2009年12月21日月曜日

トレード日誌

ドル円は上げています。
ポジションを持ったときに決めたとおり90.7を引けで超えてきたらスイング分のショートは損切りします。
しかし日柄を考えても後1ヶ月程度は下に引っ張られる力が働くはず。
92円を超えない限りはまだ売りで行きたいです。
もう一度下を見てから少し長めの上昇トレンドというところです。
このまま上げるなら話は別ですがもう少し下で揉んでからだと100円超えを想定しています。
現在のまま上昇するならば5年サイクルボトムは1月後半になるかもしれません。
はっきりと見通しが立つまではまだまだ慎重に行きます。
薄い中での値動きですので週足のヒゲは無視。
この上げがドル買いではなく円キャリーならば再度フランのチャートを見直します。
ちょっと忙しいですけど。

レンジ

サイクル的には来年1月の終わりから2月の初めにかけて日柄がありますが
それまではたいしたものがありません。
ファンダ的にはドバイの債務返済のころでしょうか。
・ドルは底打ちしたのか?
・ドル円は5年サイクルボトムをつけたのか?
自分としては
「はい、そうですよ」
です。
そのようにトレードしてダメなら追随。
これだけでトータルはほぼ間違いなくプラスになるのですが
なんでFXで負けるのか不思議でなりません。
やはり負けているって言ってる人は嘘をついているのだと思います。
僕も実生活では勝ってると言わないしやってるともいいませんから。

来週の予想

欧州勢のチンケなストップ刈りに順張りで。

2011年までもっても議長が(笑)

12月18日(ブルームバーグ):欧州中央銀行(ECB)は18日、経済リスクの監督当局として提案されている欧州システミックリスク理事会(ESRB)について、法的に拘束力のある権限がないと運営が「厳しい」との見解を示した。

ESRBは2011年に業務開始予定で、トリシェECB総裁が議長に就任し、欧州連合(EU)の域内各国に対し経済や金融のリスクについて警告を発していく。ただ、欧州議会で検討されている法案ではEU加盟国には、理由を明確に示せばESRBの勧告に従う法的義務はない。

ECBは同日発表したリポートで、「法的権限がないことで、ESRBは確かなテクニカル分析と信頼性、さらにほかの加盟国からの圧力をその正当性の根拠として依存せざるを得ない」と記述した。

欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委は今年9月、大恐慌以来で最悪だった今回の金融危機を背景とした規制改革の一環として、ESRBの設立を提案した。