2009年1月21日水曜日

トレード日誌

メインでやっていたオージー/ドルロングはあえなくストップw。
次なる発射台を待ちます。
現状はまったり同地域通貨のみです。
小さいほうを売るというセオリーにそってやっているだけです。
ドル/カニ、ユロ/ポン、オージー/キウイですね。
一番安心感があったのがカニ売り。
カニレートなんてどうなろうがアメロになったら関係ないですし
とりあえずは利下げ織り込み中ですから。
今日で一旦ノーポジにはしますけどね。
ガイトナーに敬意を表して。
というわけで今年の為替予想。
なんか、先を越されてしまい書きにくいです。
僕は天邪鬼ですし人の話をあまり聞かないので左右されるわけではないのですが
見ている方向が一緒過ぎてねー。
いい国に生まれていい時期に始めて本当に幸せです。
円売っておけば儲かってドテン円買っておけば儲かってるんですから。
ノーザンロックのときにレバ200でポンド10枚売っておけば
10万そこそこの元手でちょっとした家が買えたんです。
ドライモンが欲しいw。
やっぱり今年も円買いで間違いないと思います。
ユロ円の100円割れは早々に見れるでしょう。
チャート的に今一番売りやすいです。
115.00でショート指しておけば10円は抜けるはず。
そのまま100円割れるでしょう。
今年前半のピークはやはり3月です。
日本は対応が早い上にビビリですから。
今年は相当量のレパトリがあると見込んでいます。
ドルは基軸通貨なので今のところまだ需要はあります。
その点ユーロ債なんかはただ単に値上がり見込んで投資されていただけですからね。
流通量的にもかなりありますから対円レートでは悲惨な目になると思います。
問題はドル円ですね。非常に難しい。
アメリカが住宅バブルがはじけてリセッション入りしたにもかかわらず
まだピークから30円ちょっとしか下げてません。
今日われらが首相たろーちんも言っていましたが世界1、2位の経済大国。
綱引き中でございます。
最終的には当初の見通しと変わらず日本株高の円独歩を想定していますが
過程においてはやはりドル安の手助けが必要でしょう。
これは急速に進むと思います。
夏でしょうね。国債の償還とかファンドの解約でドルへの不信感が爆発すると考えています。
デフォルトでのドル高を国債の放出がかき消し飲み込むのではないでしょうか。
それでも体力のある日本はまだ粘ると思います。
最後までアメリカを見捨てないでしょうね。
悲しいかな日本が強くある限りドル円は下げにくいと考えています。
年末レートは70円です。一番高くなっちゃった(笑)。
その他のドルストレートではドル安が進むと考えています。
ユーロドルが1.7ならユロ円は119円。今より高いですね。
そしたらまた売りましょう。ドル円が70円で止まるわけは無いですから。
来年の予測はまた来年に。

オバマ大統領誕生

当然のことながら就任した途端に何かが変わるわけはなく
各市場は昨日までの流れを引きずっただけ。
株下げ、ドル高。
債券は利回り差がスティープ化しています。
長期債の利回りが少し上昇しました。

 2年債 0.70%
10年債 2.37%

金融不安、RBS国有化?