2009年8月29日土曜日

相変わらず

ノントレンドで。
スイングにはじれったい動きです。
救われるべきはドル売り円売り目線のポジなんでスワップが付く程度でしょうか。
出来事としては特に何もありません。

[ワシントン 28日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は28日、9月に実施予定の2度のターム物資金入札(TAF)について、供給規模をそれぞれ1000億ドルから750億ドルに縮小することを明らかにした。
9月8日に84日物750億ドル、21日に28日物750億ドルの入札を実施する。
銀行からの需要が後退するなか、異例の金融システム支援措置の撤回に向けて歩を進めた格好。金融システムは危機後に安定化しつつあると見られており、最近の1000億ドル規模のTAF入札では応札額は734億ドルにとどまっている。

これは出口戦略への一歩というより需要減によるシステムの衰退でしょう。
すでにジャブジャブになっているのでとりあえずドルは必要ありません。
不良債権の処理をどう進めるかが課題なわけですが今現在も不良債権を発行し続けている輩がいるので
一筋縄ではいかないでしょうね。


 2年債 1.02%
10年債 3.43%

2 件のコメント:

ちばはむ さんのコメント...

むしろ、まだそれだけの金額が必要なのが不思議なくらいです。驚きました。

よっくん さんのコメント...

IMFもやってます。驚きです。

8月28日(ブルームバーグ):国際通貨基金(IMF)は28日、加盟国の外貨準備を補完し、世界経済に流動性を供給するため、主要通貨と交換可能な約2500億ドル(約23兆4000億円)相当のSDR(特別引き出し権)を配分したと発表した。今年4月の20カ国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)の要請に応じる措置。
SDR配分はIMF総務会が今月承認。IMFの融資枠拡大にはつながらないものの、「加盟国が通貨を取得する新たな手段になる」という。
9月9日には、旧ソ連共和国など1981年以降の加盟国に対象を限定した約330億ドル相当のSDRが追加配分される。