2008年7月31日木曜日

決算

7/31 GMAC
8/1  GM 

GMACは清算されるべきところ。注目。

重ねてめちゃくちゃ

米経済指標 (更新:07/31 21:30)
( )は事前予想

GDP-2Q(速報値):1.9%(2.3%)

個人消費-2Q(速報値):1.5%(1.7%)
GDP価格指数-2Q(速報値):1.1%(2.4%)
コアPCE-2Q(速報値):2.1%(1.9%)
雇用コスト指数-2Q:0.7%(0.7%)
新規失業保険申請件数:44.8万件(39.3万件)

見ているデータが5年分しか無いけど失業保険のこの数字はその中にはない。
失業率の先行指標。
GDPのほうはこの予想とのズレはひどい。0.1%でも大変な金額だよ。
3Qはぜひマイナスでお願いします。

なぜかユーロ圏の指標は予想どおりになることが多いけど

南ア経済指標 (更新:07/31 21:00)
( )は事前予想

貿易収支-6月:-1.8億ZAR(-50億ZAR)

めちゃくちゃだよ。

シュワっち

カリフォルニアでは公務員20万人が最低賃金で働かされる模様。
民間のフルタイムのパートさんたちも時間を短縮されクレカ生活。
もちろん返すあてはない。
ここに限らずアメリカ全体が金融、サービスで生活してるんだから
そこが終われば税収もとことん減る。
製造業なんて飛行機と軍事くらいじゃないかな。
というわけで復活の目はない。最低10年は。
国債は10年債の発行を増やしたところで返せないので
30年債を増やすと予想。
そのうち100年債とか200年債とか出してもおかしくない。

最後っ屁

ボーナスの残りかすで高金利通貨が上げてます。
すでにポンドは高金利通貨ではないようですが...。
これらを刈りに来るのが通常ですので、
こちらとしてはさらにマイナススワッポ要因を増やすとしましょう。
しかしこれはドル円次第のところがあります。
今日は指標はさておき国債の次の四半期の発行が発表されるはずなので債券の売り要因になるかと。
もう少しの辛抱ですが大和魂的には少しサインが出ています。

牛肉問題+ブッシュ訪韓=竹島は韓国=日本人団結!

記録達成、背番号は51+バット職人、久保田五十一(いそかず)=102!

ターゲットは102円です。
まぁただの通過点ですな。イチローもそう言っています。


どうでもいいけどHBOSの決算、あれはいかにも嘘すぎるだろ。

レンジになって2ヶ月

アメリカで株をやってる人は分かりやすかったでしょう。
ADPがよくてダウ上げ。
空売り規制や供給案で金融株上げ。
倒産で小売株下げ。
原油連動などと違ってどれもオープン前に分かっていたことですから。
その割りに為替の力のないこと。
NY市場だけで見るとドルに対してあげてる通貨もあります。
普段ならこういう展開だとキャリーが始まったりするわけですが、
今はアメリカ以外も景気に焦点が移っています。
米同様事前に悪材料を織り込んでいるのか?今日の欧州決算にも要注目。
債券は今週になっておとなしめ。ジリジリと売られています。
 
 2年債 2.64%
10年債 4.05%

空売り規制は始まった直後は上げたものの効果は続かず値を戻しつつあります。
今のところ8/12以降の延長はないと言っています。
SECは効果を調査して恒久的にしたり拡大したりするか決定する模様。
空売り筋は俺らのせいじゃないと言っていますから。
たしかにそれは一つの要因だと思いますが売られるにはそれなりの理由があるはずですから。
どちらかというとSECのほうが価格を操作していることになります。
その前にPPTを調査しろよ。

2008年7月30日水曜日

日本の夏

PDCF1/30まで延長。
空売り規制8/12まで延長。

延長延長で見通しが甘いのではないですか?
空売り規制のほうは全銘柄に拡大はなかったようです。
これも甘いのでは?増資が必要なのは他の業種も同じ、ひがみますよ皆さん。
それにしても8/12って...。
日本の暦を知っての処遇でしょうか。ういやつ。

XAU

ユロドルと共にもう少し下げたあたりの攻防が方向性を決めますね。
ここ最近、出来高が太いのが気になります。

逝ってたのね

連邦破産法第11章(会社更生法みたいなもの)
・マービンズ
連邦破産法第7章(破産手続き開始)
・ベニガンズ
・ステーキ&エール

ベニガンズは行ったことあるぞ。
どれもターゲットは中間層。それらがアメリカから消えれば商売できなくなるのは宿命。

クロス円Sは勝ち組

景気づけに
武士道 新渡戸稲造

を読みました。
ちょこざいな、かかって参れ!。

GoGoメリル

1.問題を抱えた300億ドル超の住宅ローン関連資産を売却する。
★住宅ローン関連資産をローンスターファンドの関連会社に売却。売却価格は67億ドルである(額面総額はもともと306億ドルだった。しかし6月末時点の簿価は111億ドルまで減少していた)

★金融保証会社セキュリティ・キャピタル・アシュアランス(SCA)は、メリルとの37億4000万ドルの債券保証契約を解消し、その代わりに5億ドルをメリルに支払うことで合意に達した。メリルはこれにより、7-9月期に5億ドルの評価損を計上する見通し。ただし、ニューヨーク州保険局のディナロ局長が、この交渉を取りまとめるための仲介役となった。

2.普通株の発行で約85億ドルを調達する。(新株は22.50ドルで値決めされた)
★シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスは29日、メリルリンチによる公募増資に34億ドルを出資すると発表。ただ34億ドルにはメリルがテマセクに支払う補償金25億ドルを含んでいるとし、実際の追加資金は9億ドルになると言う。

(格付機関の反応)
ムーディーズ・インベスターズ・サービスはこの日、メリルの資産売却発表を受け、「A2」格付けを据え置くと表明。メリルリンチの財務リスク縮小に向けた前向きの措置であり、最も問題となっているエクスポージャーの大幅削減につながると判断していると評価した。

(アナリストの評価)
★ドイチェバンクのマイク・マヨ氏・・・メリルが他社に先駆けて、モノラインとの交渉により、資金を手に出来たことは朗報だ。ただし、メリル株の目標価格を31ドルから28ドルに引き下げる。

★シティグループ・・・住宅ローン関連資産をローンスターファンドの関連会社に売却したが、破綻価格ではなかった。これだけ大規模のCDOを処理できた最初のケースだ。ただし、メリル株の目標価格を65ドルから45ドルに引き下げる。

★オッペンハイマーのメレディス・ホイットニー氏・・・メリル株は、未だに純資産価値に対してプレミアム付で取引されており、まだ割高だが、大口資産の整理が進み、徐々に妥当株価に近づいている。投資判断は“アウト・パフォーマンス”で据え置いた上で、2008年通期予想一株あたり損失を当初の8.37ドルから10.50ドルに下方修正する。

ファンドは格安で買ったように見えるけど実はもっと格安。
資金の大半はメリル自身が貸し出しているらしい。
しかもその会社の資産は買った債券のみ。
ようはどぶに捨てたって事。
住宅が起き上がってくることはもうないと思って値上がり待ちをやめたんだろう。
住宅関連以外でも大口資産の整理が進んで自己勘定をやめたら僕も好感するとしよう。

上げた

上げた。メリルの評価損計上と増資のお得意セット。
毎度毎度なんでこれを好感するのか分からんけど。
仕事がうまくいかなくて生活できないから借金します。返済は出世払いってことで。
それはいい考えですね。
バカじゃねーの?

そんな裏では勇者フィッチが悪者退治をしていました。
クライスラーをCCCに格下げ。
為替のほうはドルが上げたというよりその他の通貨が売られたとい解釈でいいでしょう。
欧州やNZなどの景気悪化が予想外というレポートを多々見かけました。
驚きですが...。
債券は売られましたがここ最近の動きからするとおとなしめですね。
また利上げがどうのという話になっているようです。驚きですが...。

 2年債 2.62%
10年債 4.04%

2008年7月29日火曜日

今日この展開で

金融株が下げれば本物。デフォルト近し。

来週はFOMC

ブルームバーグ
このジョン・ベリーって人はずっと住宅価格は底を打ちつつあるって言ってますね。
そりゃずっと言ってればいつかは止まるでしょう。
普通に考えて住宅価格が10年で倍になったりするわけはないわけで、
それが現実に起こったのなら半分になってもおかしくないということです。
下がってるのがおかしいのではなく上がってたのがおかしいのだから
価格が下げ止まらないからって別にあたふたする必要はないです。
適正価格に戻るだけですから。
適正価格に戻るのを阻止しようとするとまたおかしな事になって、
そのほかの市場にも大きな影響を与えてしまうわけです。

おかしなことのひとつ(救済策)については10/1施行。
緊急で盛り込んだGSEについては大統領特権で即発動もあり。

クライスラーに続け

GMもカナダで閉鎖
カナダでリースが40%占めてるって事は40%売り上げが落ちてもおかしくないって事。
それよりもGMの金融部門はもう手放すか閉鎖になるのでは?

不覚

忘れてました。
月末恒例投信。
マジうぜ。

まだ空売り規制期間中

最新の米ガソリン平均小売価格は下落し、8週間ぶりに4ドルを割り込みました。
いいなぁ、むこうはすぐ下がって。
昨日の原油は売られる場面があったものの結局上げました。
でも株が下げたのは金融不安が原因ですね。ネタがごろごろ出ました。
どちらが先かというと昨日は、株下げ→原油上げの構造でしょう。

 2年債 2.58%
10年債 4.00%

重ねていいなぁ。ボラ高いっス。
連日の大幅な値動き。うらやましい。昨日は出来高も少なかったようですが。

ソース

ゴールドマン
ありえん。
ディス
前から高まってますが何か?
カバードボンド
金融株はものすごい勢いで下げてます。KBW-4.5%
2008年の赤字は3890億ドル
救済策、税収減だけでも6000億ドル越すってみんな言ってますが。
GDPは1%割るでしょ。
ミシュキン
そうだよ。目先にとらわれてたらだめだよ。やめないで、ミシュキ~ン。
タカ派ばかりになっちゃうよ...。

2008年7月28日月曜日

今日の講演

ミシュキンです。
ハト派です。
来月やめます。

ちなみに講演時の値動きランキング。

1位 バーナンキ(2位の5倍)
2位 コーン(副議長)
3位 ラッカー(タカ派)
4位 プロッサー(タカ派)
5位 ミシュキン(ハト派)
6位 ローゼングレン(ハト派)

よく考えたら

老後が心配で載せたロイターの記事。
運用資産が減れば嫌な買い支えがなくなる。
ここまで値下がりした株価の上の部分はもう消費してしまってないわけだから。
でもこれよく考えたらもっと先のこと、401Kの崩壊とかに繋がるのでは?
企業の破綻には繋がらないかなぁ。ちゃんと分別管理してるんだろうか。

ドーハ・ラウンド

日本窮地に
窮地なのは役人だけだと思いますが。
誰だこの記事書いた奴。
輸入関税って言っても払ってるのはそれを口にする国民。
財源を守るのに必死なだけで農家を守ろうなんて気はさらさらないと思います。
だいたい農産物って日本はそんなに自給率低くないでしょ。
開放したっていいじゃないかと思うのは僕だけ?
農家の人はだまされないように。
政治家や役人がマスコミをコントロールしてますから。
品目減らして役人減らせば皆の暮らしがよくなりますから。

2008年7月27日日曜日

仕事終わりでDisney On Ice















「前にも行ったじゃん」なんて言ったら殺されますからw

あぁ仕事 orz

土日、祝祭日休みを条件に今の会社に入ったわけですが今日は少しだけ仕事。
午前中に1件だけ現地案内してまいります。
暑いぞ~。
でもしょうがないっス。
マジでローン通らないんだって。
このスーパー営業マンよっくん(笑)がせっかくバシバシ客連れてきてもローンが蹴られたら。
先週なんて三井住友にもゆうちょにも不承認wwwwww。
去年の半分くらいしかローン通ってないよ。ただでさえ客足落ちてるのに。
つぅことは単純に考えて住宅価格が同じなら倍仕事しないと給料を維持できない。
正確に言うと住宅価格は比較的落ち着いてるけど土地が値落ちしてるから倍以上働かないと。
い・や・だ~~~~。
まぁ無理して買ってもらうのは性に合わないしここは総収入で維持。
円高カモン!!!

決定

ブッシュは署名するって言ってたからもう決まりですね。

これです。
だからこれだったんです。
1回の額を増やすかと思ってたんだけど回数を増やすか。
そのほうが買いやすいわな。外国の中央銀行も。
これは相当覚悟をもってアホールドしないと価格、利回りどうこうよりも為替差益でやられますよ。
10年債を増やすって事は10年は財政が厳しいと言ってると見てよいと思います。


法案のほうはスカスカですね。これが以前載ってたもの。
差し押さえ住宅買ってどうするんだって話。
しかもぜんぜん金足りねーよ。
投資家救済しないって言ってたけどそれは債券や株式だけの話じゃなくって
値上がり見越して投資物件買った人とか無理して家買った人だって同じなんだよ。
虫歯は痛み止めでは治らないんだって。削るか抜くか。

2008年7月26日土曜日

トレード日誌

アメリカはいろいろありますがとりあえず欧州決算。
ソシエテとかは8月に入ってからだったと思います。
だから来週はポンスイのショート。これ、はずせません。
どう考えても織り込んでないでしょ。
7/31HBOS決算発表。ドイチェもこの日でしたよね。
ユーロはどうなんでしょ。
スペインなんかはかなり住宅が悲惨ですがドイツがよければ上げますから。
ユロポンのロングも建てておきましょうか。
こいつは今なら塩漬けてもかなりの確率でプラス決済できると思います。

ユロキウLの分解はやっぱりメジャーなユロドルLとキウイ円Sが無難でしょうか。
ちょうど長期口座が身軽なのでそっちで。
2対1の割合で建てればスワップが気になりません。
ポジ建てるときは、これは完璧だって思うんですけどねぇ。長期は失敗すること多々。
でもあえて、これはいけそうだぞ!
ユーロの金利ではなく景気に目が行きだすとアウト。
まぁ短期ではドル円をショートするのでそれがヘッジでしょう。
場合によってはユロ円を売りますし。

今週はダブル

地銀が2件破綻
ネバダとカリフォルニア。住宅が悲惨なとこですね。
受け入れ先はMutual of Omaha Bank。

老後が心配

住宅1日8000件

アメリカ人にスワップ派なんていないだろうなぁ。

負けないよ

規制で空売りが85%減ったそうな。
それでも下げる金融株。全銘柄に拡大報道にも負けません。
IXG1.18%安。KBW0.96%安。
破綻レースはW・ミューチュアルVSワコビア。
現在株価はW・ミューチュアルがダントツトップでありますがワコビアも7.58%安と猛烈な勢い。
リーマンのほうも負けずと7.94%安と虎視眈々と狙っています。
小売株RLXも下げて1.05%安。
住宅指標が予想よりよかった場合普通は小売株も買われるんですがね。
S&Pの上げの要因は原油安で恩恵を受けるところでしょうか。
全体としてはプラスで引けています。
全く関係の無い動きをしているのが債券。マジボラ高いって。
原油が下がってもインフレは収まらないんでしょうか。

 2年債 2.70%
10年債 4.10%

大幅に利回りは上昇しています。
それでも一昨日の方が高いです。
ドル円は一昨日のほうが安かったんですけど。
いずれ米債の需要は低くなりますよ。たぶん。なるんじゃないかな。まぁちょっと覚悟は(ry。

会計基準の変更

バッカス議員
大いにありうる。実現したら歴史に名を残すと思う。

2008年7月25日金曜日

ロジャーズさんから応援メッセージ

米国のインチキについて
米金融機関が活用する会計の裏技には少なくとも3種あるという。
第1に、損失が出ている保有証券を「満期まで保有するつもりで、売却可能で流動性が高い」というカテゴリーに分類することで、「簿価」評価し、評価額の変化が永続的と判断されるまでは「その他包括的利益」に繰り入れる。これによって評価損は表面化しない。
第2に、レベル3資産(流動性も指標もなく各社が独自の推定によって評価する資産)をヘッジするためのデリバティブ資産についてのみ未実現収益を計上し、損益計算書のトレーディング収益に入れる。実際、米投資銀行はレベル3資産から巨額の未実現収益を計上している。
第3に、大きな損失を出した場合は、金融当局に時価評価を一時凍結してもらう。バーナンキ議長は「時価会計は、時に投げ売りを誘って市場を不安定にする側面がある」との認識を示し、「必要であれば一時凍結することもありうる」ことを示唆している。
 
日本もいまだに膿だらけですから。
プロといえども人のことはしっかり見えるのに、
自分のことになるとなんとかなると思ってしまうんですね。
借金を借金で返す。それでもだめならお金を刷って返す。平成版徳政令みたいな。
グローバル経済では通用しないと思うのです。
当人たちもちゃんとわかってやってるならドルペッグ取ってるとこは狙われやすいでしょうか。
インフレと低金利でめちゃくちゃにされちゃう。そこから金を奪って自国にお持ち帰り。

60年に渡って隠蔽

ついに暴露
ドルとポンドの戻り売りをします。

NAB(豪)が熱い

HBOSを買収
引当金積み増し
オージーは最低でも80円台にならないと買う気がしませんが。

ぐるぐるぐるぐるドッカーン

楽しくなっちゃうな~あ♪
UBSがW・ミューチュアルの目標株価を5ドルに引き下げました。
すでに4ドルですな。今のレートみてしゃべるだけなら僕でもできますが。
最近ここの値動きはものすごいです。10%20%と乱高下。
潰れたところで2銭下がるか心配です。
為替のほうはぜんぜん動きません。
欧州通貨は先行き懸念から売られましたが肝心のドル円は小動き。まるで磁石です。
早くGOLDの窓埋めを終わらせて欲しいものです。

 2年債 2.61%
10年債 4.00%

株式市場から少し戻ってきました。

2008年7月24日木曜日

今日は5年債入札

今年はイヤービルが復活したわけだけどさらに3年債や7年債の復活も噂されている。
素直に今ある国債の供給量を増やしたところで大差はないと思うんだけど...。
なんにしても国債の利回りが上昇すれば社債とかの調達コストは自然に上がってくるよね。
次回四半期入札予定は7/31に発表。

もうすぐ雇用統計

今日発表の新規失業保険新生件数は40万6000件。
40万件越えでリセッションって言うらしい。

破綻折込度

全然下がらないので金融機関を潰してみましょう。
ドル円はいくら下がるでしょうか。

W・ミューチュアル 2銭
ワコビア  30銭
リーマン  2円
バンカメ  2円
シティ   5円
メリル   5円
アメックス 7円
モルスタ  10円
JPモルガン 15円
GS    30円  

カリフォルニアの住宅差し押さえ件数









住宅市場が底を打ったって言った奴出て来い。

ヒマだからプチ自慢





ジム通いとカロリー計算。身長172cm。ねちっこいへび年。
メタボじゃないよ。よる年波に喧嘩売って必死。
9月の投資銀行系の3Q決算までに暴落が来なければ顔も晒しましょう。
誰も見ていないうちにw。

つまらん

ぜんぜん動かんです。
これは一旦踏み上げないと落ちないでしょう。
ドル円をロングする気はぜんぜんありませんがw。
僕も踏み上げられるうちの一人でしょうが
ここからは建て直しではなく枚数少な目のナンピンで追います。
今日は木曜だし住宅指標があるしどちらかには動くでしょう。

GSEの救済法案は下院を通過しました。
ベージュブックは金利の上昇を示唆しておりアメリカを壊す気でいる人がいるようです。
会社の株乱発同様、国債のほうもどんどん発行。
薄め薄めでこんなんじゃ下戸の僕でも酔っ払えません。そのうち水になっちゃうよ。

 2年債 2.74%
10年債 4.12%

揚げ足取り(ロイター)
アナリストによると、米証券取引委員会(SEC)による金融株の空売り規制を受け、一部のヘッジファンドはこれまでとっていた原油ロング/金融株ショートというポジションの巻き戻しに動いており、これが金融株の上昇と原油価格の下落につながった可能性があある。

ひまわりじゃないんだから誤字はまずいでしょう。可能性がR。

 

2008年7月23日水曜日

潰れるとこみっけ

封鎖
やっぱ最初のリセッション宣言はNZだわ。どうりでAUD/NZDが上げてたわけだ。
さっき円買いやめたばかりなのにすでにキウイとランドを売りたい衝動。

お金持ち

マドンナの娘さんは小学生。月のお小遣いを1万ドルまでに制限されてます。
アブダビは使い放題です。
アメリカはどうなってしまうんでしょう。

急反発したワコビア

スティールCEOの対策プラン
○新株発行計画はない。
○減配(1株当たり5セントと、従来の37.5セントから減配)
○6350人を削減する計画を発表(4440人の人員を補てんしない)。
○来年末までに20億ドルの経費削減計画発表
(今年7-12月に経費を4億9000万ドル減らし、09年は15億ドル節減を目指す)

まぁこんな株価で新株発行はないわな。
あとは全て業務縮小。たしかに経費は減ると思うけどそんなに減らしてどうやって稼ぐ?
歳出を減らそうとしてるだけで損失を減らそうという意思が見えない。
今年潰れる銀行は10件以上だな。

だみだ

ポン円が215円にのせたので、泣きたくなる前に潔くクロス円からは全撤退。
同時にポンスイも損切りしました。その後かなり上げたのが唯一の救い。
議事録の予想がてんで的外れでした。
利上げ票を織り込んでいて少し前にブランチフラワーの発言があったので、
市場予想は結果どおりのものだと思っていました。
市場予想がそれなら自分は8対1(利下げ)だと思ってポンド売ってたんですね。
そしたらあの結果でポンドが買われてしまいました。
市場予想と僕の予想が同じだったということでしょうか。
まぁそのほかの市場が堅調で全体的に買われているのもあるんでしょう。
ポン円なんていずれ180円以下になるはずだからゆっくり取り戻しましょ。何倍にもしてやるぜ!
ドル円は予定変更せず110円までは追います。

トレード日誌

ここ最近の国債の売られ方は異常です。
単に供給量増加に伴う売りやインフレ懸念だけではないような気がします。
株価が下げる場面でも売られているんです。いよいよ信頼低下かな。
原油の下げも異常です。
その割りにドル買いが弱いんですね。異常な値動きじゃないです。順当な買戻しでしょう。
そのうちどっかが大きく動きますね。
信用収縮の動きには少しの間なりそうにありませんが、
原油が反発してドル売りに繋がるのでは?と考えてます。
クロス円は撤退ラインギリギリですがw
それとは別にポンスイSを建てておきました。
議事録は順当な結果。
据え置き7人のブランチフラワー利下げ、ベスリー利上げ。そのまんまですね。

U!S!A!

ワコビア赤字でKBW8.93%上げ。
住宅価格下落でIXG3.11%上げ。
アメリカ版水野委員、プロッサーがたぶん過去の原稿を読んだだけだけど
 
 2年債 2.73%
10年債 4.11%

注)数字に偽りはございませんが要因に脚色、時間的ずれはあります。

ハイテクの厳しい決算が続いていますが気にすることはありません。
銀行はもっと悪いです。
ワコビア格下げ。W・ミューチュアルはジャンクに変更の可能性。
皆一緒に悪くなるので目立たなくなります。

2008年7月22日火曜日

フェイント

リッチモンド連銀製造業指数-7月:-16(-9)
*6分の遅延

早いことはよくあるけど遅いのってあんまり記憶に無い。
指標終了。W・ミューチュアルが5時なのでもう寝ます。

決めた

利用できるものは利用するとします。
お盆にでも泊り込みで株の勉強をしてきます。
あの人は英語もできるし。
30年ずっと営業畑でただのおっさんですが一通りの知識は僕よりあるでしょう。
バブル、崩壊、損失隠し、吸収合併、失われた10年。全て経験していますもの。
損失補てんの裁判に5年以上かけていた時期もあります。
投資手段を模索していた時にその人に
「株なんてのは証券会社が売りたいものを売ってるだけ」
こう言われて株への興味が全くなくなりFXを始めたわけです。
本当はあの人とはいい関係なのでお金の話とかあんまりしたくなかったのですが背に腹は変えられません。
某TKTK証券を退職済みのあの人。合併を繰り返すも会社に残ることができたラッキーマン。
そう、よっくんパパ。
僕が出世には全く興味が無いのはたぶんこの人の血です。
まだ50そこそこですがすでに半分隠居。
会社のコンサルタントや、
企業からリストラされた人の再就職を請負ったりして細々とやっているようです。
電話したところ資料を集めておくとはりきってました。
おいら孝行息子だ(笑)。

やい!

帳簿調査
いまさら何を言ってるんでしょう。
だいたい調査して悪そうだったら救済しないのですか?
悪いから救済するんでしょ。
空売りできない人たちはCDS市場に逃げるという話がありました。
アメリカ終了のお知らせです。

ついでに小売業

WaMu

今回の2Q決算で一番の注目はW・ミューチュアルでしょう。
なんせ4-6月期ですから。
時間を調べたらNY終了後というおまけつきです(笑)。

なおカントリーワイドは暫定決算が出てまして
最終赤字は23億3000万ドルとなる見通しです。
バンカメの業績に反映するのは10月からということです。

バンカメ決算を好感

序盤のみですが。
そのバンカメ。カントリーワイドの債務を保証しない模様です。
そんなのアリ?
日本の遺産相続では財産の中には借金も含まれるわけで相続する場合は全て相続です。
もしくは相続放棄で全て相続しないという選択肢もあります。
良いとこ取りはできません。
わからないことだらけですな。もっと勉強しないと帯のコメント書く権利を与えてもらえそうにありません。
そんなわけで銀行株は上げたものもありますが証券系などは下げてます。
ロイターの記事では金融株は買われた、とありますがKBWもIXGも下げてます。
これも勉強不足。上げて終わった金融関連インデックスを見つけることができませんでした。

今日の終了後の決算発表は予想よりよいところばかりです。
そう、アメックスを除いて!
人員削減経費も計上を先延ばしにしています。
これから悪化する収益に追い討ちをかけるというわけです。
なんで黒字のうちにやっておかないのでしょうか。
そんなわけで債券は終盤に一気に買われました。最近ボラが高いです。

 2年債 2.60%
10年債 4.04%

2008年7月21日月曜日

増資失敗

HBOS
これで売れなきゃモルスタはボロ株を抱えるってことになります。
破綻する時にも関わらないわけにはいけないでしょう。
吸収なんてことになったらさらに不良債権を抱えることになります。
投資銀行も楽な仕事じゃないですね。

さっそく

中国でテロ
せっかくコメント欄で中国がって書いたのに。
あーあ。褒めて損したよ。

ゴールドマン

ポールソンへ無報酬で助言。
日本も副総裁GSから呼べばいいんだって。
もしくはリーマンの彼女ね。
いつまでも鎖国してないでさ。

1ユーロ146円

リーマンの田中さん
なんだかどっかで聞いたことある話ばかり。
たぶんこの人のバックにはやまはくんさんと千葉ハムさんがついてるんだな。
本を出す時の帯のお勧めコメント考えときますか。

やまはくんさんの印象ですか?あの人は検事ですね。
いろんな方面から調査して悪者からしたらたまったもんじゃないです。イチコロ。
千葉ハムさんはテキ屋のお兄さん。
儲かるとこから儲かるとこへ旅をしています。嗅覚がすごい。
でも実はしっかりとマーケティングを行ったうえで店をかまえてるんですけどね。

イマイチだなぁ。もう少し煮詰めよう。

2008年7月20日日曜日

病気

疲れは取れましたが気分一新とはいきませんでした。
裁量トレードの最大の欠点に取り憑かれてます。先入観。
ぼーっと展開を考えててもおんなじ答え。

〇新聞記事、金融株底打ち、原油頭打ち。
 フラグ立ったな。
〇介入
 単独介入意味なし。協調介入非現実的。
〇主要金融機関決算終了
 去年の下落の始まりもベアスタかどっかの子会社だったな。
 残ってるのは悪そうなところばっかり。
〇原油下落
 ある程度の調整はドル買い。でもたぶんまだ上げる。
 本格的な下落が始まったらユーロ、豪ドル売り。
 世界的インフレ懸念後退で金利差縮小。
 日本製造業最強。

そういうわけでファンダではなく価格で円絡み撤退ラインを決めておきます。
ポン円215円で全てのクロス円から撤退。
ドル円は110円で撤退。
一気に上げても、もみ合いながらでもこれならたぶん退場しなくて済みます。
ドル買戻しなんかはあまり怖くないんですよ。クロス円は上げにくいですから。
キャリーも怖くない。巻き戻しがありますから取り返せる。
アメリカの進む方向を考えたら退場さえしなければなんとかなるはず。

2008年7月19日土曜日

更新だけ

予定通り何も起こりませんでした。
上げもせず下げもせず。ただ債券はすごいですな。

 2年債 2.64%
10年債 4.08%

つまらない週末も都合よく1泊2日で山代温泉です。

2008年7月18日金曜日

NY市場 この後のイベント

この後のNY市場は経済指標、要人発言などの予定はございません。

ということは引けてからの倒産に気をつければいいわけですか。
とりあえずPPTを何とかしてください。
株価のほうは決算がさえない小売や鉄鋼が下げてますよ。

ファニーメイ

ファニーメイの発行した2年債の利回り最高落札は3.35%
昨日の国債2年物は2.49%
太っ腹ですね。

あぁ無情

ゼファー
倒産が時間の問題だったとはいえ、いざ逝くとね。
個人の不動産屋も賃貸や売買の仲介で細々食いつないでる感じ。
材木屋なんかはもうかなり潰れてきた。
建築関係も下請けに回れればいいほう。
個人は1ヶ月まともに仕事が無いところのほうが多い。
住宅在庫を抱えているのはアメリカだけの話じゃない。
日本の貸し渋りも相当なもの。住宅ローンの審査もかなり厳しいし。
これじゃいくら水野委員でも利上げだって言えないだろうな。

原油は明日から夏休みの子供の利食いが入りました(笑)

メリルリンチ
これはもうダメっぽい。イカサマもできないくらい。
資産を切り売りしても追いつかない。
46億5000万の赤字。
優良資産の売却やリストラを進めているけど資産の下落に追いつかないでしょう。
ムーディーズが長期シニア債を格下げ。



米国債はコンベクシティに基づいた売りに大きく圧迫された。よくわからん。
コンベクシティ
デュレーションは金利変化に対する価格変化の線形指標である。金利が変化しても、価格の変化は線形に変化せず、凸に変化する。コンベクシティ(コンベキシティ)は金利変化に対する価格感応度を曲率でみた指標である。具体的には、デュレーションが価格関数を金利について一階微分したものであるのに対して、コンベクシティは二階微分したものである。
コンベクシティは将来キャッシュフローのスプレッドと見ることもできる。デュレーションが割引された残存期間と考えられるように、コンベクシティはリターンの標準偏差を割引計算するのに用いられる。

GSE
フィッチも国にけんかを売るのはまだ早いと見たのか2社の格付けを据え置き。AAA。
発行した債券の売れ行きが好調だったらしいけど購入者の85%以上が各国中央銀行。
調子に乗って100億ドル新株発行するらしいけど命取りになるのではないだろうか。

来週の決算発表の主な会社は僕の中ではすでにペーパーカンパニー。
今年いっぱい持たないんじゃない?

昨日は負けました orz

住宅指標良好。JPモルガン50%減益も予想より上。原油急落130ドル割れ。
SECの問題から全てのところから株へ移動しているんでしょうか。
債券も続落しています。

 2年債 2.49%
10年債 3.99%
 
今週も東京はSQだったと思います。
今日のシティがある程度流れを決めるのではないでしょうか。

笑ってしまった

起きたらすごいことになってました。ひどい円安。
ポン円ショートはストップにかかってるし、ドル円Sは106円どころか107円まで刺さってます。
ので106円は下がったところで捨てました。これが含み損ポジがないマジックです。確定損はあるwww。
とりあえずポン円は朝起きてショート。メリルだけで損失を取り戻せました。
早起きは50ピピの得(笑)今週の早起きがやっと報われました。
超絶メリルリンチの決算はまた後で。
しかし原油暴落の理由がわからんぞ。

2008年7月17日木曜日

住宅指標

よく見ると集合住宅が増えただけですね。
この一戸建てはかなりむごいのでは?
詳細はまたどこかで出ると思うけど、
集合住宅が増えたって事は地域格差が広がっているということじゃないかな。
破綻する市や州が出る?
これは空売り規制とあわせてトレーディング部門はやばいぞ。

よっくんファンド、ドル円の売り推奨

上げるだけ上げてください。来週に向けて今週中には建てておきます。

JPモルガン
第2四半期、ベアー・スターンズとの統合関連の損失5.4億ドル除外した純利益は25億ドル。
投資銀行部門で11億ドルの評価減。
クレジット関連の損失引当金は3.98億ドル。
ネット収入は184億ドル。
モーゲージ関連評価減はネットで4.05億ドル。

50%減益です。
ベアスタ統合で5.4億ドルというのはどう考えても。
これからまだまだ株価が下がるというわけですね。

住宅着工件数-6月:106.6万件(96.0万件)
建設許可件数-6月:109.1万件(96.5万件)

まだまだ在庫が増えて価格が下がるというわけですね。

あとは今日のNY引け後のメリル、明日のNY前のシティ、21日のバンカメ。
ごまかしが利くかもしれないですね。シティとメリルはかなり危険でしょうけど。
現在106.00で指値。上げたら追加します。

不安満載。
22日 ワコビア W・ミューチュアル
23日 GM   アメックス
25日 MBIA アンバック

トレード日誌

ドル円が105.50のストップにかかりました。
予定通りドルスイショートも利食い。
ここはドル円様子見。
ユロドルロングとポン円ショートを拾いましたよ。

や・ら・れ・た!

いや、別にやられてはいませんが。
スイング主体に切り替えて以来含み損はないです。
こっちのほうが向いているかは今年中には結論が出るかと。

W・ファーゴ。決算は予想よりいいどころではないです。
また先延ばしにしてしまったのですね。効果覿面、株価30%UP。
原油続落。これは問題なし。需要が減ることによる価格の下落は予想していたことです。
投機筋がまだ上げてくるでしょう。それらが本格的に撤退しだしたらアウト。
大不況の始まりです。すでに始まっているんだけど。
んで、メリル。こいつら逮捕しろ。まじで。
結局ブルームバーグ株売るんだってさ。そうとう経営苦しいのね。一回死んできなさい。
ここで債券が売られるのは当たり前ですね。うれしくないです。

 2年債 2.43%
10年債 3.94%

昨日のレポ。70億ドルに対して応札額は313億ドルの大盛況。
今日はPDCF。750億ドル。
何が起こるのでしょうか。
サラ金からお金を借りてパチンコや株で大儲けをしたって話はあまり聞いた事がないです。

2008年7月16日水曜日

GSE

まだもめてる
政府に頼らなきゃ破綻。
結局政府系って言っても何の保証も無いまやかしだったわけだ。
介入を渋るのは当たり前だわな。
すでに赤字なんだから刷るしかない、今以上にドルが安くなる。
日本はまだましだったよね。バブル破綻して介入しても円は高いまま。
やっぱり強いよ、YEN。

週末にはダウ10000と予想。反発はそれから。
3月に比べてパニックになってないところを見るとそこでも反発しない可能性も。

時間があったので

久しぶりにリアルタイムトピを覗いてみました。
見事にロング一色です。もう強烈な円高はないという人もいました。
僕も一旦103円程度で止まるだろうとは思っています。
毎度の102.80にはうんざりしましたから。
以前シティの決算で上抜けしましたが今回のシティもその位置に行きそうな雰囲気です。

皆が無事でありますように。

注意点

来るべき暴落に備えて当たり前のことを復習。

必ず来るわけではない。上げる可能性も排除せずに。
損失を抑えるのとリスクを減らすのは別物。
90%の確率で100万円損する。
10%の確率で100万円損する。
損失額は同じです。撤退は早めに。

売られすぎに注意。これからおこるのは決して売られすぎではないからです。
徐々に価格がファンダメンタルに追いついていくだけです。

これらを踏まえて高いところで売ったドルは放置。
ここからは円買いをメインでやっていきます。
撤退ラインはいまのところポン円で215円くらいを想定しています。

こ、これは...。

緊急規制。
買い控えや現物の投げが更なる悲劇を生む予感。

ダウ1万1000ドル割れ

ファニーとフレディは今日も売られてしまいました。
対策は加速するでしょう。
インディマックショックが尾を引き金融株は売られました。
債券価格は上昇、ユロドル最高値更新。
 
 2年債 2.38%
10年債 3.83%

107円台で売っていてももう一段下げてくれないと安心できません。
目標は103円くらいです。戻ってくるんじゃないぞ!

半期に一度の大バーナンキ

まとめ
2007年2月  景気は緩やかに拡大。
2007年7月 金融状況全般は引き続き経済の支援材料。
2008年2月 住宅価格の下落は年内にはGDPへの大きな足かせではなくなる。
2008年7月 住宅建設は年内安定化、価格の下落はそれ以上に長引く。

今のところこの人の見通しは全くあてになっていないことになります。
市場を混乱させないように言っているとしたらかなりの役者なワケですが。
毎回会見中にはドル円で50銭ほどの下落を見せています。

2008年7月15日火曜日

今日の指標

物価が先月より1.8%上がったのに小売売上高は0.1%
終わってます。
あいかわらずNY州製造業業況指数は雇用がむごい
これをみてあれって思った。
トップは-4.29になってるけど表は-4.92そんなことはどうでもいい。
問題は-4.29に改善というところ。
マイナスだったらひどかった先月より更に見通しが悪化してるって事じゃないの?
改善なの?

さてバーナンキ。

Arktic monkeys



最近は路上でやらなくてもネットがある。
youtubeで自ら投稿し続けてNo.1までのし上がったつわもの。

日本の損失

ロイターより
野村はさすが。
他のとこ、悪いことは言わない。今すぐ損切れ!

迅速

SEC
やることが早い。50人以上に召喚状。
リーマンはさらに身売りとか株式非公開化とか噂が流れてる。
そこまでの規模で非公開でやっていけるのか不思議なわけだけど。
いまでもでかいとこでパートナー制のところとかあるんだろうか。
まぁ僕の中ではリーマンの破綻も織り込み済みなので深く追う事もないです。
注目すべきは清算の仕方だけです。すぐにはないかもしれないけど影響はでかいナリよ。

トレード日誌

ドル売りですね。ここまでは順当。予想通り。
問題はここからです。
105円と108円後半。次にアタックしたほうに抜けるのでは?と思ってます。
ので105円ちょうどにタッチして下抜けに失敗したら予想ハズレ。
ドル円とドルスイは利確しちゃいます。
ユロドルはホールド。もうストップは建値からいじりません。

逃避先である円ですが2桁固定。安値更新という展開には援助が必要だと考えています。
消去法的にもライバルは少ないほうがいいですよね。
ユーロやフランはすでに円よりも弱いことは確認済みです。
2国とも問題を抱えているのでさらに差は広がるでしょう。
次に金。これはもうしょうがないです。
なんせ商品でも特別なものですからGOLDの価値は変わらないでしょう。
それ以外の金はまた別ですが。
問題は国債です。そのためにこのブログ始めたんですから。
景気は悪い。インフレ考慮すると利回りも悪い。発行元は火の車。
はたから見て利点は流動性くらいしかありません。
円がガンガン高くなっていった時、国債の流動性はいちじるしく低かったのです。
まぁそれは誰も手放したくなくて買うものが少なかったからなわけですが。
今がここらでうろうろしてるのはFRBが財布が軽くて供給を渋っているからでしょう。

反対の理由で国債の魅力がなくなって誰も買いたくなくなり
流動性が低くなった時円独歩となるのではないでしょうか。

うれしい誤算

インディマックの破綻は織り込み済みだと思ってました。
でも違ったみたい。W・ミューチュアルとかナショナルシティがむごいことになってます。
ついでにリーマン。
ぅわーたたたたたた!お前はもう死んでいる。(笑)
GSEの件も好感されなかった模様。
そりゃそうだ。決まってもいないのにしゃべるなよ。
暴落防ぐために思いつきで会見したんですね。必死です。
国有化はないと思ってましたが支援があるのは目に見えてたので
中途半端に会見しなくても暴落はしなかったと思うのですが。
こんなところで踏みとどまっているのは大手金融機関の決算待ちでしょう。
またいかさましてくるとは思うので早いとこ会計基準の変更をお願いします。

 2年債 2.45%
10年債 3.86%

昨日は順当に買われています。

決定

ローン規制
これも前にブログで書いた。
事情に詳しい関係者っていうのは本当に詳しいんですね。
ところで疑問。
サブプライムローンは所得が低い人ではなく信用度が低い人向けっていうのは知ってる。
お金持ちでも初めて借りる人は信用度は低い。
この新規制では「ちゃんとした担保」ってのがあるけど、
ちゃんとした担保があってサブプライムを使う人がいるんだろうか。
ますます家が売れなくなるような気がするのは僕だけ?

2008年7月14日月曜日

ABS破裂待ち

もうGSEもやっつけたわけだからクレジットカードに焦点を。
今年始め頃に延滞率が増加してるって話題になったけどその後も順調に増加。
WSJによると30日以上の延滞率は、
アメックスが3.05% GEが5.92%
そういえばゴールドカード持ってる人も延滞してるって話題になったよね。
そのアメックス。

アメックスの問題は、多くのクレジットカード利用者のカード保有期間が短いため、延滞増加の傾向が急激に加速するかもしれないということだ。つまり、景気が下降した場合にこうした人々がどのような行動をとるのかアメックスが予測するのは難しい。アメックスは、景気拡大の波に乗っていたものの今や懐具合が寂しくなった20代の若者を含め、ここ数年で大量のクレジットカードを発行した。

どういう行動を取るか。ベガスのキャバ嬢の言葉。
「返すつもりだったら借りるわけないじゃん。そんなんだから日本人はバカにされるのよ」

・・・いや、アンタ日本人だろ。ってそういう問題でもないし。
企業も個人も失敗したところで金を出すつもりなし。無い袖は振れんってやつか。
借金は国に回す。その国家は他国に借金を肩代わりさせる。
アメリカが世界から見放される日は近い。戦争だけは勘弁してほしいものです。

風説の流布

[ニューヨーク 13日 ロイター] 米メリルリンチのジョン・セイン最高経営責任者(CEO)は13日、資本の増強に向け、ブラックロックとブルームバーグ株以外の投資対象の売却を検討している。米ケーブルテレビ局CNBCが13日、関係筋の話としてウェブサイトで報じた。
CNBCによると、ブラックロック株は継続的な収入を生み出すメリルのコア資産であり、売却することを格付け会社は懸念している。米最大の資産管理会社であるブラックロックの発行済み株式49.8%をメリルが保有する。
関係筋によれば、こうした理由からセイン氏は資本増強目的で売却するブラックロックの株式数を最小限にとどめるよう試みている。
CNBCによると、第2・四半期のメリルの評価損計上額は60億ドルを超える見通し。
メリルはコメントを求める電話に返事をしていない。

あり?ブルームバーグとブラックロック売却するって言ってたはずだけど。
これこそまさに。SECさん出番です!!

去年と同じパターン

[ロンドン 14日 ロイター] 英銀行アライアンス&レスターは14日、買収案の受託に関して協議が深まっていることを明らかにした。買収案に基くA&Lの価値は1株当たり317ペンスという。買い手は明らかにしなかった。
この発表後、ロンドン株式市場でA&L株は前週末比45%高の317ペンスとなった。
A&Lによると、買収案は1株当たり299ペンスで、18ペンスの中間配当を受け取る権利が含まれるという。A&Lは長らく買収の標的とみなされており、英同業のロイズTSBやスペインの大手行サンタンデールフランスのクレディ・アグリコールなどが買収を模索していると考えられている。

イギリスの住宅金融大手3社のうちノーザンロックはすでに国有化。
A&Lが終わるともうパラゴンしかない。
しばらく見てたら方眼紙追加されまくりで18%近くの株価急上昇。

SEC

風説の流布を取り締まり

まぁそういう姿勢を示すのはいいけどちょっと非現実的なんじゃないの?
リーマンからいくらもらったか知らないけど他にやることあるだろう。
政府やFRBが金融機関に融資していることについてはスルーなの?
担保について調査してください。

速報

GSE問題
FRBの財布の中身を考えると財務省が金を出すのは自然な流れ。

2008年7月13日日曜日

投機

過去最悪の運用成績

6月は-0.68%ですか。僕は初めて6月をプラスで終えることができました。
ファンドは大変ですね。ノルマがありますから。
僕はデイだろうとなんだろうとノルマを作りません。
だから収支は全く安定していません。
2次曲線という言葉を聞きますが僕はそこを目指していないんですね。
相場が大きく動いた時に大きく儲ける事ができればいいと思うんです。
相場が小動きな時に枚数を増やすこともありますが別にそこで大きく儲ける必要はないでしょう。
チャートがジグザグな動きをしているのに収支がきれいなカーブを描くなんて矛盾している気がします。
複利運用は長期スワップ口座で。こちらは全く儲かってませんがwww

あの手この手

借り換え促進

金利がどうなろうと返せないものは返せないと何度言ったら。
だいたいアメリカ人はマイナスの時価評価って概念がないんだ。
値上がり中はそのまま評価するくせに値下がりしたら
この値段で買った、そのうちまた戻るって言い張る。
住宅価格が値上がり中はインフレバンザイで
原油値上がりはインフレ困ったなんてわがまますぎるだろう。
この先本当に困った時にも世界を巻き込んだわがままなことを言い出すんだろな。

千葉ハムさんからの情報を受けて

これのことですね。
リコースローンに持っていくわけですね。
救済するのは銀行なわけですね。
それに国民の税金を使うわけですね。
なるほど、これならブッシュは即サインするでしょう。
迂回融資とか禁止する法律はないんでしょうか。やってられません。
あとこの記事を読む限りGSEは監督機関設置で決まったみたいですね。
これは売り材料だと思うのですが。

2008年7月12日土曜日

GSE問題、お隣ではBSE問題

シティが複数の金融機関の見通しを引き下げたこともあいまって
金融株は売られました。
しかしファニー、フレディ両者については買いで据え置いています。
政府のものになろうが事業を継続しようが株の価値はなくなると思うのですが...。
リーマンなんてトップ交代して株価半分になってますが大丈夫でしょうか。
原油が高値を更新したことからその他の業種でも売られています。
小売株指数は2%安。

 2年債 2.61%
10年債 3.97%

金融危機のはずなのに売られてますよ。
理由は単純明快ですな。金価格はベアスタの時と同じ水準まできています。
ひとつ不思議なのはCDXが上昇していないんです。
株価は下げ幅少ないまでも多業種で下げたはずなんですが。
この前潰すとこは潰すと言ったはずですが。決算様子見?・・・謎。

メモ

中国豪を制す
ミッドウェストの評価額は13.6億オーストラリアドル。

上院銀行委員長
FRB報道官
真逆。

0まで売ってよしの続き
大型金融機関の破綻。

フィッチ
考え直したほうがいいです。

2008年7月11日金曜日

政府系

噂が本当
反応は昼間と逆。株下げドル売り。結局これからだからということでしょう。

モノラインが逝って政府系が逝ったら次はクレジットカードですか?

トレード日誌

ドル円105~108.60くらいのレンジでしょうか。
上にしろ下にしろ次に攻めたほうに抜けるのではないかと考えています。
現在のポジは何もいうことありません。ただの爆益w
最近ぜんぜん損して無いなぁ、というただの自慢www


いつか死にますな。

メモ

米住宅差し押さえに関する情報を収集するリアルティトラックが10日に発表したデータによると、6月の差し押さえ手続き件数は前年同月比で53%増となり、貸し手への所有権移転は3倍近くに増えた。6月は差し押さえ手続き件数が25万2000件余りとなり、2カ月連続で25万件を超えた。住宅価格の下落と変動金利型住宅ローンの金利切り替えで返済に行き詰まる住宅所有者が増えたことが背景。リアルティトラックのジェームズ・サッカチオCEOは、前年比で50%を超える増加は、今回の差し押さえ増サイクルがまだ頂点に達していないことを示唆すると指摘。

やらなきゃ詐欺

「政府系金融機関のお国預かりを検討」のニュースを見て
意外と早かったな、ブログのタイトルもう変えなきゃって思ってたらWSJにこんな記事。

信用格付け会社は、米連邦抵当金庫(ファニーメイ)と米連邦住宅金融抵当金庫(フレディマック)を取り巻く問題が、トリプルA格を有する米国の格付けに影響を及ぼすとはみていないようだ。
政府系住宅金融機関(GSE)であるファニーメイとフレディマックの債務残高は総額およそ1兆5,000億ドルに上る。両社は約4兆ドルもの住宅ローンの保証を行っており、混乱の続く住宅ローン市場で重要な役割を果たしている。両社の資本不足懸念や、低迷する住宅市場における保証残高に対する懸念から、このところ両社の株価は下落している。
また、両社の債券に対するリスクプレミアムは上昇しており、両社が資金繰りに行き詰まった場合の対応策について政府は検討を重ねている。
しかし、ムーディーズ・インベスターズ・サービスのアナリスト、スティーブン・ヘス氏によると、「(両社が)深刻な事態に陥ったとしても、米政府が拠出を余儀なくされる資金は、政府の財政状況を圧迫するようなものでは決してないだろう。そのため、(米国の)格付けが脅かされることはない」との見方を示した。
格付け機関は常に、偶発債務の発生に目を光らせている。こうした隠れたリスクは信用力を脅かす恐れがあり、金融システムの場合はそのリスクが極めて高い。
米政府は1980年代に、貯蓄貸付組合(S&L)危機の解決に介入した。S&L救済に投入された公的資金は国内総生産(GDP)の約2%~3%に達した。現在では、同程度の資金注入なら可能だろう。「この程度の債務の増加なら完全に管理可能で、格付け上の問題にはならないだろう」とヘス氏は指摘している。
スタンダード&プアーズ(S&P)によると、深刻なリセッション(景気後退)という最悪の展開に陥った場合、ファニーメイとフレディマックなどのGSEへの政府による間接融資は約14兆ドルとなり、GDPの8%程度に達するという。この、いわゆる総問題資産(GPA)の割合は、政府による明確な保証が含まれた場合には、10%に上昇するだろう。
「この点は重大で、格付けを評価するうえで注目することは確かだ。ただ、必ずしも格付けの変更につながるかどうかは分からない」と S&Pのアナリスト、ニコラ・スワン氏は語った。
だが、依然として金融部門全体がさらに大きなリスクだろう。最悪の筋書きに陥った場合、同部門のGPAは全体のGPAをGDPの25%まで押し上げる可能性がある。「市場全体の混乱を避けることが、引き続き政策担当者の利益となるだろう」とヘス氏は述べた。

GDPの10%使って救済するのに格下げしないんだって。
だいたいその他の金融機関への影響だってあるだろうに。
こいつらダメだ。頼みの綱はフィッチ。

SQ

ここまでの経験で学んだのは、上げるとか下げるとかではなく
出来高の多い価格帯に向かっていくということでしょうか。

小売業

絶好調なのですね。
次の指標には注意をしておきます。
株価だけが全てではないですから。
この世からなくならない業種のひとつではあります。

株価反発




銀行と小売が売られていれば総合指数の反発も個々の一時的な材料と取ります。←強引。
債券のほうは短期債が売られて長期債が買われフラット方向に進みました。
しかし超短期債はものすごく買われて1ヶ月ものは1.5%を割り込んでいます。
目先の危機は去っていないということでしょう。←これは強引じゃないな。

期間延長でPDCFが話題となっていますが
金融機関が本当に望んでいるのはたぶん利下げで昨日は札割れとなっています。
望んだからどうなるという問題でもなく今までの利下げも単なる延命というか
商品に流れたり住宅ローンは下がらなかったりと効果は薄いので利下げするかどうかは微妙なところです。
ただPDCFが終わらない限り利上げはないと見ても大丈夫ではないでしょうか。

 2年債 2.43%
10年債 3.81%

ワコビア

格下げの可能性
よかったですね。
おとといロバート米財務次官がCEOに就任したばかり。
どこかに吸収されるにせよ破綻するにせよスムーズに行くでしょう。

トレード日誌

なんかここ何ヶ月か気が付くと
ユロドルL、ドルスイS、ドル円Sになっています。
ユロドルは下のほうで持っていますしドル円、ドルスイは撤退ラインが明白なのでこのまま行きます。
来週は前回レンジ上抜け材料になったシティの決算もありますね。
もう増資を好材料と取るのはやめませんか?利益を上げての自社株買いじゃないんだから。
ディスカウント価格28ドルで増資したリーマンはもうすでに17ドルですよ。

今日は日本はSQでGEが決算でしたね。

2008年7月10日木曜日

モルガン・スタンレー

モルガン・スタンレーは、米金融機関の業績見通しを下方修正した。
米金融機関は510億ドルの追加資本増強が必要となる見通しとした。

モルガン・スタンレーは9日、2009年の小売業者の増益率予想を下方修正した。失業率の上昇、食品やガソリンの値上がりが消費者の可処分所得を圧迫するとの見方が背景。来年の小売業者の1株当たり利益の伸び率を約12%と、従来の16%から引き下げた。

えっと、いくら僕でもこの見通しが甘いことはわかりますよ。

なんで1ヶ月も経ってから発表?

GS国際金融協会を脱会

これは愛想を尽かしたって事でおk?

ドルスイホールド決定

小売業キター

高級志向のほうから先に来るかと思いましたが安売りが来ました。
ウォルマートはカジュアル路線を発表したばかり。
そういえば以前破綻を処理するところの人数増やしたりしていましたね。
なかなかやるじゃないの。

S&P500もベア・マーケット入り

発端のメリルが9.25%安なのにリーマンは11.36%安。
一度信用をなくすとこんなものです。
UBSはすでに出ましたから順番的に今夜あたりはシティの話が出てくるのでしょうか。
そのほかハイテクセクターのほうでも
景気回復は来年からとの声が聞こえたりで株は全般的に売られました。

 2年債 2.38%
10年債 3.83%

国債利回り6月天井説・・・。
来年は勇気を出して3月にドル円買うぞー!

トレード日誌

昨日は勇者フィッチが現れたので早々とドルスイSだけ仕込んで寝ました。
ミサイルをストップわずか2銭でかわしたドル円ロングもすぐに107円に到達しました。
ロングは利確が難しいですわ。
ショートはキュって止まるからパって離せますがロングはストップに刺さってばかりです。

2008年7月9日水曜日

住宅市場

現状のまとめ
・仕組みがずさん
・話を聞くだけでガソリン券
・新法案で借り換え可能はわずか50万人
・妥協点が見出せない

さすがのGSも見誤ったな。
価格の下落は30%では止まらないぞ!

0まで売ってよし

こちらは独立系ですが。

財務省がFRBの権限を拡大させるといっています。
バーナンキは潰れるところは潰すと言いました。
手始めに投資銀行から。・・・そこまでは言ってないか。

ファニーメイとフレディマックは特別扱いされるのでしょうか。
ファニーメイが簿外に置いた資産は2.3兆ドルあります。250兆円くらい。
会計基準が変更になった時点で行わなければならない増資は460億ドルと言われています。
ファニーメイの時価総額は150億ドルしかないんです。
実に困った(笑)

バーナンキ発言

貸出制度延長。そりゃ株は上げますわ。
朝起きてみるとバーナンキと書いてあるところばかりです。
でもなんで延長するか、この制度がいつ始まったかを考えると安易な気持ちではいられません。
バーナンキがしゃべった後に株があげだしたわけでは無いのでこっちのほうが影響は大きいと思います。
でしょ。連結しなくてもよくなるならまだまだ隠し通せます。
FRBの窓口貸出制度を使うとあまりいい受け取られ方はしないようですし。
どちらにしてもアゲアゲでKBWは21.21まで上昇しました。
債券のほうもフラット化が進みました。

 2年債 2.48%
10年債 3.88%

アルコアの決算も予想よりよかったです。
今日は「何もなければ買われる」の法則からドル円は上げるのではないかと思います。
ドル円のストップを107.00に引き上げました。

2008年7月8日火曜日

トレード日誌

FXのブログではないのでFXのコミュでは宣伝しませんでしたが、
何人かに声をかけた以上ブログに書いたポジは手仕舞いまで書きますね。

今のところ悪い住宅指標にも反応薄で株も上げています。
原油の利食い急落とバーナンキ発言からドルが買い戻されて現在ドル円107.25あたり。
106.40で建てたドル円のストップは106.70に切り上げ。
相場を見てる時はいつも手動で手仕舞いしますが、
今日は早めに寝るのでリミットを遠めに108.10。
以前書いたお帰りポン円S211.50は今日210.54で手仕舞いしました。

書いたポジは損した時もきちんと報告しますので。

気が早い?

お盆をお待ちの皆様へ。

8月12日はUBSが決算発表を行う予定です。
カレンダーに赤丸を。

痛恨のミス

アルコア
大いなる勘違い。取引開始前の発表だと思っていました。
すでにドル円ロング106.40を建てています。
意地でも早起きしなきゃ。
もちろんGEの決算の日はロングしませんよ。

お勧めポジション

厚生労働省のお達しでエチオピア豆が日本から消えます。たぶん。

モカの現物を大量に買おうと思ったけどよく考えたら保存する術がない。
というわけで普段と同じ量だけ引いてもらって帰ってきました。
う~ん。これからまた豆選び始めなきゃ。
面倒くさいと思いながらも少し楽しい。

注目は今日。

昨日のCDXは148でたいして変わりがありませんでした。
ファニーメイ、フレディマックのCDSは3月以来の水準になってますが。
昨日の好材料ったってずっとやってるアンハイザー、
毎度お馴染みヤフーとマイクロソフト、
GSが強気の鉄鋼株。
あら、結構ありますね。
株のほうも今日が一つの節目になるかもしれません。アルコアがあります。
前評判が悪いところでは少しだけいいというだけで、あるいはセットの増資で買われる可能性が高いです。
ただ今日下げるならばもうだめでしょう。逝っちゃいます。
為替はやはりバーナンキでしょうね。
口先介入しかできない現在、物価高に言及するのではないかと思います。

週明け

昨日はUBSやB&Bの件があったので金融株を見ていたのですが
下げて始まったもののすぐに折り返していたので早々に寝てしまいました。
起きてビックリ。下げてますね。
ダウではマイクロソフトとインテル以外は全て下げ。
バンカメは4%近く下げました。
そのほか金融株は全般的に売られてKBWも19.76まで下落。
メリルの追加損ネタがまた出ました。
ファニーメイ、フレディマックも追加資本増強が必要との観測から大幅安。
もう政府以外に金を出すとこは無いような気もしますが。
原油も下げてエネルギー関連株も売られた模様。
債券も短期債を中心に買われました。

2年債  2.47%
10年債 3.93%

なんか株式市場のほうは全部織り込み済みと思ってた材料ばかりのような気がしますが
切り返すだけのネタが無いうちはさげるということでしょうか。



2008年7月7日月曜日

サミット途中経過

食料高騰でアフリカ支援を継続へ、ジンバブエ問題の懸念共有
           ↓
美食が並ぶサミット・ディナー、利尻ウニやオホーツク毛ガニも
           ↓
サミットで来日中のアフリカ連合委員長、体調不良で入院



ランドも上げてるし飯も食ったし帰るか...。

GM

こちらブルームバーグ。
WSJによると事務職数千人も追加削減される模様。
ハマーの売却をせっかく決めたのになぜキャデを残す?
そういうザ・アメリカ的なものが今の状態を生んだと思うんだけど。
もうせいぜい頑張って下さいとしか言いようが無い。

アナリスト予想では2010年まで営業を続けるには100~150億ドルの追加資金が必要との事。
すでに新株発行では難しい位置にいるんだけど、どうするんだろう。
黒字化目指してどんどんやせていくGM。
このままいくとアメリカへの人口流入も止まってしまうかも。
前言撤回。今ではアメリカが復活する姿を想像するのは難しいです。

トレード日誌 値ごろ感のみファンダ無視編

ドル円は105~108後半というレンジ想定して再度108.0からショートを始めようと思います。
値動きだけを見てイメージするにこの間のレンジが続くかと思います。
上抜けした場合110円を狙ってくるとは思いますがその場合もロングはせずに
110円からのショートで行きます。
ストップが貯まってると思った時にはドテンロングで109.00を迎えてもいいですね。
そこら辺は上に張り付いていた時上抜けする材料次第で追うかもしれませんがたぶん追わないです。
一応108まで戻すかもしれないけど上は知れてるという感じで行きます。
今の106.8から下げることも考えられますがすでにユロドルLとポン円Sを持っていますので
ドル円のショートをここから入ることは控えます。

負けることは必ずありますのでその前に何回か取っておけばよいと考えています。
1勝9敗で勝てるのかもしれませんが9勝1敗で勝ったほうがやってて楽しいでしょ。
10勝0敗を目指して結果的に6勝4敗で勝ちでいいです。
1勝9敗の人は入る場所を間違えてると思わないのでしょうか。

2008年7月6日日曜日

戦友の死

真柄建設倒産
スルガとちがって東証一部。
明日の日経平均もまだまだ下がりそうです。

こちらは愛松建設。

2社ともお会いしたことがありますが確かに経営は苦しそうでした。
ただ潰れるということは取引先の銀行の意向だと思います。
銀行自体に体力がないから資産価値が残っているうちに
手っ取り早く回収しようと考えたのではないでしょうか。
日本にもまだまだ膿が残っています。
淘汰された後に地道にやってきた人は報われるはず。
身の丈にあった商売を心がけます。

今週

指標よりも時間外に注意します。
まずは8日のポールソンとバーナンキ。
金利動向に揺れている現在、決算前だし注目度は高いと思います。
あとはその決算です。
金融機関だけにとらわれないようにしないとね。
ドル安の恩恵で前回は割りとよかったですが小売、製造業、エネルギー関連。
ここらが崩れると株価を支えるものが無くなります。

  8日  ペプシ、アルコア
 11日  GE、ロックウェル

細かいのは他にもありますがこの2日は注意しておきます。
11日は日本はSQ。展開次第ではおいしい思いができるかと。
GEは前回もかなり悪かったわけですがその後はもっと悪いので。
あとアルコアも悪いなんてことを言われています。
聞いたこと無いな。後でググろ。
決算週間の基本戦略は早起き。

花火職人

株価の推移を調べていたら「ドンチャン・ブレイク」なる興味深いものを発見。
左リール上段バーからの右リール枠下に赤七が来るビッグ確定目。
こんな形でチャートがストンと落ちることかと思ったらぜんぜん違った。
当たり前だけど。算数が苦手な僕には難しいテクニカル的なものだった。

ドンチャン・ブレイクとは、
「過去N日間の高値を上抜いたら買い、逆に過去N日間の安値を下抜いたら売り。」
という戦略です。
トレンドフォローの父 リチャード・ドンチャン(1905~1993)
すんげー長生き。そうとう稼いだなこれは。


すでにお隠れになった人だけどいまだにこの手法は使われているらしいです。


本物はこっち。

RLX



これがこれから注目していく小売業。
地味に破綻してくるところが多いのではないでしょうか。
実体経済への影響はこちらも大きいと思います。

2008年7月5日土曜日

これはひどい

単位(億円)  外国人売買動向
発表日     売り   買い   差引

7/2(水) 52,690 47,526 -5,164

6/25(水) 48,577 48,919 342

6/18(水) 60,536 62,073 1,537

6/11(水) 61,314 64,728 3,414

6/4(水) 55,696 58,439 2,743

久しぶりに日経平均のほうをチェック。
散々日本は買いだと言ってたはずだけど。
さすがサブプラをねずみ講的に流行らせただけある。
それでも日本の企業は強いと思います。
この際スズキでもトヨタでもいいからGM買っちゃいなよ。

UBS

ニュー速

誰かつい最近底打ったって言ってなかったか?
週明け荒れ要因パート1です。

ポン売り危険信号

ポンド円はロンドン早朝に212円台をつけた後、
211.26レベルまで軟調に推移。
一部で来週の英中銀金融政策委員会での利下げが
指摘されており、ポンドを圧迫。また、欧州株式市場が
下げ幅を広げる展開となっていることもクロス円全般を
押し下げている。ただ、売買は見送られ気味。

結局悪すぎる経済事情が利下げ観測まで発展していたとは。
自分自身は据え置きだと思ってます。
でも利下げ派がいるってことは据え置きだった場合買われちゃいます。
少量から入って中期目線で売り上がりにしようかな。

据え置きの根拠としては単純なものです。
キング総裁の発言。
経済を壊して物価高を抑制しようとしているならこれ以上の利下げは必要ないです。
そのため
据え置きってことはやっぱり経済を壊そうとしているんだな→ポンド売り
ってことになると思っていたのですが利下げ観測が台頭しているってことは
やはり据え置きで買われる可能性が高いです。
ホントに利下げしたらもちろんポンド売りなワケですが。
でもたぶん一番現実的なのは据え置きで小動き、議事録待ちでしょうか。
ポンドに関しては千葉ハムさんがそのうち書いて下さるでしょうからまずはそれを見て対策を練ります。

2008年7月4日金曜日

まだ警戒

なかなか破裂しないABS。

昨日のCDXは147で変わらず。高止まりしたまま。
そりゃベアスタの時に比べればマシだけど1年前は30位だったわけだから。
今年の始めでも80程度。
こうやって見てるとWTIと同じ感じ。
10年前は1バレル10ドルちょっと。
住宅問題も含めてブッシュのせいにもしたくなるって。

英国

これとかこれとか。

売るって決めてるから悪いニュースを集めてるのではなくいいニュースなんてないだけ。

トレード日誌

とりあえずイベントが終わったので予定どおりポジション手仕舞い。
来週も比較的おとなしめ、焦点は決算に移っていくと思います。
BOEに関しては参加するなら売り。というか参加しないわけがないですが。
雰囲気を見てドルかスイスか円か決めたいと思います。

実はイベントは予想が全く外れました。いや全くと言うのは言いすぎかな。
雇用統計は悪かったしECBは利上げしたわけだから。
ただトリシェさんの発言を受けての値動きが予想外。
円やフランまで売られてしまいました。
で、結果。
とりあえずプラスワのユロドルは建値の1.5495にストップを置いてホールドすることにしました。
残りのポジ決済して340pipsです。
半分利食いしたのが1000pipsだったわけだからかなり減りました。
この結果はどうでしょうか。
持ち続けていたらもちろん利益が減っています。
最初に全て利食いしていたら利益は多いです。
しかしその場合たぶん全く同じペアでポジをまた持っていたので
結果今回のトレードは成功だったのではないかと思います。
まぁ1円でも利益が上がった場合失敗だとは思わない性格かもしれません。

イールドカーブ

ダウ上げ、ナス下げ、S&P500上げ。
う~ん、なんだこれ。材料なんてないぞ。
雇用悪化からの利上げ観測後退でしょうか。
短期債は利回りが低下してますし。
原油も高止まりしたまま。今日は7月4日。
引ける寸前にリーマンの株が急落しています。何かあったのでしょうか。
連休明けは注意が必要です。チャンスとも言う。

2年債  2.53%
10年債 3.98%

スプ拡大。

2008年7月3日木曜日

非製造業のほう

データ

やっぱり雇用がむごい。
こうなるとやっぱりデフレに向かうとしか思えません。
金が無い。縮小縮小。
リーマンのボーナスも株で支払われるらしい。
同じように株でもらったベアスタの社員は・・・。

早く景気後退宣言を

新規失業保険申請件数40.4万件。
失業率5.5%
雇用者数-6.2万人
接客業と政府部門以外は全てでマイナス。

政府の減税とかFRBの利下げとか何か意味があったのだろうか。
ただ単にお金をいっぱい刷っただけ?イコール保有資産の目減り?
流動性はよくなったの?
何もしなかった場合と比較できないのがくやしい。

プチデータ

ホームエクイティローン延滞率 1.1%
クレジットカード延滞率 4.51%
企業破産件数前年同月比 33%増

ナスも

高値(52週)から20%下げて引けると弱気相場ならナスも仲間入り。
S&P500は1576ポイントだからかろうじて1ポイントだけ上回ってる。
昨日のCDXは147。

増資する際株価が安くなるともちろん株主は反対する。
発行数も増える。
今のところ決算とセットで増資を発表して危機を凌いでいるけどだまされてはだめ。
増資自体が一時的なものなのにその増資さえ行っていないところもある。
WSJにフレディマックが挙げられてた。
すでに増資を発表して2ヶ月経つのにすでに期末を迎えている。
次の決算発表でも増資します、って言うんだろうか。
こういうのも社交辞令?

弱気相場入り

・メリルのリポートでGM破綻の可能性
・そのメリルは58億ドルの評価損計上の可能性
・原油最高値更新
・ADP雇用統計-7.9万人、サービスセクターでもマイナス

ダウは11215で晴れてベアマーケット入り、債券は大幅高。
ドル円はほぼ横ばい、ユロドル上昇。

2年債  2.58%
10年債 3.96%

GMはかなり悪材料を織り込んできてるから決算次第で下げ止まる可能性は高い。
メリル等の金融機関も決算が多少操作できる。
ただ簿外に置いた資産もいつかは移さないといけないわけで
損失の先送りを行った日本を見ればどうなるかは目に見えている。
タイミングを計っているのかもしれないけどそんなものはもう来ないのではないでしょうか。
株価の上昇が住宅バブルが生んだものだったらそれが解決しないと下げ止まらないし
住宅バブルが始まる前の水準まで落ちるのではないでしょうか。
そこにデリバティブが絡んでいるから下手したらデリバティブが生まれる前の水準まで。

2008年7月2日水曜日

アンバック




上場廃止基準は市場によって違うらしいけど
安いからと言ってこれを買う人はいるんだろうか。

反省

自分の日記だから事実についてどう解釈しようが勝手。
でも事実が間違っていたり事実を隠したりするのは
後で日記を振り返る時の事を考えると自分の役に立たないのではないか、という反省。
見落とし。
Liborの動き、イギリスでは期末特需だけではなく預金保証拡大も背景にあった。
隠蔽。
ダウが下げてるからそればかり書いてたけど
実はナスもS&P500も3月の安値さえ割ってない。
聞いた話。
ただ、株価は景気に先行するし株価を牽引するのはダウ。

トレード日誌

今週ユロドルに的を絞ったデイトレは今のところうまくいっています。
ダウはまだもう一段下げると思っていますので現在106.40あたりのドル円Sしてもいいのですが
欲張らずに行きましょう。スイングで建ててるポジはまだ半分残ってます。
これと
欧州銀行の信用損失絡みの評価損は最悪期は過ぎた模様。
各行の今後の評価損については以下の通り。
UBSの評価損は51億スイスフランの見通し。
クレディ・スイスの評価損は21億スイスフランの見通し。
ソシエテ・ジェネラルの評価損は19億ユーロの見通し。

これで
先程発表された6月の英建設業PMIは38.8となり市場予想の43.1を大きく下回った。
このほか、本日の英株式市場では資金繰りの悪化している
英建設業テーラー・ウィンピーの資金調達が難航していると報道されており、
建設・不動産市場の先行き懸念がさらに強まった。
ポンスイの含み益が増えました。最悪期は過ぎてないと思いますけどw

だいたい今日円が売られている理由がわかりません。
ストレートではドルが売られているのに円だけが。う~ん、謎。
あぁカナダも売られてますね。

昨日のCDXは141でほぼ横ばい。
まぁどこの市場も横ばいなのでこんなもんでしょう。
2007年末で62兆ドル以上。
以前から進められていた重複取引などの清算に関する詳細が今日発表されるようです。
要注意。
あとCMEが7/11からナス一本で行くようです。
先物市場はまだまだ盛んになると思われます。

またも4%超え

株価のほうは下げて始まったものの結局は戻しました。
金融株のほうは安値買いもあったようですが
UBS、アメックスなどの投資判断を引き上げ。
モルスタ、リーマンを買い推奨。と、かばいあってるようにも見えます。
株価の下げ止まりと指標のインフレ懸念を受けて債権は売られました。

2年債  2.66%
10年債 4.00%

昨日はイヤービルの入札もありました。平均落札利率は2.26%
さすがに利上げを織り込んでいるのですかね。
倍率は2.54倍。

Liborは急低下。どうやら前日の上げは期末特需だったようです。
ドル建て以外も同じ動きだった模様。

昨日はばびった

まさかISMの製造業が50を超えてくるとは思いませんでした。
いや、内訳を見る限り価格上昇で雇用悪化。いい内容ではないのはわかります。
それでも総合で50超えてきたのはびっくりしました。
自動車販売もほぼ事前に出てた内容どおりだったのですがGMが若干予想よりよかったようです。
というわけで株は下げ分を取り戻してしまいました。
11382でベアマーケット入りならず。

米国内自動車販売
 クライスラー -27.9%
 フォード   -18.9%
 GM     -8.0%
 トヨタ    -11.5%
 ホンダ    +13.8%
去年の8月のサブプラチャンスの後に嫁さんにFitを買っています。
燃費はリッターあたり20前後。無段階変則で走りはスムーズ。これは売れるわ、という印象です。
よく考えたら自分に対して何も買ってないや。
僕に物欲がほとんどないのです。貧乏育ちw

2008年7月1日火曜日

弱気相場

ダウの場合一般的には20%下落でベアマーケットとなるらしい。
中国株は40%とか。そこらへんは過熱感とかである程度あやふやなんだろうか。
そのダウが去年10月につけた高値から20%下落した値が11331ドル。
昨日の引け値が11350だからかろうじて回避。
いつまでも下がり続けるわけはないと思いたいだろうけど今日あたり割りそう。
ドルが昨日値を戻したのは決算がらみの実需もあったんではないでしょうか。
そういえば以前も105円がカッチカチだったことがありました。
こちらも今日あたり割りそう。じゃないとおかしい(アナリスト風www)

6月のシカゴ製造業景況指数

49.6は5ヶ月連続50割れ。

 生産指数は45.10(前月51.50)
 新規受注数は52(前月56.10)
 受注数は42.30(前月46.80)
 雇用指数46.70(前月41.20)
 仕入れ価格指数85.50(前月87.50)

市場予想より良かったから好感されたみたいだけど決していい数字とは思えません。
昨日のCDX.NA.IGは140で少し落ち着き。
KBWは20.58で低下。これが20を切ると面白くなると思うんですが厚いです。
金融株は全体的に安い水準にあるようですがそれは最初の計算が間違っていたってことでしょう。

粛々と

ARM
返済方法選択式金利調節型住宅ローン

ものすごく長いけどたぶんもう覚えておく必要も無いと思う。
ようはいくら返すか客に選ばせるってW・ミューチュアルで有名になったあれですね。
最低支払額だと利子よりも少ない返済設定。
当然残高は増える一方です。

1200億ドルのローン残高を抱えて四苦八苦のワコビアがARMの取り扱い中止を発表。
顧客が借り換えをできるかどうかは疑問が残るけど期限前償還の違約金は一応免除。
計算しなおすにしても借り手の負担は相当なもの。
結局は返せませんってことになるんじゃないかな。

UBS

 [ロンドン 1日 ロイター]
メリルリンチは、「ヨーロッパ1リスト」からUBSを除外した。
顧客向けリポートで明らかにした。
1日午前の欧州株式市場で、UBS株は5.6%下落している。


スイスではよくあるアメリカからの顧客情報の提示要求。
昨日裁判所に申し立てられたらしいけどこれが影響だろうか?

今日から7月

終わってみれば債券、株、為替ともほぼ横ばい。
株式市場には懸念していた安値拾いがあったようです。
かわいそうに。
原油のほうもほぼ値を戻す展開。
7/3まであと少しです。
ここから150ドルつけるとしたら相当荒れると思われます。

2年債  2.62%
10年債 3.97%

横ばいながらもスプレッドは拡大しましたね。
そういえば日本が格上げされました。
この前は南アフリカが格下げされましたし。
まだ自分の国は見直さないのですか?
いや、ゆっくりでいいんですよ。
大変なのはわかっていますし、
実行されたらこのブログのタイトルも変更しなければいけないですから。