2010年1月13日水曜日

円高

[ワシントン 12日 ロイター] 
連邦預金保険公社(FDIC)のベアー総裁は12日、金融危機時に銀行に投入した公的資金回収の一助にするため、オバマ政権が銀行から手数料を徴収する案を検討していることについて、意見は求められていないと述べた。
 総裁は、銀行監督当局は手数料徴収案についてオバマ政権から意見を求められていないとし、コメントできないと表明。オバマ政権の税政策にかかわる問題であるため、FDICやその他の監督当局は関与しないとの立場を示した。
その上で、将来的には大手金融機関の破たん処理に充てる「破たん処理基金」の創設をFDICは大筋で支持しているとし、救済ではなく破たん処理をすべきとの見方を示した。



あのおばちゃんはなかなかいいこと言う。
去年の「銀行破たんは100件越える」も然り。
さて、先物ではたいして反応しなかったアルコアの決算がザラ場で材料視されてしまいました。
リスク選好モードではなくポジションの利食いってところでしょう。
財政ではなく世界経済への懸念ですから金も下げています。
慎重に上げていく場合ではまだ上がります。
3年債の入札も無事に通過。
しかしばがら海外からの需要は減ってきています。
FRBはFDIC以上に政府とは一線を課すべきなのでしょうが
それでも出口戦略は夢のまた夢だと思います。
償還、利払い、に加えて国内での入札消化。
刷るしかないでしょ。

 2年債 0.90%
10年債 3.71%

大幅。

0 件のコメント: