ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)
米財務会計基準審議会(FASB)は、時価会計の適用範囲の拡大を検討している。これが実施されれば、業績の変動が大きくなり、多額の損失計上を余儀なくされる可能性があるため、銀行業界は強く反対するとみられる。
多くの金融資産はすでに時価評価が義務づけられている。FASBはすべての金融手法に時価会計を適用することを検討しており、これが制度化されれば、銀行のバランスシートの大きな部分を占め通常は時価評価が不要なローンも、時価会計の対象になる。
FASBはこの計画について7月に協議し、今週13日にも話し合う予定。ただ、この件について正式に提案するとしても年内の遅い時期か来年初めになるとみられている。
結局なんで損切りできないかっていうと金融工学なんていうのを後生大事に信じてるかなんだよ。
間でやってればすぐに損切りできるよ。
自分なんて小者で予想なんて当たらないって気持ちで。
エリートは認めることが難しいんでしょうね。
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