2月15日(ブルームバーグ):
30カ国超のエコノミスト約350人が「ロビン・フッド税」の導入を促すための20カ国・地域(G20)首脳あての書簡に署名したと、15日付の英紙インディペンデント(オンライン版)が報じた。エコノミストらは、通貨や株式、その他証券の投機的取引に0.05%課税するよう求めている。
同紙によれば、エコノミストらは書簡で、規制されない金融の持つ危険を金融危機が明示したとの認識を示し、金融業界は「社会に何らかを還元する」時期だと訴えている。米コロンビア大学のジョゼフ・スティグリッツ教授やジェフリー・サックス教授らが署名したという。
還元は、されないですよ。
増税分は顧客からとりますから。
個人投資家は、負けているので売買回数が減るのかも。
そもそも二重課税になるわけですが良いのでしょうか。
還元という意味ならその税金というよりは基金にして年度末に還元すればいいのですよ。
投資家を登録制にして(脱税対策にもなる)宝くじ的に数人が総取り。
0.05%でもものすごい金額になりますから新たな層も取り込めますよ。
2010年2月15日月曜日
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