2009年4月5日日曜日

時価会計見直し

Liborは間違いなく上昇するでしょう。
不良債権の処理を進めろって言っていたのにまたしても矛盾。
買取機構は全く機能せずに大変なことになりそうです。
会計上よく見えるだけで引当金などの積み増しはしなくて済むかもしれませんが
これによって企業融資が増えることは無いですよね。
1年ほど前に逆戻りするだけです。
TEDスプレッドが上昇する前。
強烈なドル高がまた来ちゃうかもしれません。
しかし今回の決算に限って言えばバランスシートの圧縮をしなくて済みます。
かろうじて走る40年落ちのセンチュリーも
スモークガラスを入れてホイール変えて全塗装すればなんとか見ることができます。

市場が落ち着いていて有価証券からの益出しも目いっぱいやってくると思います。
今回の決算は金融機関よりも製造業や小売でしょうね。
ドル高もさぞつらかったでしょう。

2 件のコメント:

ちばはむ さんのコメント...

この調子だと、欧州通貨が買われて、欧州組が嫌なムードに…介入ガツンとやらないでしょうか。マジでやばいぞ、あっちw。

よっくん さんのコメント...

景気回復→ドルキャリー、なんて言葉が出てこないことを願います。