2010年2月26日金曜日

次世代省エネ基準

エコポイント対象住宅

そもそもエコポイントなんてなんで減税にしなかったんだろう。
商品との交換やフラット35の金利優遇なんかで利権絡ませる必要があるのだろうか。
断熱メーカー含め建材メーカーはお布施が少ないとすぐにカルテルの疑いでパクられる。
今回はかなりのお布施を積んだのだろう。
同規模の企業が同等の製品を作れば値段が近くなるのは当たり前なのにパクられるのもかわいそうなのだけど。
次世代省エネ基準の費用対効果はどうか。
住宅販売の経験からして消費者の第一基準は立地。
次に値段。(これは安いものを買うためではなくローン審査の問題)
耐久性を含めた性能やデザインなどは二の次。
どうせ買うならエコポイントにしようと思う人はそんなに多くないはず。
ましてやエコポイントがあるから家を買うって人は滅多にいないと思う。
たった数カ月のために取れもしない見積をやるこっちの身にもなれよ。

2 件のコメント:

ダンボ さんのコメント...

エコポイントは家を買う動機にはならんでしょうねぇ。
最後は自分のもんになるとか、家賃払うより買う方が安いとかの思い込みが動機なんじゃないんですかねぇ。

よっくん さんのコメント...

そうですね。
買う方が安いと言うのは営業マンの完全な詐欺口上なのですが。
自分のものになると言うのもだから何?って話です。毎年毎年年貢を納めるはめになり、売るときも、自分お子供にあげる時でさえ国に持ってかれ、リフォームする時でさえ国にお伺いを立てなければいけず。
結婚しても嫁は自分のものではないのと一緒ですね。
賃貸なら大家さんが年貢も改修も全部やってくれます。

注:最後の賃貸は女性に例えてるわけではありません。