2008年6月28日土曜日

10年債利回り4%割りました

別にたいしたニュースはなかったですね。
流れを引きずって株価は続落。
CDXは143まで上昇。
あぁFRBの理事が一人決まったのでその人の初講演には耳を傾けましょう。
この人もブッシュの指名です。エリザベス・デューク。
エリザベスってことは女性なのでしょうか。
ググっても詳しくはどんな人かわかりませんでした。

2年債  2.62%
10年債 3.96%

昨日の国債の動きが僕の今後の予想を表す形です。
アメリカに待っているのはデフレ。だから利上げはたかが知れてる。
逆にEUはインフレに苦しむはず。こちらは利上げしなければならない。
EUの逆イールドは日々拡大中。(長期利回りのほうが低い)
アメリカもEUもリセッションは確実。これはサイクル上しょうがないことなのです。
為替が全て織り込んでいるならレートは止まったままのはず。
将来的なことは織り込めていないと思います。
だから2国がリセッションに向かう時はユロドルはL。
景気が落ち着いた時に取る行動を考えるとユロドルはS。
デイやスイングではいろいろおきると思いますが長期的にはこのように考えています。

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