10月19日(ブルームバーグ):
人材あっせん会社ラッセル・レイノルズ・アソシエーツの調査によると、投資信託やヘッジファンドを含む資産運用会社のボーナスは今年、前年比で最大35%減少する見込みだ。
ラッセル・レイノルズの資産運用・ウェルスマネジメント会社担当のマネジングディレクター、コーネリア・キリー氏は19日の発表資料で、運用成績の回復と預かり資産の保持、金融危機中の経費削減の度合いが収益力とボーナスの額を左右すると説明した。
「各社がこの3つの要素のバランスをうまく取っていなければ、ボーナスのための資金は昨年に比べ20-35%減る公算だ」としている。
最高経営責任者(CEO)らは過去1年の金融市場の混乱を理由に経営陣や上級運用者の報酬構造を見直す可能性があると、ラッセル・レイノルズは指摘している。同社は米州、欧州、アジア太平洋地域の業界の人材と報酬について調査をまとめた。
ファンド業界の資産は10兆6000億ドル。
前年同期比8%の減少。
株価は年初来高値を更新しているものの下落期間が長かったため手数料を算出する資産額は小さい。
買っているのはプロだけどころか大手だけってこと。
お互いに吊り上げてるだけ。
完全なるバブル。
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