2008年8月14日木曜日

今日の講演

スターン・ミネアポリス連銀総裁 タカ派。

PER・PAR=林家

パパ曰く、
株を見る上で重要なのは株価が上がると思って買っている人を切り離して考えること。
重要なのは企業の業績が伸びると思って買っている人。
経営に参加したいと思っている人の動向は注意したほうがいいけど。
どっちかというと株価よりも株主の数のほうが重要。
そういう意味で今の日本の株は高いからこれから下がると思う。
今の値段でも十分オーバーシュート。
しかし本当の意味での株価はこれから上がっていく。
投機による価格の上下はもともと要らない部分なんだから無視したほうがいい。
株価が下がって経営が怪しくなる企業の株なんて買ってはダメだ。

え~っと、別にアンタの見通しが聞きたいんじゃないですけど。
普通に株の基礎を教えてもらえれば。
おい!寝るな!酔っ払い!
ターキー2本開けちゃったぞこの人。
ま、いっか。体を大事にしてください。明日の昼間にまた教えて。

ユロ円

右のほほをぶたれたら左のほほを。
通称ナンピンで大勝利。
全然違う側面からでしたけど。
ここまできたら株から原油に資金が行くのはちょっと今は無理っぽいです。
株下げ→景気悪化→需要縮小→在庫増加。
ポールソンもホントに高くなったドルを見て強いドルとは言えなくなった模様。
最近登場しません。
だから最初から正直に言えばいいんですよ。
ドル安が望ましいけど基軸通貨の地位は守りたいって。

そうだな

去年と違ってネタがないんだよね。
やっぱ事件が起きないと難しいかな。
それとも逃避させるだけの金もないのか。
だったら逃避じゃなくて投資すればいいんだよ。日本に。
それだったらフランが買われる必要もないし、
リターンも見込めるって。
やい、ウォールマート。
ブラジルより日本だぞ!

カオス

またですね。ドル安、株安、債券安。
株は下げて当然でしょう。金融や自動車で格付けの引き下げが出てます。
ドルは在庫減少の原油高を反映しているんでしょうか。
今回の危機はせいぜい半ば、という見通しも示されてました。
債券はスピード調整でしょうかね。
ロイターは物価指数上昇という見解でしたが、
それなら短期債のほうが売られるのはおかしいです。

今日はユロ円Sをメインに。
ストレートは微妙ですな。GDPとあわせて物価指数もありますから。
自分ユーロは利上げ派なんですよねー。
でもアメリカも物価指数がありますから現在の雰囲気だとドル買いに傾くのではないでしょうか。
今日のところはユロドル1.5050くらいにストップおいて1.5売りの指値をしておきます。 

 2年債 2.47%
10年債 3.93%

債券も為替も前日の終値と比べれば比較的落ち着いていると見ていいでしょう。
CDXも135と落着いています。
まぁ前は30とかでしたし今年に入ってからも100くらいで取引されてた時期がありましたから
落着いていないとも取れますがパニック的な数字ではないです。
決算前になれば自然に上昇してくるでしょう。中堅銀行最低1コは飛びますから(笑)。