2009年7月23日木曜日

AUD/NZDをいまだ見送る5つの理由

かなり対ドルレートが高くなり当局から牽制発言が出ています。
これは基本的にはキウイの売り材料なのですがほとんど効果がなく
逆に実際実弾使ってくると潰されて上げられる可能性が高いです。
地震について売り材料だったのですが
実はあれで大陸がオーストラリアに近づいてるんです。
しかも面積が広くなってる。
これは上げ材料です。
キウイ王国の看板娘である乳製品はきついかもしれません。これは売り材料。
輸出なのでもちろんキウイ高は困ります。
そしてアメリカと並んで最大の輸入国である中国は輸入規制に入ろうとしています。
自国製品を守るためです。
なんだかキウイの話ばかりになりましたね。
オーストラリアは先進国でもいち早く景気が回復すると考えています。
為替レート的にはドルの影響を受けざるをえませんが。

また妄想

なんだかトレードがすこぶる好調。
今年に入って悔しい思いをしたのはドル円売りあがりの損切りのみ。
しかしあれも売りあがり前提だったため枚数は大したことはない。
このまま行くと億プレーヤーになっちゃうんじゃないの?
なんて思うことはかけらもない。
億稼ぐことが万一あったとしても億動かすことはない。
2011年が終わるまでには何かしらの方法で円から逃げなければ。
現物がいいですよね。
FXはダメ。円建てだから。円転が保留できるところでも日本の業者はダメでしょう。
現在の予想としては超長期上値抵抗水準は170円。
抜ければ200円も。
もちろんドル円ですよ。

皆さんトレードが好調なようで何よりです

7月23日(ブルームバーグ):
時価総額でスイス最大の銀行、クレディ・スイス・グループが23日発表した2009年4-6月(第2四半期)決算は、前年同期比29%増益となった。株式と債券のトレーディング収入倍増が寄与した。

発表資料によると、純利益は15億7000万スイス・フラン(1株当たり1.18スイス・フラン)となり、前年同期の12億2000万スイス・フラン(同0.97スイス・フラン)から増加した。ブルームバーグがまとめたアナリスト14人の予想中央値と同水準だった。

クレディ・スイスのブレイディ・ドゥーガン最高経営責任者(CEO)は2009年の黒字転換を目指し、昨年12月に5300人の削減計画を打ち出したほか、投資銀行部門の不採算事業を閉鎖、さらにリスク低減策を進めた。信用危機で欧州の銀行最大の損失を計上したライバルのUBSは6月、4-6月(第2四半期)決算が赤字になる見通しを示していた。

シティグループのアナリスト、アンドルー・クームズ氏は決算発表前に顧客向けリポートで、クレディ・スイスの証券部門は「同業他社よりも混乱が少なかったため、同社はトレーディング環境改善の好機を利用することができた」と分析した。

ドゥーガンCEOは発表資料で「世界経済の環境は引き続き厳しく、平たんでないビジネス環境が持続すると予想する」とした上で、「市場の改善が続けば当社の事業は全般に勢いづく見通しであり、市場が厳しくなった場合でも当社の業績は好調を維持できる状態にあると思う」と説明した。

クレディ・スイスの証券部門の税引き前利益は16億6000万スイス・フラン。前年同期は3億400万スイス・フランだった。セールス・トレーディング業務の収入は2倍強の53億7000万スイス・フラン。企業向け助言業務と株式・債券の引き受け業務の収入は12%減の7億400万スイス・フランにとどまった。ウェルスマネジメントとリテール(小口)銀行部門の利益は23%減の9億3500万スイス・フラン。資産運用部門の利益は56%減の5500万スイス・フラン。

ナスは続伸

相変わらず強い、言うことナスです。
スタバとアップル決算を好感したらしいです。
スタバはは黒字になりましたからね。
店舗閉鎖、賃料の再交渉、パン供給業者の絞込み、
マックとセブンイレブンの本格的参入によるシェアの底上げ。
大手金融機関の決算も全て黒字。
証券事業の好調、店舗閉鎖人員削減によるコスト減。
陰に隠れ・・・ているわけでもないけど不良債権は急増。
これらのコストカットは完全に一時的なもの。
店舗や優良資産の売却なんてその場限りで終わってしまうどころか
店舗売却はたたき売りにより商用不動産価格は下がり
人員削減により不況は悪化する。
分かっちゃいるけどやめられない麻薬。ご愁傷様です。

 2年債 0.94%
10年債 3.54%

バーナンキ2日連続恒例の利食い上げ。