2009年11月16日月曜日

持続可能?

 [16日 ロイター]
 米ゼネラル・モーターズ(GM)が16日発表した新生GMの第3・四半期(7月10日─9月30日まで)暫定決算は、売上高が280億ドルになった。
 来月から政府への公的資金の返済を開始する方針を明らかにし、12月には12億ドルを返済する見通し。

 第3・四半期の新生GMの米国市場シェアは19.5%と、上期の旧GMのシェアと変わらずだった。

 世界規模でのシェアは11.9%だった。

 9月30日時点での債務は170億ドル。

今週半ば頃に日柄迎える予想だったけど

懸念されていたものが次々と通過して。
ジワジワ下げてるから値ごろ感からの買いもロスカットも入らず。
なんだかレンジ抜けれそうにない悪寒。
まだネタがない。
来る、きっと来るとドル高警戒して早3ヶ月。
何やってんだか。
先週観測されていたユロドルのダブルノータッチは1.48-1.50だったんだけど
今週になって1.48-1.51に。
どっちでもいいよ。

FTの記事

日本を襲う国債のツナミ

借金返済のための借金ではなく
お金を借りてもそれによってGDPを押し上げることが出来るなら何の問題もない。
金利が3%だろうが税収が5%上がれば2%も元金返済に回せる。
ガンガレ民主党。
負けるな民主党。
・・・・。

陰口

11月14日(ブルームバーグ):
米連邦預金保険公社(FDIC)のベアー総裁は13日、金融安定化プログラム(TARP)を金融機関の資本注入に活用することは、「賢明な考えではなかった」とし、金融監督システムへの信頼感を損なう状況を招いたとの認識を示した。

  ベアー総裁は米公共放送PBSの番組で、「こうした措置がもたらした問題をすべて確認している」とし、「金融システムや規制当局に対する世間の姿勢に極めて悪い影響を与えた」と述べた。

  米国は昨年、バランスシートの圧迫や金融機関の融資供与停止を招くような、サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローンなどの不良資産を取り除くためにTARPを導入。ベアー総裁によると、こうした措置は危機を封じ込めるために必要な措置に含まれていた。しかし、TARPによって金融機関の資金温存が促進され、株価下落に歯止めがかからなかった状況を受け、ポールソン前財務長官は従来の方針を撤回し、金融機関への資本注入にTARPを利用することを余儀なくされた。

  ベアー総裁は「われわれは財務省にこうした資本注入をやめさせようとすることができただろう」と振り返り、「後から考えると、恐らく賢明なことではなかった。ただ当時は適切な措置のようにみえた」と述べた。

なるほど

企業にお金が回っていなければデフレの線が濃厚なのも頷けます。
社債なんかは落ち着いているというよりも
相手にされてないってとこでしょうか。
大手金融機関は銀行になり政府が助けてくれることがわかりました。
これではLiborは上昇しません。
その前にたぶん国債の長期金利が上がります。
銀行はだぶついたお金を安全資産である国債に回すので利回りも押さえられています。
どこかで見たような光景ですがこれが成り立つのは企業がお金を稼ぐから。
刷ったお金で買ってもね。

M

忙しい忙しい言ってる人って、
一部の効率が悪い人を除いてわざと忙しくしてるだけだと思う。
そしてその中の一部の人は忙しいことに酔いたいために忙しくしてるだけだ。

外回り、セミナー、SUM、夜の会合、
子供と遊んで嫁とデートして、
そのすべての合間に
ファンダとテクニカルの数値チェック、レートとニュースのチェック、
ブログを読んで自分もブログ抱えて。
あー忙しい。