債券や株などの投資家は自己責任ということで見捨てましょう。
預金者も自己責任なわけですがこの人たちを騒がせると選挙に影響が出るので助けましょう。
お亡くなりになったW・ミューチュアルを政府の代わりに救済したJPモルガン。
ベアスタの件に続きCEOには墓場ドロボーの称号を与えましょう。
ベアスタは潰すと自分がやばかったから潰さなかった。
W・ミューチュアルはどうでもいいから潰してから安く買った。
こんな解釈でいいでしょうか。
これに関してはフィッチはプラス評価、S&Pはマイナス評価となっています。
まぁどっちもあるでしょう。
最大のクレカや貯金を手に入れたことは足元は緩むかもしれませんが
将来的には(何年後か分かりませんが)プラスになるかもしれません。
市場は相変わらず法案の行方次第。
CDXも小幅、ドルインデックスも小幅、株式市場も小幅。
株はこれからは格差が現れてくるでしょうね。
ダウやS&Pは上げましたがナスは下げ。
ナショナルシティやワコビアは25%以上下げています。ロシアンルーレット!
ワコビアは最近JPモルガンに蹴られたんでしたっけ。
債券市場はCDXの小幅上昇と同じく短期は少し買われています。
長期債はもうだめでしょう。大量発行してもたぶん需要がないです。
あんまり売れないとそのうち300年債とか出してきますな。
「親子5代にわたって利息がもらえる、今なら最大0.5%上乗せキャンペーン中」
2年債 2.08%
10年債 3.85%
WaMuの破たん処理は今期決算で行うのでしょうか?
ファンドはJPモルガンが出した19億ドル以上に損してると思いますけど。
5 件のコメント:
面白いコラムです。
http://www.bloomberg.co.jp/news/column.html
ドル建て1カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)は3.43%と1月以来の高水準だ。銀行が互いを信用していないことが分かる。銀行などに預けるよりマットレスの下に隠した方が安全だろう。
米財務省証券を買ってはどうだろう。利回りは実質マイナスで、米政府に金を貸すという名誉のために金を払うことにはなるが、安全かもしれない。しかし待てよ。中国など米国債を持っている外国人たちが今にも売りそうで、格付け会社が米政府の「AAA」格付けを見直しているに違いない今、ドルで持っていて本当に良いのだろうか。
株もダメ。国債もダメ。ドルもダメ。
円しかないじゃないですかw。
ワコビアはシティが買収するという報が出て、ダウはラスト上げました。後にシティが否定。むちゃくちゃ。
おしえていただいた紺ガエルさんの今週のまとめも秀逸でした。
http://ameblo.jp/993c4s/entry-10144314629.html
ですよねー。
詳しいことは私は分からんのですが、順を追えばこういう結論になりますよね。
やっぱり欧州のがやばいか。ドルを買っている方が良さそうです。一旦反発したし、方向的に合っているはず。
欧州で破綻があっても、これが新たなドル需要になるのもドル買いの理由だったりします。
すでに格付け信じて投資している人はあまりいないでしょうね。価格の算定方法として機能しているだけではないでしょうか。
自分ももし財産が全てドルだったらどうするか考えたことがありますがやはりアメリカの銀行には預けることができませんね。FDIC次第ですから。
為替のほうは欧州通貨売りでいいと思いますがドルストレートはまだ幅広いレンジ継続しそうな雰囲気でしょうか。
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