2008年12月24日水曜日

更に何もなし

[シカゴ 23日 ロイター] 米サンフランシスコ地区連銀のエコノミスト、サイモン・クワン氏は、米国の景気後退が戦後最長となる1年6カ月続き、回復は2009年第3・四半期になる可能性が高いとの見方を示した。
クワン氏は23日に発表された同地区連銀の最新のニュースレター「フェドビュー」のなかで、米国の実質国内総生産(GDP)は08年第4・四半期と09年第1・四半期にそれぞれ4%超減少するとの見通しを示した。
失業率については、07年3月に記録した4.4%から4%ポイント上昇する可能性があると予想した。これは現在の6.7%からさらに上昇し8.4%程度でピークとなることを示している。
インフレ率は急速に低下すると予想。個人消費支出(PCE)のコア指数は09年末までに1%近辺へ低下するとしている。


何でこういうのはいつも1年後なんでしょう?
誰にいつ聞いても1年後です。どうでもいいですけど。
昨日も特に動きはありませんでした。
株もやや売られて国債もやや売られてドルは少し買われましたかね。


 2年債 0.92%
10年債 2.18%

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

本当。何故に1年後なのでしょう。サブプラ後も1年後と言っていましたし、根拠は薄いと思います。いつかは当たる、ダービーニュース!

あと、下げ止まるのと回復は違うとあれほど(ry…。

匿名 さんのコメント...

LEAP/E2020の有料版の方では、アメリカとイギリスの経済の回復は(あるとしたら)2018年ぐらいであるとしています。
 
その他のユーロ圏、日本、中国は2010年の末にはやや明るさが見えてくるとしています。
 
このあたりをメドに戦略をねっています。

よっくん さんのコメント...

千葉ハムさん
ですね。アメリカ人は物忘れが激しいので1年後と言っておけば1年前のことは忘れているので大丈夫なのでしょう。たぶん1年前にあった中東の事件のことなど誰も覚えてないです。

やまはくんさん
そこら辺の数字は僕たち素人では計算しようが無いのでそういう信頼の置けるレポートは大変参考になります。中国の回復が早いというのは少し驚きです。