2008年9月19日金曜日

今週の不動産関連

大きいところはHuman21の464億ですね。
そして業界5位の松本引越しセンターが逝きました。
マンションも建てても埋まらないくらいですからそりゃ影響受けますわな。
最近ではマンション潰して駐車場にしたいと言っている大家さんもいます。
逆行しています。
耐え忍びます。
その他の業界もアメリカと一緒。
車屋さんが潰れ貸し金業がつぶれ。
本家の銀行は大丈夫かなぁ。

NY市場

特に変わったことは何もなく昨日からの流れそのままでした。
2回連続のQW上げ。そいつはすげーや。
こうやってすぐにリスクを取っていく動きは
アクティブというかなんというか頭おかしいんじゃないでしょうか。
市場参加者がまだ少なく値動きが荒いのもあるのかな。
しかし値がそっち方向に動くということは頭おかしいのは自分かもしれませんな。

 2年債 2.17%
10年債 3.81%

以前のレンジ下限まできました。ここ超えてくるとちょっとやばめですね。
最大の破綻、リーマンはなかったことにされそうです。
GSやモルスタは前回の決算に織り込まれてないわけですけど。
2年債1.69から2.17ってやっぱ頭おかしんじゃね?

トレード日誌

クロス円を叩こうかものすごく悩みましたがやめておきました。
これやってたら僕的には意地になるパターン。
ポン円なんてやってたらたぶん枚数少なめで利が乗るまでナンピン重ねると思います。
そんなんじゃなにやってるかわからないですからね。

そのかわりドル円Sは持ち越してしまいました。
これはどうしても上げる気がしませんし108.60での損切りを決めてますので。
ドルカナSの輝きも増してきてこれも持ち越そうかと思いましたがこっちはやめ。
現在短期で持ってるのはドル円SとオージーキウイSのみです。
ドル円が損切りラインに来たら京都旅行に行きましょうかね。

またなんかおかしいな

どうもブログの時計が止まっているようですがスルーしてやってください。
FBIからのアクセスがどうもバグを生んでるようです(笑)。

ひょっとして

本当にFBIに見られているのでしょうか?
さっそく対策を打ち出す模様です。

日本時間午後8時35分頃、米財務省が、MMFの保証プログラムの創設を発表した。
リーマン・ブラザーズ破綻によりリーマン債に投資したMMFで元本割れの問題が生じているが、
これに対する措置。MMFの基準価額(NAV)が1ドルを割り込んだ場合、
保証プログラムの適用対象となる内容。日本時間午後11時にポールソン長官が記者会見する予定。
通常、金融機関は、MMFを事実上、元本保証しており、元本割れの場合、
金融機関が資金を投入するのが慣例となっている。
MMFの元本割れが多発することは、金融機関の資金流出が大規模化することを意味し、
金融システムの安定性が損ねられると考えられる。
為替市場では、米財務省の発表でドル円が一時107.87円まで上昇。
米金融機関の安定化につながるMMF保証プログラムへの期待感が出たようだ。

CP

コマーシャルペーパーってのは簡単に言うと手形ですよね。
発行元は大手に限られています。相手は機関投資家。
ゴールドマンサックスの出発はCPの割り引きからだったと思います。
投資銀行の主な業務のひとつですね。
ここのところCP市場が機能していない模様。
リザーブプライマリーファンドのニュースもありましたが
昨日のFRB発表によりますと週間統計で521億ドルの減少。
WSJによると
すでに不買運動の様相になっている。
高いプレミアムを払っても売れるのは期間1日のCPが中心。
そのオーバーナイトものの金利は1週間前の2%から5%~8%に急上昇。
トリプルAのIBMでさえ6%。
日本の闇金融なんてかわいいもんです。

Liborの上昇でも金融機関同士が全く信用していないのは明らか。
すでに資金調達先は政府ぐらいしかない。
世界中にばら撒かれたディリバティブの総額を考えると
供給はそのうちものすごい金額になるのではないだろうか。
印刷機械とかインクとかそういうのの株なら一時的に買ってみてもいいかも(笑)。

はいはい

欧州も織り込み完了でしょう。
売り足しましょう。
108.60くらいに全部損切りして負けを認めますよ。