2009年1月11日日曜日
虎視眈々
ここまでインドの成長を牽引してきたのはサービス業がメイン。
もちろん最大のお客様はアメリカなので影響をもろに受けています。
しかし逆転の発想をすればアメリカに取って代わるチャンスでもあるんですね。
中国元に次ぐ鬼畜通貨の座を獲得できるチャンスです。
映画産業なども着実にシェアを伸ばしています。
頭のいい民族ですので製造業に関してもすぐに技術を盗んでしまうでしょう。
インド政府は今後10年かけて120億ドル相当の戦闘機を購入(ボーイング等から)
そのほか潜水艦、軍艦などを含め2015年までに600億ドルを輸入すると見られています。
ちゃっかりしているので外国企業には
一定割合の契約金額をインドに再投資することを義務付けています。
マーケットの規模は断然世界トップクラスですし人件費に関しても
贅沢になった中国よりも安い。
万博やオリンピックもないのでインフラに関してもまだまだこれから。
日本のバブル崩壊後も伸びてきたのは新興市場なんです。
インドは外貨準備も3000億ドルと世界4位。
南米は微妙だしアフリカはまだ力が足りない。
ロシアや中国よりはインドのほうが信頼できるんだよな。
ヒラリーがいるんだから中国はもうそっちにまかせて日本はインドへ行こう。
民間にばっかり任せていてはだめだ。
ヒンズー弁をしゃべろう。ヨガファイアー。
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