2009年2月18日水曜日

ウォールマート

小売業ブログさんがやっぱり書いてくれましたので。
減益はまぁしょうがないですね。
しかしドル高が「なければ」というのは考えてもしょうがないことです。
この方は見通しはかなりの精度ですが悲観的なことはあまり書いてくれません。
職業柄しょうがないのでしょうか。
しかしつぶれそうなところなんかは割りと事前に書いてくれています。
やっぱり専門的なことは専門家のほうがよくわかりますからね。
当たり前ですけど。

ウォンテッド(vsJPY)















空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ

お金を貸してくださいという人が増えている

[ニューヨーク 18日 ロイター] 米抵当銀行協会(MBA)が発表した2月13日までの週の住宅ローン申請指数は、固定金利が5%台を割り込なか、借り換え需要の拡大で大幅に上昇した。
住宅ローン申請指数(季節調整後、新規購入・借り換えを含む)は45.7%上昇の875.3と、1月16日以来の高水準となった。
30年住宅ローン金利(固定、手数料除く)は前週比0.2%ポイント低下し4.99%。
住宅ローン借り換え申請指数は64.3%上昇し4472.9。
新規住宅購入のためのローン申請指数は9.1%上昇し257.3となった。


しかし銀行は貸しません。頭金をもってこいよ。
日本でも申請件数はものすごく増えているでしょう。
ざっくりと年収700万円の人が頭金1000万用意しても
3000万円の家を買うことは現状難しいことが多いです。
しかしお客は今が買いだと言う意思です。
建築会社の足元を見て平気で300万円分のオプション付けさせたりしています。
しぶしぶオッケーするもローン通らず客も建築屋も無駄な労力。
アメリカで新規購入を計画している人が投資用物件ではないことを切に願います。

昨日はVIXのSQ















金曜はメジャーSQ。

倒壊地区

上場企業の利益が9割も減少してしまった東海地方。
世界中で不況の国は数あれど下落幅ではトップでしょう。
去年までが良すぎました。


こちらは市内のとある元セルシオ専門店。
ご覧のとおりセルシオは1台もありません。
小型車ばっかりw。
去年まではほぼセルシオ。
数台マジェスタとかベンツのEクラスとかが置いてある程度でした。
長くても2ヶ月くらいでほぼ捌けてましたね。
それが今では・・・。
でも生き残るためにはいい選択かもしれませんね。
高級車を値段を下げて売るよりはこちらのほうがいいでしょう。
以下会社のHPより紹介文。


当社は1985年に「卸問屋が小売店になぐり込み」をキャッチフレーズに当時の業界の販売方法をくつがえす中古車の激安販売店『くるま1番』をオープンしました。
以来、店舗面積を拡大し1990年にはセルシオ専門店『フリード』にリニューアルオープンいたしました。以降、全国からのお客様に「夢体験」をコンセプトに掲げお客様一人ひとりに最高の1台をお届けしてまいりました。
2008年10月31日をもちまして『フリード』はセルシオ専門店としての使命を果たし終えました。今後、時代の主流とも言えるデジタル化を視野に新たなる小売販売を展開すべく都道府県別のユーザーのデータを分析し準備に着手しております。
「少しでも後々の下取り値でお客様に損をさせない。2・3年後の先を読んで販売する。」
当社の社員は証券会社のトレーダーのような役割を果たします。顧客満足度100%を目指します。ご安心して当社社員にお任せ下さい。

下落

NYダウは300ドル近く下落。
すれに反応してリスク回避(笑)のドル高。

これはあれでしょうか。
投資家はファンドに対して45日前までに解約を通知しなければならない。
ファンドはそれを受けてから手仕舞いしていくってことかな。
毎回時期にずれがあるんではっきり分かりませんが
前回も前々回も45日が過ぎた途端にドル高が襲ってきました。

 2年債 0.85%
10年債 2.65%

金買い、国債買い。