2009年7月14日火曜日

強いドルktkr

 [ジッダ 14日 ロイター] 
ガイトナー米財務長官は14日、米金融セクターで信用回復の兆しが見られるとの認識を示したほか、米国はドルの価値維持に向けた政策を継続すると述べた。
サウジアラビアを訪問中の長官は当地の商工会議所で「米国の政策は、国際金融システムおよび主要通貨間の一段の安定に向け、強いドルを維持する環境を設定するために策定されている」と述べた。
今回の訪問は、中東アラブ諸国に対して米国が同地域からの投資を望んでいることや、ドル資産の安全性を確認することを意図している。
長官はまた、経済に力強さが戻ってきていると指摘。「社債の発行や株式市場の取り引きが非常に活発に行われており、米国の銀行システムも、一段の信頼が戻ってきている兆候を示している」と述べた。




本当にそうだとしたら国債に魅力はなくなってしまうわけで。
どれだけどれだけ企業が栄えようが税収だけで赤字の解消は無理なわけで。
そっちとのつながりを強化すると原油取引への規制もやりにくくなってそうすると
ドルを高くするしなくなってそうすると輸出が死んで。
米国債も死ぬか。
あっ、輸出するものもうないか。じゃあ企業はどっちでもいいのか。
コーラが困るか。リーバイスも困るな。それぐらいかな。
イギリス撤退してスイス行くとこってどこだったっけ。

4 件のコメント:

ちばはむ さんのコメント...

これって結局何の呪文なんですか?
最近、意味が分からなくて困っています。

よっくん さんのコメント...

文中の言葉をそのまま受け取ると良いと思います。ドルシステムは大丈夫、だから国債を買ってください。今日も国債は買われています。

ちばはむ さんのコメント...

ってことは、去年からそういうお願いだったのでしょうか?

よっくん さんのコメント...

そう思っていましたがものすごく売り込まれてしまいました(笑)。