二カ月前、「持ち株を全て売れ」と超弱気発言をしたジム・クレーマー氏だが、
株に対する姿勢が大きく変わってきた。
金曜の「マッド・マネー」(株番組)で、氏はこう語っている。
・マーケットに出始めている明るい材料を、これ以上無視してはいけない。
・私たち個人投資家は、株に好材料となる、最近の劇的な原油価格の下落を大いに喜ぶべきだ。
・ダーデン・レストランの予想を上回る決算は、ガソリン代や暖房用の灯油代が安くなり、
消費者たちが、また外食をし始めたことを表している。
・コストコ(大手ディスカウント店チェーン)の最高経営責任者は、
「消費者の家計は、報道されているような悪い状態ではない」、という見方を発表している。
・原油安で恩恵を受けるウォルマート(WMT)、それにパネラ・ブレッド(PNRA)は買い候補だ。
さて、マーク・ハルバート氏(ハルバート・ファイナンシャル・ダイジェスト)によると、成績の優秀な著名ニュースレターは、2009年度の相場に対して強気な姿勢を示しているという。例えば、マーク・サルジンガー氏(ノーロード・ファンド・インベスター)は、こう語っている。
「今日、米株に投資をすれば、向こう5年間でかなりの利益を上げることができると思う。あえて超弱気なシナリオでマーケットを分析しても、5%から9%のリターンを得ることが出来る筈だ。」
自分も最近の日本を見ていると円独歩にちょっと不安が。
ドル暴落には絶対的な自信があるから80円は割れると思うけどクロス円はどうかなぁ。
でも、株はまだ買えないと思いますよ。この人は死ぬでしょう。
僕の2009年のテーマは柔軟性で行きます。
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