お盆過ぎから
2年債 0,8~1.0%
10年債 3.4~3.6%
10年債のほうがよりボラリティが低いというとても安定した経済を表しています(笑)。
今週はクレカ会社が潰れて傘下の銀行も資本不足なんてことになっているわけですが無視です。
結局金融機関が数字を作っているだけですね。
決算期であった9月末~10月頭には一旦レンジを抜けています。
貯蓄率が微増ながら増加傾向にあるようですがそんな程度では毀損したデリバティブを補えません。
いかに世界中の税金が間接的にアメリカの金融機関に流れ込んでいるかということです。
数字だけで見るならばこの流れはもう少し続くような気がします。
小売にしてもクリスマス商戦前倒していますから今月の数字もいいでしょう。
あとは知りませんけど。
住宅ローン減税も延長され中間以上の生活レベルの人たちの金を軒並み持っていこうとしています。
それ以下の人たちもFHAでかっさらいます。
賃貸経営している人たちはもうそれはそれは大変な思いをしているようです。
これは日本も同様です。
マジメに仕事をしているといろいろ話を聞くわけですが住宅ローンの延滞率がハンパないらしい。
おかげで公営住宅の抽選率も増加。
建築価格はある程度までしか下げようがありませんから土地価格が下落。
これは建築件数が増加している今も下落は続いています。
価格の下落を阻止しようと競売流さず物件抱えた地銀は虫の息。
この時期家を建てるところはいいですが設備や人員を増やすところは要注意。
景気が上向いているわけではありませんから。
不動産業界で一番被害を受けているのは貸し倉庫です。貸し店舗よりもつぶしが利きません。
自動車業界も近いうちにまた大変なことになるでしょう。
減税とトヨタのリース戦略のおかげで中古車市場がおかしくなっています。
どうにもならずに保険金詐欺用の車ばかり売っているところもある模様。
値落ちしにくいRVも抵当なら簡単に取れます。
中古車屋は金貸しも兼業しているところが多いため抵当付けて引っ張るのも簡単です。
ディーゼル規制が地域によって違うのも一役買っています。
スクラップだらけで鉄は今後値下がりが見込まれますね。
眠いです。
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