[ニューヨーク 14日 ロイター] 米抵当銀行協会(MBA)が発表した9日までの週の住宅ローン申請指数(季節調整後、新規購入・借り換えを含む)USMGM=ECIは前週比9.6%低下し484.6と、1月1日終了週以来の低水準となった。新規購入・借り換えともに需要が後退し、住宅購入者向け税控除措置の期限が数週間後に迫るなか、住宅市場に不安定さが残ることを示した。
新規住宅購入のためのローン申請指数USMGPI=ECIは10.5%と大幅に低下し218.0。政府ローンへの需要が19.1%減と大きく落ち込んだ。
借り換え申請指数USMGR=ECIは9.0%低下し2047.1と、前週に続き低下した。
住宅ローン申請指数の4週間移動平均は前週比6.2%低下。
30年住宅ローン金利(固定、手数料除く)の平均は5.17%と前週から0.14%ポイント低下した。
昨年11月末の当初の期限から延長された税控除措置が今月末に終了するため、控除を受けたい購入者は4月30日までに契約に署名し、6月30日までに住宅ローンの手続きを済ませる必要がある。
5月分の住宅販売保留指数が出るのって7月なんだよね・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿