2008年10月15日水曜日

久々のトリプル安

まだまだボラリティが高いです。
大分落ち着いたとはいえTEDスプレッドも高止まりしたまま。
国債の長短金利差は拡大しています。
為替のほうの値動きは限定されています。
あきらかに市場原理主義を無視しています。
ドル円のテクニカル的には押し目買い推奨といったところでしょうか。
短い時間足では買いを示しています。4時間足のゴールデンクロス待ち。
日足ではもう少し時間がかかりそうなのでまだ突っ込んで買う場面ではないと思います。
自分はまだここでは買えないので上がりきったところをショートしていますけどね。
時代に逆行する男。かっこいくないけどw。
このように今のところテクニカルはレバ管理に使っています。
今の逆張りはハイレバでオッケー(笑)。
ファンダ的には下なんだもの。
どちらにしてもドルと円が連動した動きになっているうちは大きな動きはないと思います。
ユーロがどうのとか言っていますがあいつが主導で相場を引っ張ることはできないです。
時間的調整の材料にされているだけですね。

 2年債 1.81%
10年債 4.08%

あ~4%乗せちゃった。
前はこれくらいの時はドル円は108円付近のレンジ。円強し。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

4%台に乗せちゃいましたね。
今日も見ているとやっぱり欧州がやばい。もうどこもダメですわ。

よっくん さんのコメント...

予想としてはこれから30年債の発行を増やすか長い期間の国債を新たに発行するのでは?と、考えています。国ぐるみの損失の先送りですね。未来の子供達がかわいそうです。

匿名 さんのコメント...

テクニカルでは大きく買えないので、ショートはハイレバとは、すごいテクニカルの見方ですね。笑
大変に参考になります。ほんとによっくんさんはすごいです。

よっくん さんのコメント...

お褒めに預かり素直にうれしいです(笑)。
まだ勉強し始めたばかりなのですが週末などにざっと過去のチャートにあてはめて見ていたところ日足や週足が上げに転じて無い状態では短期的に上げても上げが続かないことが多いように見えました。本当ならその時間調整待ちで押し目買いが良いのでしょうがファンダ的には決算乗り越えないことにはまだ買える要素が無いので(これからは指標も悪いのばかりでしょうし)逆張りしています。使い方間違ってるかもしれませんけどね。テクニカルでは今週このあたりで乗り越えることができれば息の長い上げ、しばらく100円割れは見れないような気がします。乗り越えれないとうれしいですけど(笑)。テクニカルはさらに勉強します。