがこの8,9月は今までで一番取引回数が少ないです。
全く動きません。
これでは金がいくらあってもスロットに吸い込まれてしまいます。
こうなるといらんことを考え出すもので。
あと1000円でやめようと思っていたのに高確っぽい挙動しやがって遠隔だろ、とか。
相場を小動きにしてスロットで金を吸い取るなんておまえらグルだろ、とか。

スイングのポジで一番新しいのはオージーの70.9円とランドの11.8円。
その前のはオージーの0.7070ドルとキウイの0.5555ドル。
まるでスワッパー。

さらにフラット化

 2年債 0.95%
10年債 3.41%

FOMCはきっかけとはなりませんでした。
長期の低金利を示唆しているため今までの動きがドルキャリーによるものだけだとしたら
ドル売りに傾くはずなのですが結果はまちまち。
株式市場が出口戦略を嫌気して下げだすとドル高に傾いています。
消費によって経済を回しだすのか
消費させずに貯蓄させそこから奪い取るのか。
量的緩和と同時に財政問題もそろそろ考えないといけないのではないでしょうか。

2009年9月23日水曜日

英議事録

偽りの夜明け

今回は全員が据え置き。
金、ないからね。あそこの国は。
国債売れないし。
インフレに対しては潔癖症だし。
それでもある程度は物価上昇、通貨安に持っていきたいような発言が目立ちます。
早くしないとCMBSのデフォルト連鎖が始まっちゃうよ~。

期限は今日

9月18日(ブルームバーグ):スイスの銀行最大手UBSが顧客の脱税をほう助したとされる問題で米当局に7億8000万ドル(約710億円)支払った和解は、世界各地の銀行でパンドラの箱を開ける事態に発展した。

今月23日を前にオフショア口座の存在を明らかにすれば罰金支払いを免れるとしてUBSの米顧客に自己申告を促す米内国歳入庁(IRS)の時限プログラムは、スイス同業のクレディ・スイス・グループとジュリアス・ベア・ホールディングのみならず、リヒテンシュタインのLGTグループや英HSBCホールディングス、イスラエルのレウミ銀行の顧客からの申告殺到につながっている。

脱税の取り締まり強化を目指すIRSにとって、海外の資産運用会社をターゲットとする上での強みを手に入れた格好だ。2月に和解金7億8000万ドルを米当局に支払ったUBSは、顧客250人のデータを公開。さらなる情報を求めて提起された訴訟をめぐる8月の和解では、追加で4450人分を明らかにすることで合意した。

コステラネッツ・アンド・フィンクの弁護士ロバート・フィンク氏は「IRSが別の銀行を締め付ける可能性は非常に高い。今のような現象が山火事のように急速に広がるだろう」と話す。同法律事務所は250件余りの申告を手掛けたが、顧客がIRSに明らかにした口座が置かれていた銀行はスイス12行のほか、ドイツや英国、イタリア、ベルギー、シンガポール、香港に及んでいたという。

シルズ・クミス・アンド・グロスの弁護士ローレンス・ホーン氏は、顧客が口座を申告した銀行の拠点としてイスラエルとバハマ、ケイマン諸島などを挙げた。

フィンク氏とキャプリン・アンド・ドライスデールの弁護士スコット・ミシェル氏によれば、UBSの次にIRSに口座を申告する顧客が最も多いのはクレディ・スイス。同行の広報担当デービッド・ウォーカー氏は「当行の法令順守の基準は適切で、適用されるあらゆる法律に従っていると強く確信している」と電子メールで述べた。

UBSの広報担当カリーナ・バーン氏にコメントを求めて電話取材を試みたが、これまでのところ返答はない。

アホだろこれ

FOMC待ち

 2年債 0.95%
10年債 3.44%

入札は堅調。
株価も堅調。
為替も堅調。

為替が堅調ってのもおかしいですが何もないときは金利が安いものが売られますので。
特にイベント前の調整が入ることもなく。
利上げはないにしても引き締めとか引き上げとか
ドル安には不利なものが議論されるかもってところなのですがなぜかドルは高くなりません。
明日には結果が出ているでしょう。

FOMCmati

2009年9月22日火曜日

一応昨日の終値チェック

 2年債 0.98%
10年債 3.48%


ポジション調整って感じでしょうか。
今日は2年債の入札ですね。
さらにフラット化が進みそうです。
2年債は今年1.4%あたりまで上昇しています。もちろん6月。
巷でいろいろ言われていますが6月の値を超えることはできていません。
指標はまだまだデフレ気味。

いつのまにか5倍

底値から株価が5倍になりましたね。シティ。
1ドルから5ドルになっただけですがw。
ここも潰さないところのひとつなのでしょうか。
でももう少しスリムになる必要がありますね。
スミス・バーニーをモルスタに売ったのはいいことだと思います。
銀行として生き残る分には国民の反発も少ないでしょう。
モルスタの新CEOもこれからのアメリカにはもってこいの人材だと思いますし。
すべての金融機関がGSになる必要なんてこれっぽっちもありません。

何これ?

  9月21日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)は21日、中銀の構造と統治に対する調査を求めるガイトナー米財務長官の要請を拒否した。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。
オバマ米大統領が6月17日に提唱した金融規制改革には、FRBが現行および提案されている責務を果たす能力や、各地区連銀の役割を「包括的に調査」することが含まれる。この調査はFRB主導で財務省や「幅広い分野の外部専門家」と協力して行われる予定となっていた。


なんで拒否?
拒否できるの?
何がやましいの?

ただいま

ハッピーハロウィンこんばんは。
あんまり金曜日と変わってませんね。
ほんのりユーロとキウイが高いでしょうか。
ドルインデックスはいい感じのチャートになっているようで。
ここから反発するとかなりの上昇でしょう。
2番底をつけるならここです。
ぜんぜん折り返してこないので手仕舞いできずにいますが
各ペアのチャートを見ても今日辺りの週足上ヒゲでロングを貯めて叩き落すのがいいでしょ。
止まらないとマジでユーロで1.55とかになっちゃいますね。
ドル円ロング以外のドル買いは持たないのでいいですが。
とりあえず折り返してくるまで待ちましょう。

リスク先行度合いによってオセアニアは強さが違うのでやはり両方思っておくにかぎります。
円売りとドル売りで両方とも持ってます。
オジキウはまだもう少し上で上がったり下がったりすると思いますが
中期的に1.15以下になると思うのでスイングで円買いするなら対オージーがいいですね。
マイスワの少ないポンドの150円ショートはそれはそれでいいんですけど
何が起こるかはわからないので分散しておくと良いと思います。
オセアニア売りの円買いはもう少し先でいいとおもいますが。
どちらかというとポンド売りっぱなしでオセアニアはデイ気味で行くのが楽しいかもしれません。

2009年9月19日土曜日

イールドカーブはフラット化

 2年債 0.99%
10年債 3.43%

株価の上昇とともにかなりイールドカーブが緩やかになっています。
流動性とともに金利差を使った取引が活発になっているということです。
お金がいっぱいあるんですねぇ。
こちらはやまはくんさんにご紹介いただいたホテル代を捻出するだけでひぃひぃ言ってます。
たぶんこの連休が1年で一番高いくらいではないでしょうか。ハロウィンだし。
クリスマスとかもっと高いのかな。
ネズミやアヒルのくせに夢をお金に変える悪どい水商売みたいな連中です。
まぁいいや。
パーっと使ってきます。またその分稼がせてください。

では行ってきます。

2009年9月18日金曜日

ポンドキャリー

借りてくるのと売られるのでは全く意味が違ってくる。
去年のドル安と今年のドル安違い。
WSJが報じているようにポンドキャリーなんてありえるのか?
米ドル以上に信頼できないんだけど。
ただ金利が安いだけではキャリー通貨にはなりえない。
国債もろくに売れないんです。
アメリカのように社会主義に移行することもできないでしょう。
復活の目が見えたら今度はインフレとの戦いでガンガン利上げするでしょう。
無理だって、ポンキャリなんて。

ナイスキャスト

お知らせ

明日の朝は書きますが3日ほどお休みします。
アノマリーではこの場合円安です。

トレード日誌

折り返しを待っているオセアニア。
オージーで0.85。
上昇5波だと思っているため日足で割ったら決済。
週足で割れなければ3派の可能性も出てくるため再度建てるかはそのとき考える。
現在のレンジで0.87は付けるわけだから5波だと思ってるならそこで手仕舞いするのも悩むところ。
200pips。金額にして54万円ちょい。
給料の3か月分。
これはデカい。
でもね、やらないんですよ。
だってもっと上がるかもしれないじゃないですか。

また失業者が・・・

ウォルマートブログさん

そもそもオンラインがあるのに自販機が必要なんだろうか。
そんなにすぐ欲しいか?

誰もいない

ハットリくんが導入されるということでいざ出陣。
マジメなサラリーマンが開店前から並べるはずもなく。
写真は9:15くらい。




金曜だってのに誰もいない。
名古屋の中心地、栄のそれもど真ん中。
頼むぜ河村さん。

停滞

動きが多少緩んできました。
テクニカル見る限り株は今日下げて来週から上昇。
10年債もテクニカル的には同様です。
今日上げて来週から下げるというのが週足でもきれいなチャートになります(価格ね)

 2年債 0.94%
10年債 3.43%

2年債もなんとか0.9%で踏ん張っている感があるので同様でしょう。

2009年9月17日木曜日

住宅指標

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT847276020090917?feedType=RSS&feedName=marketsNews

一戸建ては着工件数も許可件数も減少。
期間終了を前にして減税の効果がなくなってるの?

旅路の始まり

昨日の2人利上げに回るよってのはメドレーレポートだったんですね。
そりゃ動くわ。

株価

株ってのは企業価値ではないんでしょうか。
コンピューターで先物いじって上げたり下げたりするものなんでしょうか。
コンピューターは商品を見たり触ったりできないでしょ。
やっぱり株は怖くてやれないなぁ。
やるとしてもインデックスのオプションくらいかなぁ。
3年位したら考えます。

最近

JCの連中がマジうざい。
興味もなければヒマもないんですけど。

この先

とりあえず景気後退は終了しました。
何を持って景気後退というのかにもよるのですが終了と言ったら終了なんでしょう。
またすぐ始まろうとも。
そして、これは千葉ハムさんにもやまはくんさんにも言えることなのですが
基本的にブログの内容は悪口です。
FXの性質上そうさせるのか、たまたま書いてる時期がそうだからか、人間性なのかはわかりません。
何年か後、本当に景気が回復していくときブログを続けることができるのか。
新たなターゲットを見つけてまた悪口を書くのか。

それにしてもつまらん相場です。

もう木曜日

2年債 0.98%
10年債 3.47%

株は上げて債券利回りは上昇。為替は円安ドル安。
指標も良かったわけでセオリーどおりです。
クロス円はズッポシレンジですからデイの人はもうかなり稼いだでしょ。

[ワシントン 16日 ロイター]
 ギブズ米大統領報道官は16日、ホワイトハウスの経済顧問が初回住宅購入者向けの税還付措置の効果を見極めており、オバマ大統領に同措置を延長すべきか助言する、と述べた。
ギブズ報道官は「ホワイトハウスの経済チームは、税還付措置と住宅販売への効果を見極めている。評価の後、大統領に何らかの助言を行う」と語った。
8000ドルの初回住宅購入者向け税還付措置は11月末に終了する。


こういう調査は本当に何も絡まないところに依頼しないと意味ないですよね。
流動性を低下させ期間中下げまくって逆効果だった空売り規制も。

雑感

難しいのはドルが主役といえども各通貨で動きが違うところ。
オセアニアなんかは一段の上昇余地があるようにも見えるし
ポンドはもう天井打ったっぽい。
一番わかりやすいのはユロドル。
これはもう触らないと決めているがチャート的にはもう最終段階。
最終三角、略してダイアゴナル・トライアングル形成中。
価格で1.5は超えないだろうし現在が5波と仮定すると
タイムスケジュールで今月いっぱい上昇が続くこともない(と思うw)
ぶっちゃけ1.47台で頭打ちだと思ってる。
週足で下がっていくため1.42あたりで完全に売り転換した後来年は今年の安値を試す。
つか、割る(と思うw)

2009年9月16日水曜日

圧倒的に

NSAよりもCIAのほうがかっこいいと思う。

トレード日誌

年に一度のスーパー満月によるものか、
月で生活している人がラマダンでいないためかよくわからないけど
今年も秋にサイクルが狂っている。
愛用のミスドスケジュール帳にまたひとつ追加。
ちなみにラマダン明けはスカスカな21日くらい。

前書いたように今月末までにはドル高に移行すると考えているので
デイトレはお休みしてスイングポジの手仕舞いどころを探っています。
折り返しどころを待っていたのですが行ってしまわれました。
わからんもんです。
許容範囲としてはドルインデックスで75を考えていますが
仮にそこまで下げてしまうと一旦反発した後再度下落も考えられます。
まっこと難しい・・・。
やはり折り返してくるのを待つべきなんでしょうがここは勘に任せます。
ドルインデックスが75まで行けば手仕舞い。
行かなかったら価格での折り返し待ち。
それもなければ来週中に手仕舞い。
また手仕舞いしたら書きます。

まだ上げる

株は本当に強いです。
SP500の1050はひとつの節目なのでいったん調整に入ってもいいと思うのですが。
指標とかバーナンキとか理由をつけて上がっていきます。
案の定シティは8%も下げましたけど。

 2年債 0.94%
10年債 3.45%

やはり連動しています。良いですね。
そのほかECBから利上げありうる発言が出ています。

2009年9月15日火曜日

サン・ポールとか寒いですが

医療制度についてもボロクソ言ってますねぇ。
よくもまぁ次から次へと悪口ばかり出てくるもんです。

そういえば

ダウのインデックス売却の話ってどうなったんでしょ。

シティ

公的資金を返済(したい)

がんばってください。
今は株も高いですし。
また借りればいいですから。

また出た誤発注www

<18:58> ユーロ1.4590ドル付近、指標発表後の急騰は取引ミスとの声


 ユーロ/ドルは1.4590ドル付近。ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した9月の独景気期待指数が57.7となり、ロイター予想(60.0)を下回ったことをきっかけに1.46ドル割れに定着している。

 ユーロは指標発表を受けて1.45ドル後半へ下げ足を速めた直後、瞬間的に1.4648ドルへ急騰し、前日海外でつけた9カ月ぶり高値(1.4654ドル)に迫った。しかし、電子取引で、その直後に再び1.45ドル後半で取引が成立しているため、市場では「取引ミスがあったようだ。取引自体がなかったことになる可能性もありそうだ」(外銀)との声が複数出ている。

やっと連動 パート2

この後売られようがどうなろうがどうでもいいですが
指標が良くて素直に株価が上がるというのはすばらしいことだと思います。

やっと連動

株式、債券利回り、為替がようやく日足で同じ色。

 2年債 0.92%
10年債 3.42%

アメリカの各要人の発言はとても株を買えるような内容ではなかったのですが。
アメリカと中国はまだタイヤでケンカしています。

2009年9月14日月曜日

大いなる野望

内需拡大を目指すから円高になってもいいというのは間違い。
内需が充実してるから円高になってもいいが正解。
外需頼りの状態で円高になってはデフレる一方。
そこで国債増発ですよ。
政府にとって都合のいいスパイラル、何度もうまくいくのでしょうか。

なるほど

8月26日(ブルームバーグ):アンドルー・ウェスベッカー氏(29)は2006年、銀行やヘッジファンドにソフトウエアを販売するため、ニューヨークからロンドンに移り住んだ。そして今月、高い税金と縮小する金融界に背を向け、相次いで英国を脱出する米国人の1人となった。

米ティブコ・ソフトウエアに勤務するウェスベッカー氏は、英実業家で富豪のリチャード・ブランソン氏やモデルのエル・マクファーソンさんの自宅があるロンドン西部のノッティングヒルに居を構えていた。だが、「把握する限り、ここを離れる米国人はわたしが最後になってしまった。みんなが荷物をまとめている」。

英統計局によると、英国に居住する米国人は昨年9月までの1年間に3.8%減って12万6000人となった。減少傾向は恐らく今年も続いている。英産業連盟(CBI)の推計では、英金融業界が今年1-9月期に失うとみられる雇用は業界全体の4.3%に相当する約4万5000職。

米国人が帰国する理由は、年収15万ポンド(約2300万円)超の個人に50%の税率を適用する英政府の計画と雇用主による海外在住従業員向け手当の削減。これでロンドンの魅力が相対的に失われている。しかも約1年前に英政府は、在住期間が7年を超えた外国人に年3万ポンドの支払いを求め、従わなければ海外所得に対する課税免除の特別措置をやめる方針を示した。

CRAインターナショナルのコンサルタント、マーク・ティルデン氏は英在住の「外国人は雰囲気が変わったと感じている。歓迎度合いが低くなった。ロンドンが才能を引き付ける魅力は落ち込んでいる」と話している。

彷徨う

どうも時間の感覚がずれています。
金曜日のドル円の動きなんかは今日起こると考えていました。
そして現在のドル高によるクロス円の下げとドル円の上昇はドル円の戻り天井付近で起こると考えていたもの。
これじゃあ斜め上どころかw。
誰か僕になんかしたでしょ?宇宙人?
悩んでも仕方がないのでストップ少し近めのトレードをします。
通常のテクニカルに目を向けて。

オージー円はずっと30分足でスクイーズされバンドウォークを繰り返してきたのですが
現在は1時間足の中心線までの戻りとなっています。
30分足は上向き。
それ以上の時間足で見るとまだ買いサインは出ていません。
日足を見ても77円割れは一度はやっておきたいところ。
戻り売りポイントと見て成り行きで売り。
ストップは78.5。
ポンド以外のほかのクロス円も同じようなチャート形状です。
ドル円に関しては91円付近にさまざまなレジスタンスが控えているためいったん様子見。
ここを上抜けたところで買い参戦。
今日明日と陽線で引けるようなら買い増しです。

いっそう悪くなった

 9月13日(ブルームバーグ):ノーベル経済学賞受賞の経済学者、米コロンビア大学のジョセフ・スティグリッツ教授は、信用危機の発生と米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの破たん後も、米国は自国の銀行システムの根本的な問題を解決するのを怠ってきていると指摘した。

  スティグリッツ教授は13日、パリでインタビューに応じ、「米国とほかの多くの国では、大き過ぎてつぶせない(ツー・ビッグ・トゥ・フェイル)銀行がさらに大きくなった。問題は危機の前である2007年よりも一層悪くなった」と語った。

  オバマ政権は、金融システム全体にとって重要な金融機関を指定し、より厳しい管理下に置くことを望んでいるものの、同政権の金融規制改革案はこれら金融機関に規模の縮小や構造の簡素化を強制する内容とはなっていない。

  スティグリッツ教授は、政治的に困難なため、米政府は金融業界と対決することに慎重になっていると指摘。20カ国・地域(G20)の他の首脳がより厳しい行動を取るよう米国を説得することを期待している、と述べた。

  米ピッツバーグで来週開かれるG20首脳会議(金融サミット)では、金融市場規制の改善方法について協議し、金融機関の報酬に制限を設ける方法を特に取り上げる見込み。

  スティグリッツ教授は、中でも「銀行に多くの資金を投入した米国では激しい憤りがある」と指摘。「政府は必要な措置を取ることに極めて消極的に見える。何かはするだろうが、問題は必要なだけやるかどうかだ」と述べた。

  スティグリッツ教授は、世界経済について、リーマン破たん後の窮地からは立ち直ったものの、「危険を免れたというには程遠い」との認識を示し、「弱い景気、経済停滞は長期間続くだろう」と予想した。

2009年9月13日日曜日

ドル安でインフレたらキャリーポジはどうするの?

TEDスプレッドを見ていましてもまさに100年に一度という感じです。
そこでFF金利先物では・・・・・ってCBOTのサイト見れないんですけど。
だれかご存じないでしょうか?

身構えてはダメ

今流行の九十九隆介によると、

獲物を前にすると適切な判断力や決断力が鈍るのは
遺伝子的なことで仕方がないこと

らしい。

マックでおつりを貰う時レジのおねいさんが笑顔で手を握り締めてくる。
もしかしてこの人は僕に気があるのではないか?
なんてのはその一例。
普通に考えてそんなことはありえない。
いや、しかし他の人のときはこんな風に握ってこないよ
って時点で冷静な判断ができていない。
ましてや、もしかして裏にメアドでも書いてあるのではないかと
レシートを裏返すなんてのは滑稽の極み。
あぁそうか、こちらから連絡先を聞くのが礼儀だよな。
なんてのもバカ。そんな礼儀はない。
相手は勤務中で鬱陶しいだけ。
獲物と認識しただけでこれだけの間違った判断を下すことになる。
とても気持ちが悪い。
女性は獲物ではない。
獲物として捕らえてしまった以上テクニックでカバーするってのも単なるおごり。




僕は相場に入るとき獲物を狙う目をしていないだろうか。

住宅事情

回復までは長い道のり

えっと、ついこの前までFHAの比率は5%とかそんなもんだったと思います。
最近の住宅市場の上向きは戻し減税の効果で新規購入者が牽引しているって話ですが
その人たちはFHAでローンを組んでいたってことでしょうか。
これって政府がやってるサブプライムローンみたいなやつでしょ?
こっち方面からも返済の優遇は受けられそうですね。
これは賃貸なんて損ですな。
家買えばタダで住めるかもしれないんですから。

何で金に僕が懐疑的かというとそれはユーロに対する思いと似たものがあります。
国としての裏づけ。
少し違いますか。
ユーロはなくなることはありますが金はなくなりません。
その分少し金がマシ。
ただどこも保障してくれません。
金は何も生みません。
換金できないとして決して欲しいものではありません。
これは人によって違うと思いますが。
ヒップホッパーには必須でしょうし。
現物という点では通貨は金利を生みます。
たとえ日本との金利差が逆転しようとも円のほうが高いというだけで金利は生みます。
でも今のところ外貨の現物も要りません。
日本を出るつもりがないので。
だからFXで十分なんです。
金をCFDでって手もありますが金が単独の動きをすることも少ないのでFXで問題ないです。
この先、どの通貨よりも金の上昇率が高いという展開は今のところ予想していません。
現在は金融不安ではないので(まぁ延長線上ですが)
中国の香港保管庫とかそういう理由で上がっているのだと思います。
そういう点では中国は金とレアメタル、どっちの上昇が望ましいのでしょう。

下ネタはどこの国でも叩かれる

銀行の資金調達ニーズ

エコノミスト

14日

月曜日は商品先物取引の規制案の提出期限となっています。
これも商品が上げていたことの一因ではないかと。
反動に注意しましょう。

2009年9月12日土曜日

GMの返品制度について

後藤さんの見解

流通のプロが認めるのだから戦略としては良いのだろう。
しかし新規購入者がいなくては話にならない。
ローンを組める人が果たしてGMを選ぶだろうか。
この前の詐欺まがいの燃費といい時代錯誤な大きさといい中途半端な価格帯といい。
もっと待って、真新しい商品が開発できるまで暖めておいたほうが良かったのではないか。
業界に広まるとGMにとってマイナスでは?

ありゃま

 2年債 0.90%
10年債 3.34%

前日の流れを引継ぎ長期債利回りは低下。
ドル円はとうとう2年債とも連動しなくなりました。
正真正銘の変態です。
ずっと起きていて相場が自然反発の時間になったため
引け前に切っておこうと思っていたドル円ロングですが案の定寝てしまいこんな時間です。
1円以上もマイナスなのにwww。
とりあえず手仕舞いしてさらに下で買おうと思っているんですが。
ドン、ドン、ドンって扉たたいたら特別に僕だけ中に入れてくれないですかね。

とりあえずマック行ってチーズ月見バーガー買ってきます。

90行超えた

Bank closing

Venture Bank, Lacey, WA
Brickwell Community Bank, Woodbury, MN
Corus Bank, N.A., Chicago IL


 [ワシントン 11日 ロイター] 
米連邦預金保険公社(FDIC)は11日、破たんした銀行を取得した金融機関に対し、失業者や非正規労働者の住宅ローン返済を一時的に軽減するよう要請していることを明らかにした。
破たんした銀行の資産取得でFDICと損失分担合意を締結した金融機関が対象。
FDICのベアー総裁は声明で「借り手は求職中も自宅にとどまることができ、金融機関は住宅ローンの返済を受け続けることができるため、双方にプラスだ」と述べた。


双方にプラス(笑)。
お金が足らなくなるのでペイオフしたくないFDICは受け皿銀行を探す。
銀行は預金をもらうのはいいけど負債はいらない。
だから買っていただくために負債のほとんど、8割ほどをFDICが。
FDICはもうお金持ってないからローンがデフォルトしてもらっては困る。
承認された追加融資も500億くらい。
休職中にローンが返済できるなら軽減する必要はない。

双方にプラス。
これが期間限定の徳政令。

BIS規制

新たな自己資本比率の規制はいろいろ見てると2012年くらいになりそうという意見が大半です。
影響がいつ頃から現れるのか。
それまでに大手金融機関の統合を進めて不良資産を政府が買い取ってしまうのか。
不良債権の問題は先延ばしにする速度と金利が膨れていく速度の追いかけっこ。
仕事を失い収入が減っているとき節約を考えるのではなく
新たな職を生む新たな産業を開発しなくてはいけない。
今はまだ国債発行を減らすすべきではないし政府雇用も減らしている場合ではないと思う。
国際的な規制が入る前に各国自主的に監視して
すでに終わっている金融産業に見切りをつけ本来の窓口業務に専念してもらい
研究開発費への融資を促すべきではないでしょうか。

現在の金融危機は過剰なレバレッジが起こしたもので
それは金融機関だけの問題ではなく
個人も過剰な住宅投資や身の丈を超えたカードローンなど
自業自得といえば自業自得。
不景気になると貸し渋りという手段で銀行は勝手に個人に対して自己資本の見直しをするわけで
自分たちだけ逃れようとしてもそれは都合がよすぎるでしょ。
巨大企業だから影響が大きいとか言うんだったら自己資本維持するために公的資金入れなさい。

2009年9月11日金曜日

米住宅市場

日本総研

毎回ダラダラ書かずに簡潔にまとめているいいレポートです。
ただ、書いてある内容からはとても最悪期を脱したとは思えないのですが。


購買意欲が低いうちはまだインフレとはなりません。
本当に景気回復局面に差し掛かったときがそうなる可能性が高いでしょう。
ですので来年はまだドルは大幅安とはならないと考えています。
企業収益が上がらないうちは国債は買われます。
現金も欲しいでしょう。ここに賃金下げが加われば完全にデフレです。
そういう面では金融機関の高額ボーナスも役立っていたのでしょう。
バーナンキや麻生さんのバラマキは正解なんだと思います。
日本は政権が変わったため最悪の出口に向かいます。
アメリカはとりあえずバーナンキさん継続なので極端なデフレは防げるでしょう。
どんな出口になるのか非常に楽しみです。

フランスも

【パリ時事】フランスのサルコジ大統領は10日の演説で、
地球温暖化防止に向けて電気自動車やハイブリッド車(HV)の購入者に対し、
1台当たり5000ユーロ(約67万円)の補助金を出す
「スーパーエコロジー・ボーナス」を導入すると表明した。


自家用車を減らして公共交通機関の本数が増えても
スムーズな運行と見合った採算が取れるような法整備をしたほうが
よっぽどエコだと思う。
継続的な雇用が生まれるわけでもない。
結果的に中古車価格が下がり自動車業界自体も苦しめることになる。
景気回復につながる措置でもないため購入者がローンを返済できるとも限らない。
これをみんなこぞってやる意味がさっぱりわからん。
日本もこれ面倒くさいんですよね。
お母さんにヴィッツ買ってあげたんだけどいまだに申請してないや。
アメリカみたいに車屋がやってくれよ。

しかし

あいかわらず不安定なブログです。
世界のグーグルなのに。
右においてるパーツがまともに全部表示されたことなんてないんじゃないの?
一時期なんて全部英語になってたし。
今日のアクセス7件は予想が外れてる今妥当だと思うけど。

明日の中国に注目


何言ってるかさっぱりわかりませんが確かにきれいな人です。
パニック的な人気のため車掌業をお休みしていたとのうわさですが
明日復帰するとのこと(これもうわさ)。

入札は堅調で終了

30年債は2.92倍。
半分以上が各国中銀。
基軸通貨云々をいくら研究者が騒ごうが決めるのはその人たちではありません。
今すぐどうこうという話ではないということです。
債券利回り低下に伴い住宅金利も着実に下がっています。
が、新規購入者が一巡した後どうなるでしょうか。
MBS買い取りも満額買い取らないことも含めて近いうちの終了が示唆されています。
オプションARMの導火線はもうかなり短くなっています。
商業用不動産なんてデフォルトしたら買い手いませんから。


 2年債 0.88%
10年債 3.35%

株式相場と相関せずに節目である0.9%を割ってきました。
ドル円とは連動しています。普通ならロング切るところでしょう。

2009年9月10日木曜日

予算あるの?

[ロサンゼルス 7日 ロイター] 米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で続いている大規模な山火事は、鎮火率が56%となった。消防当局が7日に発表した。
 「ステーションファイアー」と呼ばれる今回の山火事は、ロサンゼルス郡では過去最悪。カリフォルニア州全体でも、これまでに起きた山火事の規模で10番以内に入る。焼失面積はシカゴ市よりも広い15万7220エーカー(6万3600ヘクタール)に達している。

 先月26日に発生した今回の山火事では、消火活動中に消防士2人が死亡し、住宅78戸が全焼した。

 出火原因は放火とみられているため、消防士の死亡は殺人事件となる。同州のシュワルツェネッガー知事は放火犯につながる情報の提供に10万ドル(約930万円)の報奨金を設定した。





ポケットマネー?

英中銀声明文

[ロンドン 10日 ロイター] 
イングランド銀行(英中央銀行)は10日、政策金利を過去最低の0.5%で据え置いた。
据え置きは6カ月連続。資産買い入れプログラムの規模も1750億ポンドで維持するとした。
英中銀が発表した声明は以下の通り。

 
英中銀金融政策委員会は本日、政策金利を0.5%に据え置くことを決定した。また、総額1750億ポンドの資産買い入れプログラムを継続することを決めた。
同プログラムはあと2カ月で完了を見込む。プログラムの規模は引き続き検討する。




どうせまた議事録で売られるんだからいちいち上げなくてもいいのにね。

FF13

そういえばPS3買おうと思ってるって言ってた人がいました。
勝ち組ですね。

株は上げ

 2年債 0.92%
10年債 3.42%

入札も堅調でした。
ベージュブックを受けての価格上昇でしょう。
為替は相変わらずドル独歩安です。
ファンダ面での明確な理由はないと思います。

僕は偽者

ドル円ロングは撤退しません。
偽者ですが(笑)ポジションだけは明確にしておきましょう。
現在のコストは92.05です。
ざら場で安値をつけたものの終値では92円を回復。
ここならまだ99円を狙えます。
今週92円より下で引けたら撤退します。
今日明日で85円とかになってしまうと7円も損して涙がこぼれるかもしれませんがw。
この前は多少走りそうな雰囲気だったのでいったん撤退してショートしましたが
今回はそんな気もしません。
さすがに7円も損するのはいやなので価格としてのストップは89.8に置きました。
今回もちょうど刈られるのでしょうか。

2009年9月9日水曜日

ドイツだけじゃなく

[ロンドン 9日 ロイター] 
ロイター・データによると、9日のユーロ圏政府債市場で、2・10年物の利回り格差が一時227ベーシスポイント(bp)に拡大、ユーロ導入以来の高水準を記録した。
 欧州中央銀行(ECB)が長期にわたり金利を1%に据え置くとの観測や、中銀による大規模な流動性供給が短期物を支援する流れとなっている。


米国債は今朝の時点で254bp。

来るべき時に備えて

普段はRockを聞くことが多いです。
ジリジリした動きのときはテンション上げなければいけませんし。
逆にドッカン円高が来るときなんかはショパンとかですねぇ。
円独歩のときはノクターンがお勧めです。
20番なんかだとガラガラ逝く様子を楽しめます。
ポン円で1日の値幅が10円だとすると15円分くらい抜けそうな気がします。
気がするだけですが。

トレード日誌

今のところカナダとオージーはデイでいかなる押し目も拾っています。
まだ天井はつけていないとの判断です。
しかしこれもあと少しでしょう。
数ヶ月前にスイングを9月に手仕舞うと考えていて現在もドルが高くなると考えているなら
ここは折り返しを待つまでもなく手仕舞うべきですね。

イメージとしては今月末にジリジリドル高。
ドルインデックスは底値圏でレンジ気味に短めの陽線連発。
2010年はドル高の年で2011年がドル安の年だと考えています。
ユロドルなら来年は1.24割って再来年は1.6を越えると思います。
うまくいくといいなぁ。
今のポジを仕舞うときはまた報告します。

3年債の入札は堅調

[ミラノ 8日 ロイター]
 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は、ユーロがドルをしのぐ世界的な主要通貨となる公算は小さいが、同程度の地位を有する可能性はあるとの見解を示した。
同総裁が共同執筆した論文が米ジョンズ・ホプキンズ大学のウェブサイトで公表された。論文は10日にイタリアのボローニャで開催される同大学のイベントで発表される。
10年後には貿易決済や外貨準備に複数の主要通貨が用いられる可能性が高く、政策当局者には新たな課題になるとの見方を示した。
その上で「10年後にユーロが世界の主要通貨として(ドルを)しのぐ可能性は非常に低い」と述べた。


とりあえず昨日のテレグラフの報道はネタに使われた可能性が。
書いた人はよく知らないけどテレグラフじゃなかったらもう少し違う結果になったかも。
株式市場も無視。
商品高騰を背景に関連株が誘導。
本当になんでしょうね、毎回毎回。
アメリカはコストをすぐに価格に反映させるため資源関連は上げます。
結果的に消費なんかは落ち込みますから商品も下げます。
短いスパンでよくもまぁ繰り返せるものだと感心します。
そのほか各金融機関からは見通しの引き上げなんかがあります。
リセッションが終わっても正常に戻るにはあと3年くらいってな感じで。
買収を行ったところは資本増強が必要だからこれからが大変ですね。
結局またバラすしかないと思いますが。
バークレイズとか。

リーマン元CEO



 2年債 0.94%
10年債 3.48%

入札も報道も関係なしにテクニカルな動きでした。

おさらい

U1:失業期間が15 週間以上/労働力人口
U2:(非自発的離職者+臨時雇用の期間満了者)/労働力人口
U3:完全失業者/労働力人口[公表失業率]
U4:(完全失業者+求職意欲喪失者)/(労働力人口+求職意欲喪失者)
U5:(完全失業者+縁辺労働者)/(労働力人口+縁辺労働者)
U6:(完全失業者+縁辺労働者+経済情勢のためにパートタイムで就業している者)
   /(労働力人口+縁辺労働者)



景気刺激策を行って消費を促進したところで、
失業者が増えていたのではそれは失敗だっとということ。

2009年9月8日火曜日

欧州

ドイツ国債2年債利回りは過去最低を更新し続け10年債は上昇中。
イールドカーブのスティープ化が進む。
去年なんかは利回り差はほぼフラット。
相変わらず反応が遅い。
ここも一時期は入札が不調だった。
ドイツはユーロ最後の砦。もうダメかも。
なんか知らないけどユーロLibor急騰してるし。


フランは1.06とかなんだったんでしょう。
こう見ると本当にイギリスはまともだと思います。
一時期のポン安歓迎発言然り。

2009年9月7日月曜日

ログインできない

こっちを避難所に為替のことを。

今回の上昇。
勝手にすると決めつけてるけどw。
ドル円が94後半つけるまではオージー円の買いとドルカニの売りで行きます。
できればNYが休みの今日、一旦ドル高に振れてドル円が上げ、
クロス円が時間的調整、ドルストが価格的調整をやってくれると大変ありがたいです。
お邪魔しました。


ray

日本はどうなってしまうのか

一政治家が

公の場で

為替のレートを持ち出す



きれいな言葉でナンセンス。
その他の国が問題を抱えてなけりゃ全力で円売ってますよ。

もうずっと1位

http://www.youtube.com/watch?v=f_2rrxONlLo

埋め込みが無効でした。
結構飽きてきた。

一元化ktkr

BIS

詳細はまだですが内容が漏れるたびにドル高ですね。
もうすぐ一旦ドル底打ち予想なので助かります。

暇だから続き

時間によって見る指標を変えるのは一般的にはあまりよくないこととされています。
僕は変えていることを暴露しておきます。
隠してもしょうがないので晒しますね。
大前提として一番重点を置いているのはファンダです。

スイングと短期ではもちろん変えています。
これは別のトレードなのでいいでしょう。
スイングはトレンドライン、短期は移動平均です。


スイングはトレンドライン。
補助としてフィボナッチを使います。
値幅だったり日柄だったりします。
足し算や引き算、リトレースメント、黄金比による角度。
自分の中での「ザ・テクニカル」エリオットもこれにあたります。
ペンタゴンは二つを組み合わせたものでしょうか。
余談ですがクロス円でもペンタゴンを使っている人がいるようです。
サイクルは別としてペンタゴンはいろいろ書いてみたもののうまく機能するものがなかったです。
チャート上しっくりくるところに5角形を書いていたんでは意味がないです。
何で5角形かの意味を理解していない証拠だと思います。



短期がバラバラなんです。
週足と日足にはボリバン、パラボリック、MACDを表示してトレンドを見ます。
入口はそれより短い足でRSI、MACD、ストキャス、エンベローブ。
出口はわりと長めの時間足が多いでしょうか。
頭は欲しいけど尻尾はいりません。なんだったら頭だけでもいいです。


スイングは上下狙いますのでトレンドラインが機能するように思います。
短期は僕は基本一方向です。
ですのでどの時間足で現在の動きが止まるのかを見る必要がありそれには移動平均がもってこいです。



テクニカル初心者なので実証はまだですが今のところのトータルとしては浮いています。

トレードのこと

タグ分けしておけばよかったと後悔中。

押し目待ちに押し目なしという言葉があります。
決してそんなことはありません。
そういう人は時間を決めすぎているんだと思います。
ルールに縛られすぎるのはよくないです。
時間足でトレードしていて押し目がなかったとしても5分足ではあります。
もっといえば永遠に上がり続けるものはないですから時間足でも下がります。
それが押し目か下落開始かは別にして。
トレードをひとつひとつ区切っていくのは良いことだと思います。
前のトレードを引きずりません。
しかし時間はすべて繋がっています。
そもそも大多数の人はストップやリミットを値幅で設定すると思います。
時間はある程度の目安なのではないでしょうか。
レバレッジの調節にしても5分足でやっているからハイレバなのかもしれませんが
その場合ストップやリミットは近いのではないでしょうか。
僕は現在スイングメインですがそこにこだわってはいません。
半年以上も前のドル売りポジを卵が孵りそうな位温めていますし
雇用統計でスキャなんてのもします。

トレードも同様に時間をすべてひとつのものとして見るのはどうでしょう。
この先何ヶ月、何年やり続けるかわかりませんがそれをひとつのゲームとして。
一回一回のトレードで勝った負けたとやっていては疲れます。
生涯収支として考えると一回の結果で済みます。
途中の手仕舞いはマイナス方向はコストとして、
プラス方向はコストを埋めるための積み立て、あるいは増資。
一喜一憂を極力少なくすることが淡々とトレードを行うためには必要なのではないかと。

2009年9月6日日曜日

不動産

フィッチ・レーティングス-東京/シンガポール-2009年9月3日:
フィッチ・レーティングス(フィッチ)は、日本のCMBSを対象とするサーベイランスの分析手法を含む格付基準レポートを公表し、この中でリファイナンス・リスクや2009年前半に急激に増加した裏付ローンのデフォルトに伴う債権回収の見通し等を反映させている。

「フィッチは昨日付で公表された格付基準に基づき、今後多くの案件で件数及び規模の両面で顕著な格下げが行われるものと考えている。これは特にキャピタルストラクチャーの中でも低いクラスで影響が大きい。また、期日が迫っている裏付ローンを多く含む案件や売却型ローンを含む案件はより影響を受けやすく、さらには法定最終償還期限が近づいている案件についても、格下げの対象となる可能性がある。」とフィッチのCMBSチームのシニア・ダイレクター、橋本浩平はコメントしている。




日本の不動産は本当にひどい状態が続いています。
この商業用だけでなくマンション販売は本当に苦労しているでしょう。
戸建は多少マシでしょうか。
買い手の販売意欲はあまり衰えていません。
減税、値下がり、景気回復期待。
ただ売り手側はたいした借り入れができないためどうしてもマンションとなると建てることに苦労します。
一般的な建売住宅なら1000万円くらいの負担で建つためお手軽なんです。
悪徳だと5倍で売れます。
建売ではなく売建(土地の購入者を見つけて建築条件付で販売)ならリスクも少ないです。

なんとか生きています。

信用力のある借り手www

9月4日(ブルームバーグ):英銀行大手のロイヤルバンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)とバークレイズは、信用供与を拡大し景気てこ入れを支援する姿勢を政府に表明したものの、貸し出しを減らしている。

  届出書によると、バークレイズに加え、政府の管理下にあるRBSとロイズ・バンキング・グループ3行の2009年1-6月(上期)の貸出額は、全世界で1650億ポンド(約25兆円)減少した。RBSとバークレイズの減少率は約11%と、欧州銀行大手の中で最も高かった。

  RBSとバークレイズは、英国での純貸し出しを今年360億ポンド増やすという政府の目標を達成できない恐れがある。届出書によると、両行では国内の住宅保有者や企業向け貸し出しが上期に95億ポンド減った。ロイズは純貸し出しの公表を控えている。

  キャピタル・エコノミクス(ロンドン)の欧州担当主任エコノミスト、ジョナサン・ロインズ氏は「これは英経済にとって弱気の兆しだ」とし、「経済成長を実現するには、銀行融資が増える必要がある。供与に抑制があることはかなり明白だ」と指摘した。

  英大手銀行5行の全世界での貸出額は上期に平均5.4%減った。この減少率は、欧州大陸大手10行の比率の5倍に相当する。届出書によると、RBSで910億ポンド、バークレイズは500億ポンド、ロイズで約240億ポンド、それぞれ落ち込んだ。

  RBSの広報担当フィオナ・マクレー氏は、公的支援を受けて融資残高の縮小を計画したと説明した。バークレイズは貸し出しの落ち込みについて、デリバティブ(金融派生商品)取引やポンド高に備えた現金の減少に伴うものだと指摘。ロイズの広報担当イブ・スペート氏は、同行は「信用力のある」借り手に融資する姿勢だと述べた。

G20

[ロンドン 5日 ロイター] 20カ国・地域(G20)の財務相は5日、銀行の自己資本規制をより厳格にする米国案を支持することで合意した。G20筋がロイターに明らかにした。
 今回のG20会合を前にガイトナー財務長官は、金融機関を対象とした資本および流動性に関する厳格な国際基準を提案した。しかし欧州当局者からは、「バーゼルII」ですでに施された修正で対応できるとの声が出され、見解が対立していた。

 米財務省当局者は5日、これに先立ち、「われわれは、バーゼルIIを現行の予定で実施することにコミットしている」と述べていた。

 G20筋は「銀行は、自己資本のなかでもより質の高い狭義(コア)のTier1(中核的自己資本比率)について厳格な規制を受けることになる」としたうえで「これは、銀行がバッファーとしての資本積み増しを迫られることを意味する」と述べた。

 G20は、銀行破たんの恐れが生じた場合の預金者保護に向けたグローバルなアプローチを金融安定理事会(FSB)が策定することでも合意したという。





結局ここで何%とか詳しい数字は出ないんでしょうか。
報酬をどれだけ制限したところでバランスシートにはたいした影響はないと思います。
指摘されているように分母を減らすんでしょう。いわゆる貸し渋り。
しかしアメリカの銀行はすでに去年からFRBが手を打ってくれていまして。
Tier1比率のみに関してみると日本の銀行よりはるかに高いです。大手で3倍くらい。
優先株は普通株に転換していますしさまざまな資産をTier1として認めています。
会計的なことは難しいですし各国さまざまですから
亀仙人なみの脳みその僕にはよくわかりませんが
米の銀行がこれによって影響を受けることは少ないんじゃないでしょうか。
影響を受けるとしたらむしろ株を上げるだけ上げて増資。
どのみちTier2やTier3の資産は現在は流動性が低いうえに
デリバティブでないローンは時価評価でもないわけで。
バーゼルⅡではなくわざわざTier1を持ち出すところがまだまだアメリカの力は偉大だと思わせる。
変更されると格付け機関はまた忙しくなるわけだけど。
韓国とかTier1低いんじゃなかったっけ。
欧州圏はスイス、イギリス、ドイツ以外はTier1低いところが多いんですよね。
オランダのあそことかw。

結局G20としては流動性の供給は続けるってだけで終わったけど。
自己資本比率の問題も引き続き注意しておかなければいけないのかなぁ。
できないんだよな、日本語しか。

これはダメ!

鳩山さん

考え方として、
共感できる部分がないわけではないけれど。

政治家として党首として次期総理として
それを踏まえたうえでの寄稿だとしたら頭がおかしいといわれてもしょうがない。
グローバリズムはグローバリズムであって地域の協力はまったく別の話。
自分はグローバリズムとブロック経済を同等に考えることはできない。

通貨云々軍事力云々を語ることが
それが一個人の考えとしてではなく解釈されることを知らないのだろうか。

民主主義だから投票で選ばれた以上日本にいる限りこの(ry

もともと日本は政治家主導ではなく企業や官僚(ry




大きな力が働いて書けません。

2009年9月5日土曜日

これはいい!

Euro Sellerさんから
http://blog.livedoor.jp/euroseller/archives/1539620.html


クリーブランド連銀
http://www.clevelandfed.org/research/data/updates/index.cfm

今週も

First State Bank, Flagstaff, AZ
Platinum Community Bank, Rolling Meadows, IL
Vantus Bank, Sioux City, IA
InBank, Oak Forest, IL
First Bank of Kansas City, Kansas City, MO

オーストラリアドル

AUD/JPYは日足の23.6で抑えられて終了。
ここも何度も上抜け失敗してるラインです。
大勢が同じ方向を向いているときは怖いものですが
バブルというわけでもないので大丈夫ではないでしょうか。
計算的には87円が目標ですがどうでしょう。
対ドルも見てみましょう。

AUD/USDは直近高値を更新してレジスタンスを突破した形です。
よっくんファンドのチーフステラテジストray氏によると、

当たり前の話ですがトレンドラインは時間を追うごと、日を追うごとに下がったり上がったりします。
AUD/USDはとっくにレジスタンスを超えていますから底固めの後上昇したというイメージです。
大きな上昇は見込めないでしょう。

ということです。
氏はテクニカルを見たいように見ているのであまり信用はできません。
ドルインデックスは現在のサポートを来週にでも割ってくると思われ
ここは週足の61.8%戻しでもあり更なる下値が見えます。

問題は月足でここを割るかどうか。
360円から続いた円高トレンドは今後2、3年で終了すると考えています。
ドルはどうか。
やはりドル安トレンドも終了でしょう。
この前の3月にあったドル高がドル安の中のリバウンドなのか。
現在の下落は上昇中の調整なのか。
ドルインデックスは70が大底なのか、更なる下値があるのか。
チャート的にもファンダ的にもどちらとも取れる問題で。
ユロドルの1.6が天井とも思えないしオージーはパリティ付けると思うし。
ドル円は80円の攻防に勝てば65円くらい。
バーナンキさんはドル安にしたいと思っているような気がするけど
白川君はそこまで許容できるのか。
量的緩和の問題よりも財政問題の出口戦略はどうなっているんだろう。

ただ、スイングでドル買いポジは絶対に持ちたくなく
円買いでいくつもりではあります。
やっぱり気持ち的な問題なのか相対的に見たほうが見通しが建てやすい。

ドルは、どうなりますか?


話題が変わっとるwww。

続落

 2年債 0.93%
10年債 3.43%

こちらもなんとか0.9%で踏みとどまった様子。ふぅ。
需給懸念がささやかれているようですが、どうなんでしょう。
決算月に利回りがガンガン上昇するというようなことは想定しづらいです。
G20は、
金融機関の報酬なんていうどうでもいいことを話し合ってる様子で。
僕はそこが主な原因とも思えずなんだかさもしいです。
デリバティブの取引方法とか、レバレッジとか、
過激な投機を規制する方法はいくらでもあると思うのですが。
グリンスパンさんにはいつか本音で話をして欲しいです。

2009年9月4日金曜日

久しぶりに見たらすごい下がってるwww

雇用統計

政府雇用が下がりっぱなしな件について。

この2週間

結局ドル円は上がらず今日93円以上で引けなければ99円の目はほぼ絶たれると思う。
ただこの2週間の値動きは自分を変えるには十分だった。
もう対ドルだろうが対円だろうが対ポンドだろうが
1ユーロたりとも買わない。
もともとユーロは対円レートはほとんど見てなくユロポンとユロドルを触る程度だったんだけど。
やっぱりユーロの上昇は見込めず対ドルの減価でしかレートは上がることはなく
それだったら他に買うものはいくらでもある。
空気読めないECBメンバーは
パパデモスとかシュタルクとかパラモとか
どう考えてもドラクエとかFFの敵役が適役な名前。
量的緩和のときといい利下げ局面といい
恥ずかしがりやなのかはっきり物を言わないトリシェといい
ローン担保証券を全く処理しようとしない金融機関といい
株でやられてる車屋さんといい。
体制が変わるまでは2度と買わない。

小動き

小動きながらも株価と連動。素直な動きでした。
いい傾向です。

 2年債 0.91%
10年債 3.34%

ここ何ヶ月かECBから危機が去ったと見るのは早いって発言が目立ちます。
ここは本当にだめですね。
サブプラ勃発当初は何にも関係ないくらいに言ってたんですよ。
KYすぎるよ。

2009年9月3日木曜日

なんか今日はそこらじゅうで金が話題ですね。
とりあえずETFも出来高を伴った上げなので当面は下げにくいと思います。
ZAR強すぎw。

OECD

[パリ 3日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)が3日発表した日欧米の経済見通しによると、世界的なリセッション(景気後退)は数カ月前の予想よりも早い時期に終わる公算が大きく、すでに終えんを迎えた可能性もある。
 OECDの首席エコノミスト、ヨルゲン・エルメスコフ氏はロイターとのインタビューで、回復は従来の予想よりも若干、力強い可能性さえある、との見方を示した。

 エルメスコフ氏は「数カ月前の予想に比べ、回復は若干早く訪れ、力強い可能性がある。金融市場が予想より早く改善したことが背景にある」と述べた。

 OECDの見通しによると、米国は第3・四半期にプラス成長に回帰する。ユーロ圏も域内の2大経済国ドイツとフランスのけん引でプラス成長に転じる見通しだ。

 OECDが発表した第3・四半期の経済成長率予想(前期比年率)は米国が1.6%、ユーロ圏が0.3%、日本が1.1%で、6月の見通しよりも概して楽観的だ。

 エルメスコフ氏によると、中国とその他のアジア新興市場の「劇的な好転」をもって始まった第2・四半期の回復は、世界各国の景気刺激策と超低金利に引き続き深く依存している。





オーストラリアは主要国の中では一番早く利上げすると思うけど
本当に11月に利上げなんかしてしまったら
ITバブルの頃の日本と同じ運命なのではないだろうか。
あそこの国の頭取たちも銀行業界は血の海って言ってたよ。

トレーダーの時間

ラインチャートではわからない値動きがその中にはあります。
そういうフラクタル的なことはとりあず置いておき。
違う時間足でも一流のトレーダーは同じ時間が流れているんだろうと思います。
十字線だろうが大陰線だろうが。
その前のトレードがどうであろうが。
現在どんなポジションをどんだけ持っていようが。

ガッキーと過ごす一晩もおっさんと過ごす一晩も。
ガッキーと過ごす一晩でも、
・朝まで桃鉄の水色なひととき
・何もしないからと添い寝だけの灰色なひととき
・シャワーを浴びたら女の子の日になってしまった紫色なひととき
・最後までいたした桃色なひととき

同じ時間に長いとか短いなんてないんだろうなぁ。

下がらない

株は横ばい調整を想定しているとはいえ
もう少し期間ではなく価格的に下げてくれないと難しい。
銀行 -2.27% 小売 -0.32%
景気回復に対する懸念なら小売が下げるはずですから。

 2年債 0.90%
10年債 3.31%

短期債がここでとまる限り大きな事態にはなりません。
サイクル分析はその他のテクニカルと違って日々変わるものではなく
狂ったときの修正が難しい。
このままだと911を迎えてしまう...。

2009年9月2日水曜日

儲かったねぇ

米連邦準備理事会(FRB)の関係筋によると、FRBは2年前に金融危機が始まって以来、金融システムに数千億ドルの流動性を供給してきた融資制度で140億ドルの利益を上げたという。

 この内部試算は、融資ファシリティから得た金利および手数料収入と、同じ資金をFRBが3カ月物の米財務省短期証券(TB)に投資していた場合に得られていた利益の差額をベースとしたもの。FRBは、金融混乱の最中に融資制度を使って必要な資金を借りた金融機関その他の投資家から、金利および手数料収入として約190億ドルを受け取った。

 もし同じ金額を3カ月物TBに投資していたとすれば、推定50億ドルの利子を得ており、FRBは2007年8月以降、140億ドルの利益を上げた計算になる。

 FRBの評価は、他国の中央銀行も、少なくとも取ったリスクを調整する前の段階では、危機対策による措置で利益を上げる可能性があることを示唆している。

 FRBのスタッフによる試算――監査を受けておらず、公表もされていなければ、リスク調整もしていない――はFRBの流動性ファシリティのみを対象としており、ここには公定歩合や期日物資金入札(TAF)による銀行向け融資、他国の中央銀行との通貨スワップ、コマーシャルペーパー(CP)の買い取り、資産担保証券の投資家に対する資金供与などが含まれる。

 この数字は、個別企業の救済や長期資産の買い取りなどを除外しているため、FRBの財務状況を完全に示すものではない。FRBは今も、メイデン・レーンのポートフォリオ――ベアー・スターンズとAIGの救済の一環として買い取った資産のプール――で多額の損失が生じるリスクを抱えている。

 また、今回の試算は、追加的な景気刺激策として用意された1兆7500億ドルの資産買い取り制度の一環としてFRBが購入した住宅ローン担保証券や米国債などのポートフォリオの未実現損益も計算に入れていない。

 FRBは融資制度と同じように、これらの証券についても金利収入を得る。だが、証券を買い取った時期よりも金利が高い時に売却を余儀なくされれば、損失を被る可能性もある。FRBは今回コメントを拒んだ。

 一部の政治家は、FRBがAIGやベアー・スターンズのような傾いた企業や金融市場を下支えするために巨額の公的資金を使ったことを批判してきた。FRBのバランスシートは2007年の8000億ドルから2兆ドル前後まで膨れ上がった。

そういえば

IOUの換金が10月だったよね。

名ばかり勇者

フィッチ・レーティングス(フィッチ)は本日、大韓民国(韓国)の外貨建て長期発行体デフォルト格付(IDR)を「A+」に、自国通貨建て長期IDRを「AA」に据え置いた。同時に、韓国の外貨建て短期IDR「F1」およびカントリーシーリング格付「AA」も据え置きとした。格付アウトルックは、「弱含み」から「安定的」に変更した。



頼むぜ・・・。

堪忍袋

今日は仕事を全部キャンセルしてありました。
なんという幸運。
AIGを買っていて喜んでいる人をどこかで見ましたがコツコツ上げた分は1日でパーwww。
僕ももうだめです。
買うのはドル円94円載せてからで十分。

株のほうは昨日横ばいの調整を想定していましたがそんなところでしょう。
金融セクターが異常に上げていましたからそこだけの調整で
総合インデックスとしての下落トレンドには入らないと思います。

 2年債 0.90%
10年債 3.36%

想定していた以上に国債は買われています。
バフェットも涙目な展開でしょう。
再保険系は軒並みやられます。

2009年9月1日火曜日

ユーロのスワップ

最終返答



お返事遅くなり申し訳ございません。

正確な要因はわかりかねますが、先日お返事差し上げたとおり
流動性やリスク等も加味されるためだと考えられます。

どうぞよろしくお願いいたします。


【お問い合わせ内容】
ユーロLiborを見ていると他市場に比べても安定していると思うのですが
流動性のほうの問題でしょうか?



最初のほうはスワップ市場の話を延々とされ、
そんなことはわかっている、だのなんだのとやりとりをしていたのですが
最終的になんでユーロのスワップ金利が安いのかは正確な要因はわからないようです。
まぁ想像通りの結果でした...。

新会計基準

ロイター

2011年になってもデリバティブがありますように。




SP500の週足。
高値から安値まで36度。
そこから50%戻し達成。
過熱感はなく調整は横ばいだと思う。
100ポイントも下がらないでしょ。

イギリス

今日の覚書、集めてみましたさん

見捨てられちゃった。

ほんのり円高

 2年債 0.98%
10年債 3.40%

一応セオリーどおりの動きです。
株安で債権高。
短期利回り下落で円高。スプレッド拡大でドル安。
景気回復期待は幻ですが中国の株が下落しただけで夢を見れなくなるのもどうかと。
アメリカは指標が改善しているんだからそっちに目を向ければいいのに。
Yes we can! Yes we can!

ガイトナーの後釜
揺れています。
こっからのFOMCは波乱が予想されます。
自分の心をしっかり持ちレバレッジを落として挑みましょう。



昨日は各市場の連動性が薄かったように思います。
しかしテクニカル的には
各々のチャートを見るとわかりやすい動きだったのではないかと。
バラバラの動きをしていても値幅を調整して自然なところに戻るものです。
落ち着くのを待ちましょう。
それまでは遊んでいればいいと思います。