2008年7月16日水曜日

GSE

まだもめてる
政府に頼らなきゃ破綻。
結局政府系って言っても何の保証も無いまやかしだったわけだ。
介入を渋るのは当たり前だわな。
すでに赤字なんだから刷るしかない、今以上にドルが安くなる。
日本はまだましだったよね。バブル破綻して介入しても円は高いまま。
やっぱり強いよ、YEN。

週末にはダウ10000と予想。反発はそれから。
3月に比べてパニックになってないところを見るとそこでも反発しない可能性も。

時間があったので

久しぶりにリアルタイムトピを覗いてみました。
見事にロング一色です。もう強烈な円高はないという人もいました。
僕も一旦103円程度で止まるだろうとは思っています。
毎度の102.80にはうんざりしましたから。
以前シティの決算で上抜けしましたが今回のシティもその位置に行きそうな雰囲気です。

皆が無事でありますように。

注意点

来るべき暴落に備えて当たり前のことを復習。

必ず来るわけではない。上げる可能性も排除せずに。
損失を抑えるのとリスクを減らすのは別物。
90%の確率で100万円損する。
10%の確率で100万円損する。
損失額は同じです。撤退は早めに。

売られすぎに注意。これからおこるのは決して売られすぎではないからです。
徐々に価格がファンダメンタルに追いついていくだけです。

これらを踏まえて高いところで売ったドルは放置。
ここからは円買いをメインでやっていきます。
撤退ラインはいまのところポン円で215円くらいを想定しています。

こ、これは...。

緊急規制。
買い控えや現物の投げが更なる悲劇を生む予感。

ダウ1万1000ドル割れ

ファニーとフレディは今日も売られてしまいました。
対策は加速するでしょう。
インディマックショックが尾を引き金融株は売られました。
債券価格は上昇、ユロドル最高値更新。
 
 2年債 2.38%
10年債 3.83%

107円台で売っていてももう一段下げてくれないと安心できません。
目標は103円くらいです。戻ってくるんじゃないぞ!

半期に一度の大バーナンキ

まとめ
2007年2月  景気は緩やかに拡大。
2007年7月 金融状況全般は引き続き経済の支援材料。
2008年2月 住宅価格の下落は年内にはGDPへの大きな足かせではなくなる。
2008年7月 住宅建設は年内安定化、価格の下落はそれ以上に長引く。

今のところこの人の見通しは全くあてになっていないことになります。
市場を混乱させないように言っているとしたらかなりの役者なワケですが。
毎回会見中にはドル円で50銭ほどの下落を見せています。