2010年1月9日土曜日

朝見たら載ってなかったのに

新年一発目のBnak closing

Horizon Bank, Bellingham, WA

もう少し











IMMの取り組みを見ると資源国とスイスフラン以外の主要通貨は売られています。
ドルインデックス週足もボリンが収縮し横ばい。
この場合は一度中心に向かう事が多いです。ですので大きな動きはないように思います。
来週は入札に償還、決算発表開始、ECB、豪雇用統計、米小売売上などイベントも多い。
ドル円の押し目買いとポン円の戻り売りで変則両建て、というか男往復気味にやって行こうと思います。
債券は弱い指標を受けて短期債利回りは低下。
来週は強弱様々な内容ですが少しドル高気味に推移するのではないかと考えています。
ユーロドルは1.445を引け値で越えるならばロング。1.43を下回ればショート。
ダマシとなるような気もするので来週ユーロはたぶんやりません。

 2年債 0.98%
10年債 3.83%

運用成績

[ボストン 8日 ロイター]
 米調査会社ヘッジファンド・リサーチ(HFR)が8日発表したデータによると、2009年のヘッジファンドの運用成績は平均でプラス20.04%と、10年ぶりの好成績となった。
08年はマイナス19.03%だった。
09年12月のヘッジファンドの運用成績はプラス1.25%だった。
一方、ヘネシー・グループがまとめたデータでは、平均プラス24.6%。S&P500種株価指数の伸びとおおむね一致している。
09年通年で最も運用成績が良かったのは、普通・転換社債と株式のさや取りに特化したファンドで、プラス58.4%。一方株式市場の下落を見込んだ運用はマイナス23.5%だった。金利・為替・株式市場の動向に焦点を当てたファンドはマイナス2.5%だった。




こう見ると個人のほうが稼げるなぁと思うんだけど
よく考えたら業界全体とか企業だったり部署だったりするわけだから
その中でもめちゃくちゃ稼いでる人はいるんでしょうね。
データ見たわけじゃなくただの勘だけどファンドオブファンズとかすごい成績だったんじゃないかなって思う。
これも自立反発だとは思うけど。
だからやっぱり資金管理ってのは重要。勝つのはたまたま。
リーマンだってベアスタだってあそこで潰れなきゃ今は儲けてたでしょう。
買ってりゃ誰でも儲かるんだから。
個人もそう。
サブプライムショックで何百万何千万って投信なんかで損したって人はいっぱいいますが
そこでやめてたらそれ止まりなんですよね。
負ける人のパターンは、
 負ける→レバ下げる→勝つ→できるんじゃんってレバ上げる→合掌
僕だけかもしれませんが経験上テクニカル使っても裁量だけでも勝率なんてたいして変わりません。
勝つ額も負ける額もほぼ一緒。
特に僕の場合おととしからは年初めに原資も一緒にしてます。
おととしまではデイトレ、去年はスイング。それでもあんまり変わりません。
つくづくと枚数の管理が大事なんだなと思います。
スワップ派の難しいところはそれが一発勝負なところですね。
最初に建てたらいじれません。
金利が上がったら下落リスクを考慮して枚数を減らすべきなんでしょうか。
最初から下落リスクを織り込んだ枚数にしておくべきなんでしょうか。

たぶん2,3年のうちには長期スタイルに変わります。
幸いにもgfさんとかニューオアシスさんとかいますから勉強しておきます。