2009年7月29日水曜日

お勉強タイム

シカゴ便さんより


最近は英語も勉強しています。
ニュースとか子供向けの番組は聞き取りやすいです。
しかし言ってる事はメチャクチャですね。
やはり現地のことは現地の人にしか分かりません。
水も風も全然稼げませんので。
そんなに甘いもんじゃありません。
現在は指名を持っている子じゃないとまともに仕事になりません。
ダメな子は裏引きが主流です。
経営者側もこういう時期こそ室で勝負したい人が多く誰でも雇うわけではありません。
数で勝負しているところは淘汰されています。
こういう業界は安ければ客が入るわけではありませんので。

流行廃り

7月28日(ブルームバーグ):米クレジットサイツによると、米商業金融大手CITグループにとって最善の選択肢は、事前調整型の連邦破産法適用を申請することだ。

クレジットサイツのアナリスト、アダム・スティア氏らは27日付の調査リポートで、経営破たんの回避を目指すCITが債券保有者から事前に再建計画の承認を得た上で破産申請すれば、2カ月以内に会社更生手続きを完了できるだろうと予想した。

CITは資金繰り難の解消を目指すとともに、連邦破産法11条の適用申請を回避する時間を稼いでいる。ジェフリー・ピーク最高経営責任者(CEO)は来月償還を迎える社債10億ドルの保有者に買い戻しを提案する一方で、債券保有者から30億ドルの緊急融資を確保した。事情に詳しい関係者1人によると、買い戻しに成功すれば、CITは債務の株式化に着手する可能性がある。

スティア氏らはリポートで、「買い戻しに成功しても、CITのビジネス・モデルが壊れているため、破産申請のリスクは残ると考える」とし、「事前調整型の破産申請はCITにとって現時点で最も実行可能な選択肢かもしれない」と分析した。

当局への届け出によると、買い戻しに同社債保有者の9割が参加しなければ、CITは債券保有者からの30億ドルの緊急融資を社債買い戻しに使用することができず、破産申請を余儀なくされる可能性がある。



CIT債はGSが持っているのでどうなるのかは全くの未知数。
だからといってこんだけごちゃごちゃやってれば金融機関はヘッジ完了。
バンカメも10%店舗閉鎖することだし普通に考えて景気が回復するなら人員は増やすよね。
当人達は完全にどうなるか分かっているはず。
IN以上にOUTを減らせばそりゃ数字はよくなりますよ。
一時的にはね。
カリフォルニアの予算だって公務員の支払いを一日伸ばして来期に回しただけ。
IOUが旺盛ではないことを物語ってます。
次はあるのかな。

もう少し見る

結局株式市場も強弱入り乱れいってこい。
少反落で引けたものの下げ幅はわずか。
為替のほうも大騒ぎするほどのことにもならず前日終値付近。
債券は2年債の入札が不要に終わったため短期債は売られました。
ここでドル売りにならなかったのがちょい不思議なくらい。
ゆっくりと様子見します。
オセアニアはまだ強いです。
今日下げてくるようならオージー/ドルは1000pips確保したところにストップずらそうかと考えてます。
これくらいは取っておかないとスワップだけでは税金払えませんので(笑)。

 2年債 1.08%
10年債 3.69%


かなりフラット化が進みました。