2008年7月31日木曜日

レンジになって2ヶ月

アメリカで株をやってる人は分かりやすかったでしょう。
ADPがよくてダウ上げ。
空売り規制や供給案で金融株上げ。
倒産で小売株下げ。
原油連動などと違ってどれもオープン前に分かっていたことですから。
その割りに為替の力のないこと。
NY市場だけで見るとドルに対してあげてる通貨もあります。
普段ならこういう展開だとキャリーが始まったりするわけですが、
今はアメリカ以外も景気に焦点が移っています。
米同様事前に悪材料を織り込んでいるのか?今日の欧州決算にも要注目。
債券は今週になっておとなしめ。ジリジリと売られています。
 
 2年債 2.64%
10年債 4.05%

空売り規制は始まった直後は上げたものの効果は続かず値を戻しつつあります。
今のところ8/12以降の延長はないと言っています。
SECは効果を調査して恒久的にしたり拡大したりするか決定する模様。
空売り筋は俺らのせいじゃないと言っていますから。
たしかにそれは一つの要因だと思いますが売られるにはそれなりの理由があるはずですから。
どちらかというとSECのほうが価格を操作していることになります。
その前にPPTを調査しろよ。

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