スポーツ・ギャンブラー、ウェイン・ルートが
スポーツ・ギャンブルで勝つための条件として、いくつか挙げられているのだが、
その一つに大衆と同じ行動をとってはいけないというものがあった。
テレビのインタビューで、先週の成績はどうでしたかと聞かれたので、
正直に17試合に賭けて13試合に勝ったと答えた。
とうぜんの結果として、私の予想を購読したい、という視聴者から電話が殺到した。
皆、何も分かっていない。今の私はホットに当たっているわけだから、
この理由だけで私を避けるべきだ。逆に、もし私が、先週は10試合で2試合しか勝てなかった、
という結果だったら来週の私には大いに期待できる。
私はプロのスポーツ・ギャンブラーであり、全米の大会でも優勝した。
もし私が連敗を重ねているなら、そんな時こそ私に賭けるべきだ。
しかし、大衆にはそのことが理解できない。
大衆がギャンブルで勝てない理由として、ルート氏は、更にこんなことを挙げている。
・大衆には冷静さが無く感情的な賭け方をする
・大衆には我慢強さが無い
・大衆は資金管理の重要性を知らない
・大衆は宿題を怠っている
・大衆は専門家の意見を聞けば儲けることができると思っている
・大衆にはタイミングの重要性が分かっていない
やっぱり大事なのは資金管理だと思う。
ひとつはストップをどうするか。
1日で1000ピピも動くことは1年に1回あるかどうか。
その上自分のポジの反対に動くとなると確立は半分になる。
だからそれを踏まえた上でスイングでは手動の損切りをすることにしている。
逆に考えると10万持ってないと1枚のトレードでもスイングは難しいと思う。
デイやスキャはどうするか。
移動平均、出来高、一目、フィボナッチ、ボラリティなどなど。
こんなのを総合してストップを考える、
なんてことをしているとエントリーポイントを逃す。
そして永遠にポジションが持てない。
ストップを置くならエントリーと同時に置いたほうがいい。
というわけでだいたいキリ番とかその日の高値、安値とかそういうのになっちゃうわけです。
適当にストップ置いてるだけ。 だめだこりゃwww。
FXの場合ウェブでのトレードが今ではほとんどだから
専門家の意見を聞けば勝てると思っている人なんてあんまりいないでしょう。
株やってる人は言いなりに買ってる人はものすごく多いですけどね。
これをこんだけ売ってこいっていうノルマに一役買ってるだけなのに。
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