2008年7月5日土曜日

ポン売り危険信号

ポンド円はロンドン早朝に212円台をつけた後、
211.26レベルまで軟調に推移。
一部で来週の英中銀金融政策委員会での利下げが
指摘されており、ポンドを圧迫。また、欧州株式市場が
下げ幅を広げる展開となっていることもクロス円全般を
押し下げている。ただ、売買は見送られ気味。

結局悪すぎる経済事情が利下げ観測まで発展していたとは。
自分自身は据え置きだと思ってます。
でも利下げ派がいるってことは据え置きだった場合買われちゃいます。
少量から入って中期目線で売り上がりにしようかな。

据え置きの根拠としては単純なものです。
キング総裁の発言。
経済を壊して物価高を抑制しようとしているならこれ以上の利下げは必要ないです。
そのため
据え置きってことはやっぱり経済を壊そうとしているんだな→ポンド売り
ってことになると思っていたのですが利下げ観測が台頭しているってことは
やはり据え置きで買われる可能性が高いです。
ホントに利下げしたらもちろんポンド売りなワケですが。
でもたぶん一番現実的なのは据え置きで小動き、議事録待ちでしょうか。
ポンドに関しては千葉ハムさんがそのうち書いて下さるでしょうからまずはそれを見て対策を練ります。

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